今月も車ネタではありません、あらかじめご了承ください。
この頃は以前に増して出かける事も少なくなり、車・バイク共に変化も無く過ごしていました。
インターネットやYOUTUBEを見ている時間が多くなり、最近目に止まったのはテレワークの部屋・オンライン配信の部屋・ゲーミングの部屋といった自宅をオフィス化するといった流れが今の時代なのかなと思い、最近興味を持ち始めました。
自分もこの環境が欲しくなり、パソコンデスク・モニター・キーボード・マウスを新たに揃え改装を行い、ようやく満足がいくところまで仕上がりました。
以前のノートパソコン1台の稼働から見違えるほど作業効率が良くなり、リビングより環境が良くなったと感じています。
今回はデスク周りの機器と、個人的にオススメしたい周辺機器を紹介します。
改装前の状態
かなり狭いデスクを使っていて、何も置けない状況での作業にストレスを感じていました。
もっぱらiPadをリビングに持ち込んで使っていた方が多かったです。
先日の楽天スーパーセールでL字型のパソコンデスクを発注
畳のような大きさの箱と、40キロほどありそうな重量に格闘しながら何とか部屋に搬入、その後1人で組み立てを行いました。
完成後に引き起こしは1人では無理と判断して、足廻りの組み立てを先に行い、天板を最後に載せる方法にして何とか完成させました。
今回最も拘ったのはモニターとキーボードで、どちらも日本製を選びました。
モニター
EIZO EV2785 27インチ4Kディスプレイ
医療用や映像業界で使われているEIZO(旧ナナオ)ですが、これはかなり綺麗です。
非光沢なのでMacのRetinaディスプレイよりは落ち着いた色合いで、画面を長時間見ても疲れが少なく感じます。
YOUTUBE等の4K動画を見ると、あまりの美しさに感動すること間違いないでしょう。
この商品を選んだポイントは、USB-Cのポートに繋ぐだけで全てが完結できるのが最大のメリットと感じています。
画面表示・データ通信・Mac側の給電・ディスプレイ側のUSBポートが使えるという最強の機能を備えています。
私の2017年製のMacBook Pro15インチには対応していましたが、他のパソコンについては前もって確認した方が良いです。
デメリットもありまして、内臓のスピーカーの音はイマイチなので外付けのスピーカーは別で用意した方が良いです。
キーボード
東プレのREALFORCEのMac版
量販店で実機を触ってみてタイピングのスムーズさと、押した時の質感がとても良く感じたのでこちら一択としました。
東プレと聞いたらトラック用の冷凍車/冷蔵車が有名ですが、電子機器分野でも優れた商品を出しており、銀行のATMのキーボードや、カードの暗証番号入力のPINPADが様々な店舗で見かけるかと思います。
静電容量無接点方式という業務用の技術を応用して、一般向けにキーボードをラインナップに加えたというだけあり性能はピカイチで、一般用のキーボードは「カチャカチャ」という感じからリアルフォースは「スコスコ」と気持ちよく打てます。
実際のところタイピング速度は上がり、以前より速く打てるようになりました。
価格は高価ですが、データ入力や文章作成には絶大な効果を発揮するので、これは本当にオススメしたいです。
パソコン作業では椅子も大切です
ゲーミングチェアでレカロシートのような形のチェアを最近見かけますが、私はハーマンミラーのアーロンチェアを長年使っています。
このチェアは座面が前傾にできて、その姿勢が案外しっくりときます。
車と同じで長時間座るものは快適でありたいものです。
左からiPad Pro11インチ、iPhone12Pro、iPhone6sとapple製品のオンパレード状態
Apple IDとiCloudでどのデバイスからでもアクセス出来るので、Macユーザーはこの組み合わせになってしまいます。
オーディオ環境はBOSEのSOUND TOUCHというスピーカーシステム
元々寝室に置いていましたが、ディスプレイ用のスピーカーとして移動してきました。
ディスプレイから有線接続、iPadとBluetoothで接続してあり、パソコン作業する時はiPadからSpotifyを流して聴いています。
作業している部屋に対し出力も充分あり、リモコンが便利だったりします。
ノイズキャンセリングヘッドホン:BOSE QC35
ノイズキャンセリングイヤホン:SONY WF-1000XM3
夜間や作業に集中したい時はこれで聴いています。
この2機種もオススメしたい機器で、SONYはXM4という新型が出るので、今のうちにXM3を安く購入するのも手かもしれません。
個人的にオススメしたいもの
⒈ディスプレイ
マルチ画面で使用した方が作業効率が上がり、絶対的に時間の節約に繋がります。
⒉キーボード
外付けのキーボードの方が使いやすいですし、パソコンを入れ替えても使えるので1と2は残せれば次は費用がかかりません。
⒊ノイズキャンセリングヘッドホン(イヤホン)
周りの雑音をカット出来るので作業に集中したい時や、好きな音楽を聴く時には必須アイテムです。
在宅勤務やリモートワーク、オンライン会議といったパソコン・タブレット・スマホを使っての仕事が増えてきている現代、より快適な環境で作業をしたいと考えているこの頃でした。