
表題のケーブルは前に購入しておいたいつか役に立つかもしれない遺跡シリーズの一員で
PC-9801B3-K01というケーブルではないかという疑惑がありました
接続図面を前に見たことがありそれに準じて配線したのがこれです
先人たちのこういう貴重なデータもWEBからいつかは消え去るのだろうな

8芯の信号線は先に日記に書いたCXの板にもありましたが
PC9821As3のCバスボックスサイドにあるのでここと接続します
ファイルベイ側と5インチFDDを接続
今回はFD1158Dを使用しました

この場合FDDの電源はAT端子の小さい奴なのですが
前に書いた通りファイルベイに生えている電源部分の極性が逆なので本体に合わせて作ります

このようになります
Rと書いてあるほうが本来と逆のピン配置でさっと書くとクロスにしました

98フォーマットの5インチFDDが読めました
しかし勝率が低く
フロッピーディスクが寿命なのかコンデンサ交換していないドライブの特性がいまいちなのか不明です
新品の5インチFDDは難なくこなしたので前者のようではありますが
貴重な過去の資産であるデータが読めないっていうのはなんか悔しいですね

とりあえずファイルベイに装着
PC9801FA/FX/FSあたりのドライブなのでフェイスがありません

張り替え用コンデンサは用意してあるのですが
FD1158Dは一基しか所持していないのでなかなかやる勇気が出ませんね
私のこの手の作業の勝率は7~8割ぐらいですので…
FD1138TとFD1148Tに対してはこの作業を実施してみます
Posted at 2018/10/07 21:58:34 | |
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