
教習用のどうでもいい小型PCを作ろう
しょっぱなから失敗
持ち合わせでいい感じのMicroATX筐体がなかったと認識していたため
新規購入したところ
持ち合わせのCOOLERMASTER ELITE100(絶版)は純ITXではなくMicroATXにも対応していることを失念しておりました
シルバーストーンのタワー筐体と
玄人志向のKRPW黒電源は犠牲となったのだ・・・犠牲の犠牲にな・・・
ほんとどうするんだよこれ?
CPUは生き残り
どうでもいいということでAM4ソケットのAthlon3000を選択
選択理由は安いけどグラフィック内臓だから
A520に対応していないがM/B側で対応しているのでセーフ
最近リバイバル90年代フルタワーPCケースが発売されていますが
当時のケースあったらなかなかかっこいいかもしれませんね
8セグでCPUの周波数をフロントパネルに表示していた(意味は不明)やつですよ懐かしー
タワー系の筐体はラックサーバに移行したとき処分してしまったからなあ惜しい
M/Bは前にちょっと書いたかもしれない
どう考えても安すぎるマザーボードシリーズ
ASROCK A520M-HDV
選択理由はオンボでDVI-I端子があるから
ストレージは押し出し
ファイルサーバのレキサーをちょっと前に売っていた謎のHPFX700に切り替えて流用
メモリは後述もしますが10月に焦って入手したもの
筐体は前述通りクーラーマスターELITE100を使用
このケース窮屈ですが組めばコンパクトでおさまりがよく傑作だと思いますが
自作市場ではFLEX-ATXの需要がなくこの手のケースは現時点では国内にあまり存在していない
作者は中途半端は嫌いでフルタワーラックでなければコンパクトでなければという思想
これに入っているマザーはGIADA H67というSANDYおじさん世代のマザーです
さすがに使えないので廃棄というところです
キモのFLEX-ATX電源ですがもとのものは120Wぐらいを出せるようです
Athlonクラスなら耐えそうですのでこのまま
安全策なら国内流通品に交換
アリエクにあるこのタイプの200V電源はもれなく外れです
CPUとストレージの配置図
最低限のマザーなので何ということはないです
付属クーラーの枠AMDと書かれた部分の裏にねじがあるので外せますが
いつも忘れてバキバキに折ってしまいます
筐体に収まらないので余計なシェラウドは除去します
筐体に収めたところ
限界まで窮屈ですが収まります
こういうのが醍醐味だ
インストール
とりあえず完成
ディスプレイCINTIQ21UXを見ていただいたらお分かりになる通りですが
使えるならこれを使おうというやつです
倉庫に長年眠っていましたが電源がつきました
国産液晶の耐久性恐るべしです
メモリだよメモリ
最近書いている通りですがえぐい状況です
自作文化が終焉するかも
Win11は32GBないとちょっとアレだと思っているので16*2構成になるのですが
10800円で滑り込みで入手したあとこのような状況になっています
メーカーのフレームPCを入手して増設という手段が取れなくなってくるのは痛い
あまりにもビビったので
SSDの予備を買っておきました
2年ぐらいはPCの構成を変更できないなあ
Posted at 2025/12/09 01:16:38 | |
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