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淀川警備保障のブログ一覧

2019年01月07日 イイね!

宮大工気分

宮大工気分大工仕事は不慣れですし
静かな正月ではなかなか作業に没頭することができず
戦車製造工場の開設は未遂ですが調子はぼちぼちです

フェンスしかりある程度形になってから紹介していますけど
表題図はガレージの工作のために
年末までという予定で120*120KDヒノキ材を発注していましたものです
このとおり床面積を使っており邪魔な…


これまでの大規模木工作業は
PC台(コミケでも同人誌内に登場)と
ウッドデッキ(これは同人誌の内容としてはだいぶ面白くできたはずでしたね)でした

前者は45*45ホワイトウッド
後者は90*90ハードウッド(ブラジルセランガンバツ)が主流構成材でした

今回105*105KDヒノキと120*120KDヒノキでだいぶ悩みましたが
何を血迷ったのか120*120KDを選択しました
なにせ工場価格ではそんなに違いがなかったもので

開封の儀がこのとおりですがあまり見ることのない立派な木です
田舎で豪邸建てるときに使うやつですよこれ



ウッドデッキで使用していた90*90ヒノキとの比較ですが
120*120単一材となるとさすがにでかくて重く
建売住宅では到底使用されていないクラスの木材です

岐阜の工場から運搬されてきましたが商品の値段より運送費のほうが高かったのです
個人で買う人はあまりおらず対応がややこしかったのかもしれませんが
こういう小口でも買わないと日本の林業はダメになるなあと思い発注をかけました

どこから買ったのかはまた今度



作業は3段階です
1.設計図面通りの長さに切りそろえる
2.凸ほぞを作る
3.凹ほぞを作る
以上です
以上だけどしんどいという
この工程現在の建売住宅では工場でのプレカットで実現していますので
まずますなじみのない作業なのかも

ごつい木の切り方

鉛筆で一周マークして手でしっかり確認しながら切る
一気に切らずに回しながら入れていく
木も電工の試験と一緒で切りすぎると何もできなくなるため
図面を見て矛盾がないか確認してから慎重に切りそろえます

しょっぱなの一本2020を読み間違えて2200にしてしまった
修正
予備木材もありますが危険

個人作業であのでかい卓上丸鋸みたいなのがないのでタジマゴールドソーでぼちぼち切っていきます
素人が買えるような丸鋸だと深さが足りないですし
まずズレたり長さがいまいちになったりします
太い材料をきっちり平行に切るのはなかなか技がいります



切りそろえた木材は
足が6本  縦2本 横3本です
足部分の凸ほぞをきります

木目に水平な部分のみ余裕をもって丸鋸で均等に切ります
丸鋸のガイドをいったん決めたら動かさないままで全部の材料を一気に切るのがコツです
これで線を引かなくてもばらつきが出ません

あまりにも対象がごつすぎるのでこの作業が楽でした

木を完全に固定して切るのもこつのひとつ
なので大工さんは最初に現場に自分の作業台を作っていますね



木目に対して直角の部分と丸鋸でわざと余裕をもって残した部分は手鋸でゆっくり削ります
かたい部分は効率よく電鋸でショートカットして
仕上げをノコギリで慎重にやるのが成功への近道です

荒仕上げした凸ほぞです
今回は全般的に40*60*80という寸法で作ります
ほぞの組み合わせ部分は12か所
先は長いです

ヒノキをバッシバッシ切って削ってしていると宮大工にでもなった気分です
Posted at 2019/01/07 00:57:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月03日 イイね!

フェンス完成編

フェンス完成編積水樹脂G10-R(白)フェンスの施工が終わりました
正月としてはまだ最低限のタスクですが…
体が2つほしい


現在まで柱は7本新設
一番左はブロック塀のレベルが根本的に合わなかったので
削ってコンクリを少し型枠で作っています
もう一つ左に作らないといけないのですがこれは後日もう少しまともな施工でやってみたいと思います


