
先の日記で書いたエアコンを再設置しました
MSZ-JXV561S-Wです
壁紙作業がエアコン内機の設置位置に到達したので
エアコンを設置します
コンセントも新設済みです(先の日記から)
清掃した内機
こういうときしか出てこないコアドリルが出動です
マキタのハンマードリル+コア抜きビットです
コアドリル歯はめっちゃ高価なのでスポットの作業でも買う気が起きず
保持しているドリル歯でやり切ろうとしたところ
60ミリだったためエアコンのスリーブも内径60ミリに近いものを選択しました
当初65ミリを所持していると思い込んでいたため買いなおし
コアドリル歯2個でマキタのドリルが買えちゃうレベルなので
中古がいいよなあ
内機のいい位置の石膏ボードにあけていきます
つづいてスポットドリルをやや中心から下の傾斜位置に打ち込んで外からの目安にします
スリーブに傾斜を確保するためです
外から開けた状態
雨仕舞師匠からの重要伝達事項がこのへん
サイディング下の通気空間の先の防水シートです
コアドリルがよかったのできっちり切れています
サイディングにコア抜きしたときにこの防水シートをいたずらに傷つけてしまうと家屋躯体の腐りの原因になります
かといってエアコン設置のためには外壁に穴あけしないわけにはいかず
とりあえずシールでぴったぴたにくっつけるようにしておきました
内機側にこちらもハードポイントをパイン集成材で構築しておきました
知れば知るほど石膏ボードにぶら下げることに抵抗がありありで
どうしてもこうなってしまいます
バックプレートを設置します
前回ほどではないですがこれも右にわずかに傾斜をつけています
右だしではなく背面だしなので派手な傾斜じゃなくてもOK
背面に出る内機の中古パイプ
耐熱ドレンも洗浄後の再使用品です
最もスタンダードな向かって右下からの背面出しです
位置がとれるならこれが一番いいと思います
ペアコイルはメートル売りだしなので接続後送っていきますが
4メートルもいらないかな
外側の工事
イナバの隠ぺいダクトを設置します
70です
見てくれは気にしないとにかく防水です
ぐいぐいやって設置
銅管の扱いを知っていこう
ダクト設置完了です
最近の戸建て住宅は最初から最後までこのように伸びているものは半数で
残り半数では突然室外機部分に導入部があり
ペアコイルがそこから出ているものが見受けられます
どういう設計をしているのかきになりますが新築時にエアコンがすでに設置されている住宅の場合はそうなのであろうか?
パット見きれいだけど再設置するときしんどそうなんだがはて?
ここまできたら真空引いて開放するだけです
外機はこんな感じ
ちょっと余長の処理を変にしすぎてしまったか
14年落ちのこいつがどこまで持つのかも知らん感じです
エアコンのリモコンホルダをヨドバシで買ったので
ついでにこいつのフィルタだけ買って交換してみました
このへんは特定年式でまとまった形で共通部品です
設置状態
緊急運転を実施して稼働することを確認しました
新規設置したZW40(R32ガス)と比べるとキンキンに冷える感じは全くないですが
クーラーとしては機能しています
ZWは久しぶりに寒いぐらいに効くエアコンです
新品の時はどうだったか忘れましたがガスが少なくなってきているのかもしれませんね?
全くなかったら冷却すらできないはずですから
車と比較してリキタンがないので冷媒ちょっと足したらギンギンに冷えるようになったぜとかがないのは家庭用エアコンのちょっとアカンところですね
どうしたらいいのかしら
あとは設置位置
エアコンって部屋の端っこに設置する方が多いですが
どう考えても部屋の長辺短辺で短辺の真ん中に設置するのが絶対に効率いいとしか思えない
ムーブアイ使っていると特にそうですし
清掃のやりやすさしかりです
Posted at 2025/06/09 22:42:22 | |
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