うめちのブログ一覧

久しぶりの投稿になります。

夏頃から仕事が忙しくなり、残業をしても収入が変わらないという、悲しい生活を日々過ごしています。

社内規定で行動制限もあり車・バイクに乗る機会も減ってしまいました。

以前から検討している次期車を何にしようかと、中古車サイトで色々と検索していたところ、アバルト595が良さそうだと感じ、本日雨降りの中ディーラーに現車を確認してきました。

アバルトは3つのグレードがあり、その中でも一番ホットな「コンペティツィオーネ」を中心に話を進めて行きます。



店内には限定305台(展示車は110台）のエッセエッセが展示してあり、魅力的なアフターパーツが最初から装着しているので、この状態でも充分な内容と感じました。



専用の白いホイールと赤のブレンボキャリパーが似合いますね。
KONI製の足廻りも入っているので、あえて交換しなくても良いかもしれません。
ホイールはこの状態でもギリギリで、サイズアップは難しく思えます。



アクラポヴィッチのマフラーが既に入っています。
ベースのモデルでも「レコードモンツァ」という4本出しのマフラーが装着されており、迫力ある音質が存在感を増して、アクセルを踏むのが快感になりそうです。



インテリアも中々凝った造りで高級感はそれほどありませんが、必要な装備は備わっています。ブーストメーターが標準でついてきて、MT/セミAT 更にMTは左ハンドルも選択可能です。

右ハンドルはペダルレイアウトが近いので、左の方が自然な位置で良いとかブーストメーターの位置が良い場所だったりと、左ハンドルも良さそうですが、実際はほぼ右ハンドルが売れているそうです。



サベルト製のスポーツシート
フルバケットシートに近いフィット感で、レカロシートと遜色ありません。
単品で購入すると一脚 41万円とかなり高価なアイテムです。



最新の車両らしくフル液晶のディスプレイ
走行モードで表示が変わり、Gメーターまで付いている本格的なスポーツ仕様です。



直4 1.4Lのターボエンジン
エンジンはグレードによって3種類ありますが、こちらは最もパワーのある180PSのエンジン。1,120キロの車体に180PSのエンジンを5MTで操るのは、楽しい事間違いありません。



あいにくの雨降りでしたが、雨量の少ない時間帯に試乗もできました。
雨天のため画像はありませんが、展示車とほぼ同等の「コンペティツィオーネ」のMTモデルを試してみます。

可愛らしい外観とは対極で、スポーツカー(競技車両)に近い感覚を味わえました。
1.4Lと思えないパワーと結構な音量の排気音、適度にコンパクトなボデイーをMTで軽快に走らせるのはやはり楽しいものです。

運転が好きな方には本気でオススメしたい1台と言えます。
私自身もミニやBMWを乗る前に、この車を知っていたらアバルトを選んでいたと思います。



気になる値段ですが、展示している限定車にETC.ドラレコ.コーティング.延長保証.
5年分のメンテナンス代を含めて、トータル485万円となりました。

スイスポ2台or高級軽自動車2台とほぼ同等ですね。
現実的か非現実的になるのは、コロナの影響がいつまで続くのか様子を見てから判断したいところです。