
増えすぎるアンパンマンに対処することができない かつ
窒息オーディオボードに設置していると熱がすごくて気になる
という問題があり
ブルーレイレコーダの入れ替えを徐々に実施していくことになりました
東芝のDBR-T1010を現金問屋系から入手
中古品も入手することが多いですがこれ系統の一番手は新品で買うことがとにかく多い人生でしたね
A-BS79に始まりXD71も新品で買っていましたし…
用途が違いすぎて実用化されなかったDBR-M180との比較
近年のブルーレイレコですから横幅はそのままでも奥行きが極端に短くなっています
DBR-T1009から筐体のデザインが変更されています
いままで使用していた三菱系は容量変更できるBZ240系列が2TBモデルがなかった
BZ250系列はHDD容量変更ができなくなったということで
1TB以上はBZ450でしか実現できなかったのです
あほみたいに単一機体で録画容量を増やすためには東芝一択となります
DBR-T1010の内部
HDDは東芝のAVモデルです
古のパナソニックDIGAはAVコマンドがあるHDDしか換装を受け付けないなどの縛りがありますが
そもそもレコーダ系列に搭載されているHDDはAVコマンド搭載であることがほとんどのようです
しかしながら近年のHDDはサーベイランスでも4TB以下のドライブからAVコマンドが削除されていることが多く
レコーダ用途は純正1~3TBのHDDが多いのにどうやってメーカが調達するんだろうという不思議な状態になっています
OEMのWDはともかく東芝しかなくない?という状態
色々調べましたがやはり最近の低容量HDDはAVコマンド非搭載が多かったです
古いモデルはHGSTのCOOLSPINでもAVコマンド搭載だったりするのですが
おもいきりHDDを撤去
ここですこし実験
クローンデバイスで1TB HDDを1TB HDDにコピーします
BZ350についていたHGSTだと思われます
これをT1010に戻して起動します
HDDは認識されていますが録画リストはクリアされており単純コピー(バックアップ)は不可ということです
まあこの操作が有効だったらダビ10の制限を突破してしまうのでそりゃそうだろなあという結果です
遊びが終わったら本換装です
用意したHDDはシーゲイトスカイホークST4000VX007 4TBです
私の買ったものはAVコマンドに対応していました
このモデルも色々ありVX以降の型番の数字2桁目が1のものはAVコマンド非対応ではないかと思っているのですが詳細不明です
なにせWDのPurpleは同型番でAVコマンドを廃止してきたので界隈は混乱しています
絶対外せないなら東芝のAVモデルしかないと思います
大容量のものほどAVコマンド搭載が多いのがなんとも…
調べた限り8TBはAVコマンド搭載物が多かったです
T1010は8TBでも乗るらしいですが2000タイトル縛りと価格比でバランスすると4TBあたりが妥当かなと
電源いれたり消したりしているとこのような表示が
普段はスタンバイ状態ということだなすまんな
HDD換装後電源を入れるとHDD残量0時間と表示されますが
メニュー深層にあるこれ全部初期化(ハルマゲドンモード)を選択すると
HDDを認識します
特に隠しコマンドや特別なサービスマンメニューとかはないです
DRモードで369時間ということで4TB認識していることになります
ANだと1000時間ぐらいになります
それにしてもスペック上の消費電力はDVR-BZ350の2/3ぐらいなのに
筐体はすごく冷えていて安定しています
BZ系列から焼いたBD-RE-DL経由でHDDにデータも送り込めました
今後はシーキューボルトも活用できないかなと考え中です
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Posted at
2021/10/23 01:26:09