
ドライブシャフト挿してストラットねじ止めしてタイヤ戻しとこ
って思ったらドライブシャフトブーツがあかん状態だったので
全部のブーツをやり直します
2007年の落成時にURWにリビルトに出したものを使っていました
あれから18年経ってますからゴムブーツがよくない状態になっているのは
考えてみれば当然のことで普通です
全部分解していきます
色々経緯があるのですがなかなかややこしいので
ここでは確実な品番だけ落としておきます
どのドライブシャフトなのかはわからないのですが
解体車からとったドライブシャフトをブーツ交換して走り出したら
ノンスリ入れているみたいなバキバキ音(CVジョイントアウト)が出て
なんやねんと分解してURWに送り込んだような記憶がうっすらあります
洗って乾かしたシャフト
外側はどついたら意外と外れるんでしたっけ?あまりアウトボード側は分解しません。
インボード側
緑に塗られているのはURWの証拠かと
ちなみにドライブシャフト自体にJW1とJW2とJW3で各々互換性がないと認識しています
アウトボード側のスプライン数はたしか違うはず…
インボードは知らん
新品入手やカタログ状態でリビルトができないのが唯一JW1のトゥデイのみです
言ったらやってくれそうではありますが現在は不明
なので交換用のドライブシャフトブーツがいまいち選定できず
間違ったものを買うこともしばしば
性格上ミリ単位の違いは吸収できそうですがなんとも
最後に書きますがJW1ではこれ
インボード側がこのヒビです
言ってもこれぐらい
アウトボード側は状態がよくヒビはありませんでした
ふつう逆では
実用車のドライブシャフトなんてまともにきっちり両側作ったら5年距離50000km
新車なら廃車までに1回やればいいとこな可能性すらありそうです
個人でやるぶんには気にしないでいいぐらい耐久性があるため
完成後はどうでもよいのでデータが蓄積しにくくもあります
なので最後の作業が20年ぐらい前のような気がします
びっくりしたのがグリスの量
せっかくだからサービスマニュアルに載っているグリス量を計って充填しようぜ
とやってみたらこんな感じで自分の認識の1.5倍は多いかった
大変なのは洗浄(古いグリスの除去)であり
組むのは別に簡単やで
バチーンバチーン
ミヤコを使いましたが
アウトボード側のみバンドが2個づつ入っていました
難度・・?は同じだと思いますが
組みました
車両に戻します
戻すんだよ
ついでに錆とりと塗装もね
って見たらタイロッドエンドブーツがお亡くなりになっているじゃないか
これも対応しないといけないやん
パーツリスト開く
こんなのの繰り返しです
まあ経過年数考えたらよく見ないとね
今回はWEBで直接参照できるミヤコのカタログが選定に楽でした
インボード側 ミヤコ MB-1074
アウトボード側 ミヤコ MB-1274
を使用しました
サイズ問題ないですJW1のシャフトについて
URWのリビルト品についていた元のものは
インボード側 OHNO FB-2104
アウトボード側 OHNO FB-2196
でした
ドライブシャフトブーツに関しては
セイケンがSB オオノがFB ミヤコがMB という記号でしたね
Posted at 2025/09/10 02:12:00 | |
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