
業務連絡はあるかもしれないが
ネットに流布したい情報は特にございませんものの
病気が流行っている時流からということでもありませんけれどもウォシュレット自動開閉便座を導入いたしました
既存機を分解整備後第二トイレに移設したうえで
第一トイレに新型を設置です
結果から言いますとこれはいいものですねというお話
ドア開けたら勝手にふたが開くのはいい感じです
新たに購入したものはリクシルニューパッソ
便器はリクシルなのですがどうにもリクシルは好きではなく
自動開閉機能&瞬間式ウォシュレットをマストとして
まずTOTOで探したのですが業務用品番などが多いわりに価格と機能が折り合わず断念
つぎにPanasonicを見てみましたが自動開閉機能つきではとても低価格なのですが
評判を見ているとやはり中国製で安っぽく便座が華奢ではないか?
開閉センサーが別体でかっこ悪く反応と位置が悪い操作パネルが薄いなど
やはり中途半端な家電屋で水回りメーカじゃないなという出来がみてとれます
結局リクシルに戻ってニューパッソとなりました
こちらは新型のほうの固定器具
リクシル同士だと取付金具はB位置で固定したらいいようです
便器と便座の適用表はリクシルが一番見やすかったということもあります
TOTOはいまいち知りたい情報がわからない
元々ついていたものを分解清掃します
表題の画像はこれのものでCW-H32という形式名で2011年式
日本製でアイシン精機製です
ちなみにニューパッソのほうも未だに日本製でなにやらこだわりは感じます
中~上位機は定価ベースでは10万越えるからそんなもんだとは思いますが
実はリクシルのこの辺の機種は製造者責任法の出だしの時からのからみか
10年経過すると点検するよう常に操作パネル上の一つのLEDが点滅して警告する
タイマー機能が存在していて一部のユーザに嫌われています
個人的には操作パネルが点滅しても気にならないので無視していますが
内部です
こうしないと清掃できない部分などをきれいにしておきます
旧機種なのでなかなか汚れが取れない部分もできますし
分解点検して各部を見ると改めてわかるのですが
メーカが10年点検を有償でしたがる気持ちも分かります
水回りの電気製品ですからね
いうなれば車検みたいなもので車検パスしていればいいだろ~ってものでもないというかなんというか
ネット上の情報を探れば簡単に見つかりますが
左下の白い線コネクタの上側にジャンパピンが埋まってありそれを切断すると
10年点滅タイマーは止まるらしいです
ただしジャンパピンは水回りのボードなのでシーリングで埋まっているので
簡単でもないですし私はあえては実行していません
まあ余裕があったら買い替えるのが妥当かなと今は安いですし
使用頻度と消耗度にもよると思いますが
分解して驚いたのは元の便座が貯湯式だったということ
大昔の知識でTOTO=貯湯式 LIXIL=瞬間式 という図式があったので
誤解していましたがいまは各社とも両方あるみたいです
一般に瞬間式のほうが電気代は安くなるものの機構的に高価です
トイレって大事だと思うんですよね掃除とかしかり
新卒の時TOTO受けたかったことありましたぐらいですもん
Posted at 2021/05/16 01:59:38 | |
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