
ことのとっかかりはダウンライトに入れ込んでいた斜光LED電球が切れたこと
リビングのダウンライトにも巻き型蛍光灯を使用していることもあり
蛍光灯の生産停止問題から交換を気にしていました
蛍光灯が生産停止になるのは別にいいのですが
ブラウン管CRTを2台いまだに保持している身として
この手の問題は生産停止から期間が経過すると「捨てる場所がなくなってしまう」という問題が発生します
今世間に出回っている蛍光灯点灯機器を全部交換するとなると
期限までには明らかに電気工事士が足りていないという状況に直面しているとのこと
蛍光灯なかなか切れないけど…改めて見ると家の中ほとんど蛍光灯やんけ!という
ほんと見直してみよう
そんな古くないうちでも建てたときにはバッタメーカーしかLED点灯器具を製造していなかったからリビング主灯以外全部見事に蛍光灯ですわ
これ全部交換?
そして世の家屋数を考えると…マジヤバですね?
調子の悪くなったダウンライト
コイズミ製直径125mmのE17ソケットの点灯器具です
斜光LED電球を刺していますがこれは元々のクリプトン電球を置換したものです
新築直後に交換したような気がします
故障はスイッチの可能性も微量ありますが、電球でした。
爪の角度を考えないとボードがバキバキになってしまうので探りながらですが
難しいですねこれが
どうなってもいいなら簡単ですが
取り外した器具
E17口金なので横の張り出しが異常に長く難しいです
何を前提にしているのかわかりませんが放熱形状など凝っています
ここで交換器具の登場ですが悩みました
めんどくさいのでやり直しはしたくないです
一般住宅用のダウンライトのメーカーですと
パナソニック、オーデリック、ダイコー、コイズミ、アイリス
(住宅設備は中国製のバッタもんは論外)などが候補ですが
パナかオーデ推しですね私は
で表題の125㎜パナソニック100W相当を選択したのです
写真を写していないのが残念なのですがこの裏側です
器具自体の配線引き込み口がオーデリックのように折り返し処理されておらず
配線が傷ついていました
これは設計的にありえないやろと思った所存です
作りのつめが甘すぎる
性能はいい
性能はいいのだが上記はめちゃくちゃ気になった
懸念通り実際に配線が傷ついていただけに
パナソニックの100W相当品は一個しか買っておらず
画像を取っていないため60W品で比較しても同じような設計思想です
嘘を流布してもあかんので画像を撮ってきました
上記はパナソニックの125㎜の60W相当品です
配線の接続部の打ち抜き穴に処理はありません
こちらはオーデリックの125㎜の60W相当品です
配線の接続部の打ち抜き穴が折り返し加工されています
パナの100㎜の60W品には配線露出自体が無かったので125㎜で問題かも
ロイヤルにオーデリックしか置いてなかったのはプロ目線なのかもしれないと勘ぐる
Posted at 2024/09/23 02:08:58 | |
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