
完全に他人事ですが昨年から実施している家の蛍光灯廃止予定からの総LED化
色々な場所に行っていると直管蛍光灯がそこかしこに使用されていて
数年後どうなんねんやろと心配しています
お金あるところは早々に換装しているようですが工数人が不足する未来しか見えない
床張りが終了しましたが
作業が延々続きます・・・
壁紙をやろうとしたのですがエアコンの設置をしなければなりません
しかし元ガレージには200Vのエアコン用コンセントが配置されていません
壁を破ったりする電路確保のためには最も先に手を付けなければなりません
蛍光灯を撤去しつつ天井裏にアクセスします
そのまま捨てると粗大ごみになってしまうので
例の場所に捨てに行くために調べましたが直管蛍光灯の設備は
安定機(図の)回路などを撤去して鉄だけにして置いたら引き取ってくれる感じでしたのでそのように処置しました
蛍光灯の穴をクーラー電路の作業空間にする予定でしたが
直管蛍光灯換装については別途にします
オーデリック製の直管蛍光灯でしたが
中心部に木ねじ固定を取られていたのでこのようになっていました
次の設備では使用しないので切り落として天井裏を見ます
遠くに見えるVVF線の入線穴が目標ですがそこまで手が届きません
分解してわかりましたがガレージ側の天井のみが低く作られており
普通の住宅の一階の天井裏はこんなに広くはありません
怪我の功名とかなんとかですが
とにかく界壁で居室側と区切られているのであの穴を使うしかなさそうです
天井のボードを破って作業後戻すことも考えましたが
どうせ破るならと点検口をつける方向性にしました
200Vエアコンコンセントの設置位置のボードに穴をあけています
こことブレーカーを接続する電路を確保すればいいのですが
再三言っているように木造軸組みは後からこういうことをするのがめちゃ困難です
令和の時代ですから
素人でもレーザー出ししますよ
天井裏材とバランスをとった位置を決めます
ボードを開口しました
これが一コマですがこの作業が一番大変です
プロを尊敬しますが先も言ったように改築でこれをやると嫌われるような気がします
新築時は絶対に地面で穴開けているのねこれという作業です
粉降りまくり
工具が重くなる
そもそも天井上向きは水平感覚がなくなってくるなどめちゃつらい
目標の場所を目の前にできるようになりました
ここを中心としてVVF2.0を引いていけば行けそうな予感
これだけではなく左側に光ファイバーの入線CDなども見えており
メンテナンス性を考えると埋め戻すよりはこちらのほうがよさそうです
点検口の工程上補強部
消防設備士取りたいなと思っていたり
防災博物館を死ぬほど見ているので
上側の石膏ボードが必要なことはわかっています
面倒くさいですけど取り外した部分も再度石膏ボードです
枠と点検口を装着しました
別枠で紹介した床下点検口は結構高かったですが
上側の点検口は1500円ぐらいで買えます
完成
Posted at 2025/04/25 00:25:35 | |
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