フェンスの針金はそりゃだいぶごついので
ワイヤーカッターやハサミでは文字通り歯が立たず
切断は金鋸でなければだめでした
腕がつりますがこつこつ頑張ろう


切断した部分は純正のキャップで保護しましょう


このように一番端っこで長さを合わせています
同じ部分の写真がコアドリル柱敷設編に載せているので
比較されてはいかがでしょうか

端に近い柱は既設もので頑丈なためあえて残してあるものです
端っこすぎるため打ち直しも手間ですので

現時点でも強度をまずまず確保できていますが
後日フックボルトを作って旧柱とネットを接続します


こういう崖部分はそこそこの強度のフェンスを施工したほうがよいでしょうが
予算の都合もあるので普通のフェンスになりました

既設の柱を残したのは強度負担的によかったのかもしれません

うちのばあいクの字に施工対象が曲がっているので
中心基準はそのクの字部分にあてました
施工説明書には自在柱とされていますが万全を期すならフェンス1枚の両方に柱あっても
よいのではないかななど思いました

いけると思ったのですが新設の柱で意外と垂直がとれていません
(設置型コアドリルではないため また50直径のコアドリルを使ったため、G-10-Rには余裕がないため60直径がよいです)
フェンスネットの弾性を使って押し付けている部分もあります
でもこまかいのどうでもいいやという感想

フェンスの施工部材は
2000*1000のフェンス G-10-R 7枚(1枚未使用:今度)
1000の支持棒 G-10-R 10本(3本未使用)
接続金具 6セット
曲がり部分接続金具 1セット
キャップ3セット(1セット未使用)
使いました

積水樹脂 メッシュフェンス G-10-R #1000
https://www.monotaro.com/g/00498240/?t.q=g10%20%8Ex%92%8C
https://www.monotaro.com/p/4683/7052/?t.q=g10%20%8Ex%92%8C

積水樹脂 支柱 G-10-R用
https://www.monotaro.com/g/00498241/?t.q=g10%20%8Ex%92%8C

積水樹脂 支柱金具 G-10-R用
https://www.monotaro.com/g/00498244/?t.q=g10%20%8Ex%92%8C

積水樹脂 パネルコーナー金具 G-10-R用
https://www.monotaro.com/p/4683/7262/

積水樹脂 保護キャップ G-10-R用
https://www.monotaro.com/g/00498243/
Posted at 2019/01/03 23:49:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月02日 イイね!

HDS723020BLA642

HDS723020BLA642前のHDDを修理したよという記事で
見えている別のHDD SMART黄色じゃねえかと突っ込まれているかもしれませんが
まあ長らく黄色ですがRAWも低いので放置していました
というより
RAIDコントローラを乗り換えるのは大仕事ですので
なかなか実行できなかったのですよ


ファイルサーバはZ77オンボードのIntelRapidテクノロジーを使用してRAID10をしているのですが
その2TB HDD型式のバルク版が表題です(HGST 0S03191)

オンボRAIDでもいいのですが何がいけないって
・マザー上のSATAを使うのでポート数がしぼられる
 なにせこの時代のマザボはSATA6個なのでCDつけたら他の接続部がなくなるのです
・マザー自体が故障したとき復旧が?
 RAIDカードを使用していた場合、H/AかHDDどちらかに情報が残っていたら復旧が容易であることが多いです。


インテルラピッドストレージ上の
2TB*4 @ RAID10
このアレイを構築したのは2012年です
諸事情から使用期間が延長されることになりましたがさすがに非常に頑丈なディスクです
一度マザーを交換(多分X58からZ77)したことがあるのですが
IntelRapidStrageで同様にRAID認識して驚いたことがありますたしか

バックアップ側RAIDにDtoDしてついに対象のディスクを切り離します
データは保護できているとわかっていてもディスクの開放は緊張します



黄色のディスクを物理的にマークし
同品の当時もともと購入していたものと交換します
LEDのマークはできませんがシリアルは出ているので異常のあるディスクは推察できます

代替HDD入手不能の場合ヤフオクで探したりスペックが似たディスクを探すことになりますが
CMRとSMRが混在するとまずいとか


ついに使い慣れたMEGARAIDへの帰還
こちらも前の日記で紹介していたMEGARAID9267でハンドリングします
冷却ファン付きに改装したMEGARAIDは爆安定
面白いので倍々ゲームで増やして遊んでいますが…


回復後
DtoDを実施してデータを戻した後ベンチ
詳細は不明ですがIntelrapidStrageよりはそりゃ速いでしょうねえ
データプールとしては十分です
2021年ぐらいまで持ってくれればいいですが
Posted at 2019/01/02 23:42:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月01日 イイね!

