
エンジンとミッションの間の部分の整備の記録メモ
フライホイールはどうしても露出しているのでやや錆びる
黒線はTDCで2本線はアクティの点火位置、1本線はトゥデイの点火位置
このフライホイールはアクティのものなので両方記載しておいている
クラッチプレッシャプレートを取り
フライホイールをとる
フライホイールの停止はアストロのこの工具を使う
7キロぐらいのトルクなのでこれでいける
フライホイール取る
ミッション側のクランクオイルシール
JW1においてはこいつは鬼門で新車時放置はまあ大体漏れる
この下側の合わせ面やミッションロッド付近がなんか濡れているのは大体これ原因で
トゥデイ2台ともエンジン載せ替えに伴わずとも経験しているので
アクセスする機会があれば絶対に交換してしまう部品
オイルシールを抜く
形をある程度とどめた状態で抜く
なぜかというとオイルシールドライバとして新しいオイルシールを打つときに使うから
どうしてもこれが一番難しい
傷つけてもいいよってんなら簡単だけどダメージはいらないようにというのが難しい
新しいものを打ち込む
気持ちだけヌルヌルを塗っておく
ほんと気持ちだけ
あかんときはあかん
フライホイールの中心は高張力ボルトさすがに部品ではまだ出る
3/8 10kg前後トルクレンチはワールドインポートツールで買ったBETAベータ
校正とかないけどいけそう
7キロなのでこの状態でも1人でなんとか行けるレベル
こういうところはトルク入ってないと不安が過ぎるのできっちりとやる必要がある
SST(4MTメインシャフト)を使ってクラッチをセンターに置き
プレッシャディスクを設置する
クラッチの厚さは残面7.8mmだった
俺の運転だとクラッチはそうそう減らんだろうと思ってましたがそんなもん
ここで交換する部品はなしとした
Posted at 2025/09/12 02:32:46 | |
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