
前のHDDを修理したよという記事で
見えている別のHDD SMART黄色じゃねえかと突っ込まれているかもしれませんが
まあ長らく黄色ですがRAWも低いので放置していました
というより
RAIDコントローラを乗り換えるのは大仕事ですので
なかなか実行できなかったのですよ

ファイルサーバはZ77オンボードのIntelRapidテクノロジーを使用してRAID10をしているのですが
その2TB HDD型式のバルク版が表題です(HGST 0S03191)
オンボRAIDでもいいのですが何がいけないって
・マザー上のSATAを使うのでポート数がしぼられる
なにせこの時代のマザボはSATA6個なのでCDつけたら他の接続部がなくなるのです
・マザー自体が故障したとき復旧が?
RAIDカードを使用していた場合、H/AかHDDどちらかに情報が残っていたら復旧が容易であることが多いです。

インテルラピッドストレージ上の
2TB*4 @ RAID10
このアレイを構築したのは2012年です
諸事情から使用期間が延長されることになりましたがさすがに非常に頑丈なディスクです
一度マザーを交換(多分X58からZ77)したことがあるのですが
IntelRapidStrageで同様にRAID認識して驚いたことがありますたしか
バックアップ側RAIDにDtoDしてついに対象のディスクを切り離します
データは保護できているとわかっていてもディスクの開放は緊張します

黄色のディスクを物理的にマークし
同品の当時もともと購入していたものと交換します
LEDのマークはできませんがシリアルは出ているので異常のあるディスクは推察できます
代替HDD入手不能の場合ヤフオクで探したりスペックが似たディスクを探すことになりますが
CMRとSMRが混在するとまずいとか

ついに使い慣れたMEGARAIDへの帰還
こちらも前の日記で紹介していたMEGARAID9267でハンドリングします
冷却ファン付きに改装したMEGARAIDは爆安定
面白いので倍々ゲームで増やして遊んでいますが…

回復後
DtoDを実施してデータを戻した後ベンチ
詳細は不明ですがIntelrapidStrageよりはそりゃ速いでしょうねえ
データプールとしては十分です
2021年ぐらいまで持ってくれればいいですが
Posted at 2019/01/02 23:42:59 | |
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