フェンス自力置換

フェンス自力置換農園兼駐車場のような場所に
落差のでかい場所を区切るためのフェンスがあるのですが
新築時に色々カツカツでよくあるように外構後回しでプロにやってもらわなかったんですよね
今考えるともったいないですが
プロに頼むと段積み重ね新設だっただろうからそれもどうだったかなと


図の通り既設は昔ながらの針金フェンスです
こういう微妙な隙間も悩みどころ

これを同じものでリプレースするのもやぶさかではなかったのですが
一般人が入手できる範囲では販路が簡単にはありませんでした

針金がだいぶ破れており子供を遊ばせるためには危険なため
現代風のフェンスにやり直す必要があります


接続部を切断して解体します
使用工具はグラインダーと10枚セットの切断砥石です


柱以外は撤去します
昔のものなので鉄の出し惜しみなくて厚みがありだいぶ頑丈です
このタイプのフェンスは上に登れますしね


捨てられるサイズにして今度捨てに行くときに備えます
鉄くずです
ネット部分はとってくれないと思うので切り刻んで不燃ごみでしょうね


柱部分は残します
新設部分の強度に不安があるので残して再使用するためです
新規柱のフックボルトがこれぐらいのサイズ


フェンスを立てるとき新築ではブロックをそれ前提で積んで柱を立てますが
既設を除去して新たに別のフェンスをたてる時は前のコンクリ詰め具合がわからないうえ
コア抜きも面倒くさいので上に一段足してフェンスを設置することが一般的です

しかしながらうちでそれをすると新設ブロックの強度の確保をしないといけないことに加えて
見通しが悪くなるのがいやなため既設ブロックに対してコアドリルを行使してコア抜きを行い
そこに新規フェンスの柱を埋めることにしました

上記の理由があり果てしなく面倒くさいため
フェンスの工事を依頼するときは
新設1としたら撤去新設は2.5ぐらいコストがかかると思います


コンクリ相手はやっぱり大変で
おまけの振動ドリル+コアドリル程度ではこの通り全く歯が立ちません
深さ50ミリでギブアップです


これはいよいよどうしようもないので
思い切って100Vハンマードリルを購入しました

まさかの素人なのにSDSプラスシャンクのハンマードリル所持
買ったはいいが今後こんなもんどこで使うのかという

コア刃自体が高価なので工具にはある程度の金をかけるのは仕方がないかと思いますが
外注しなかった分の差額で工具をゲットしたかと考えよう



怖いところはハンマードリルを態々買ったのにコンクリートコアが抜けないことです
木造住宅の外壁のような紙装甲ならともかく相手がコンクリートですからね

結果から言いますと
ご家庭でマキタの100Vハンマードリルを使えば直径50mmなら抜けます
深さ20mmごとに回りが悪くなるのでスロットタガネで砕いて掃除機で除去しながらですが
私はこれで150mmの深さまで7本掘れました
一本当たり40分ぐらいかかりますが・・・

スペック上はコアドリルで68ミリ
ダイヤモンドコアで80ミリ抜けることになっています
やたら増えたマキタはまた後のブログで時間があったら紹介します



掃除機を使っていちいちガラを吸い出さないと無理です
業務用ではない紙パックでは貫通したりするので穴一個当たり一枚いります

筋肉の酷使具合が半端ないです
解体とか大変だぞ
エンジンドリルとかでパワーはあるでしょうが振動が体に悪すぎ


設置フェンスはモノタロウで入手が容易であったセキスイ樹脂のG-10-Rを使用します
これでもその辺の建売のよりはグレードが上のようです


こちらは柱
フェンスと柱は1000mmを使用します
レべリング用の釘がさしてあります


既設の柱は油性ペンキで白く塗装しておきます


新設の柱を足した時の状態です
一辺の水平をとるための水糸が引いてあります
既設の柱はこのあと新設の柱と高さが合うように切断しました

この辺の作業はとある役に立つサイトを参考にさせていただきました

それにしても新設の柱は強度が心配なので
ブロック側にコンクリートビスを横から打ち込んでアンカーにしておこうかなと思っています
抜けたりはしないんでしょうがなんとも
Posted at 2019/01/01 02:12:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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