
使える時間がありませんので進捗ぼちぼちです
長いほうの木材は安定をはかるために
木目に直行しない部分を台の上に置いて水平に丸鋸を入れます
相手が重いのでそこは助かります

入れたほうを直行側からのこぎりで切ってこういう状態にします
もう一度丸鋸を入れてみっつかどを落とします

ということで凸ほぞ12か所をつくりました
おおまかに仕上げておきます

凹ほぞは基本現物合わせで行きます
組み合わせる予定の凸側をあててそれのわずか下を狙います
しんどいほうを多少緩めにマークしておきます
周囲を枠としてノミでマークしていらないところが削れるのを防ぎます

枠内を木工ドリルでこんな感じで抜きます
深さは凸ほぞにそこそこ合わせておきます
ここでは深さ40mmほど
ゼロからノミで掘ったら延々終わらないのです
しかしやはりこれが正攻法のようでネットで見る限り凹ほぞをつくるためには多く用いられている手段のようです
最近はほぞを切ることができる大工が減ってきたため
メーカが角ノミの生産を再開したりしているそうです
私も角ノミの刃だけ持っていますが
精度を求めない素人工事でこの量だと丸ドリルでやってもあまり変わらないような気もします

入るんじゃないかという大きさになったら内側の面を平滑にしたあと
凸側を磨いて寸法を近づけていきます

凸側の磨きにはランダムアクションサンダーを使用しています
中国製一山いくらのペーパーをアマゾンで買ったらランコストが安い安い・・・
これもまた水平に削るのはなかなかむつかしい

たたいたら行けるだろう?という隙間になったら叩きまくって入れます
スッカスカではほぞを切った意味がないので微妙な作業なので削りすぎは注意
削りすぎたら同じ寸法の足が6本あるので最後の1本を失敗しなければ大丈夫
同じような部品を設計を工夫してたくさん使うのも逃げの技術の一つです

両足が完成しました
外に置いてベンチと言い張れますぐらいのごつさです
コンクリートブロックの上にこれを置いてやれば普通に小屋の基礎土台ともいえます
そろそろ断熱材を買いに行く段階か
Posted at 2019/01/22 23:23:59 | |
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