
いえ、大和はチベスパです!!
……という話ではなく(^^;)
一昨日の夜から、
大和が突然右手を痛がって、
ヒョコヒョコ歩くようになりました。
父が抱き上げようとすると、
「キャーーーン!!」
と悲鳴を上げるし、
歩き方も、いかにも痛そう。
でも、原因が思い当たりません。
家に帰ってから、大和と遊びながら、
左右の手と腕を触りまくり、
ついでに身体中モミモミしてみましたが、
全く痛がらず……。
散歩には行きたがるし、
外に出てしまえばちょっと手を気にする程度で、
いつもとそう変わらない歩きっぷり。
ひと晩置いてや翌日、
同じことをして観察してみましたが、
やっぱりちょっと手を気にしつつ歩く程度。
骨が折れていたり、傷があったり、
腱がどうにかなったりしてるなら、
こんなことでは済まないのだが……?
と思いつつ、夕方実家に寄ると、
突然「痛いポーズ」が激しくなり、
父が手を出したら「キャーーーン!!」。
ん~?
と思いつつも、手を気にしてるのは間違いないので、
念のため行きつけの獣医さんへ。
かくかくしかじかと大和の様子を話し、
診察をしてもらった結果、
先生とさくらさくの意見が見事一致しました。
いわく、手が多少痛いのは間違いないけど、
派手な悲鳴やびっこには、
かなりポーズが入ってるでしょうね、と(^^;)
犬の中でも賢いプードルなんかはよくやるそうで……
どこも痛くなくても、
寂しくなるとびっこをひいて飼い主の気を引いたり、
お留守番の気配を察して嘔吐したりするとか。
先生いわく「プードル症候群」(笑)
とりあえず痛み止めを出してもらい、
昨夜から飲ませたところ、
まだ多少手を気にしてはいるものの、
家では大和はかなり普通。
散歩もバリバリ♪
で、実家へ連れて行ってみたところ、
父の前ではやっぱり「痛いポーズ」。
でも、じっくり観察してみると、
寂しくてかまってほしいというよりも、
かまわれすぎて放っておいてほしいときに、
なんかいろいろやっているような……。
しつこくされてガウッと怒ると叱られるけど、
悲鳴を上げるとびっくりして手を引いてくれるとか、
大和なりにパターンを学習したんだろうなぁ。
ちょっと手が痛いのを幸い、
利用してるんじゃなかろうか(^^;)
いまのところ、ほぼ父にしかやりませんが。
(というか、他の人はそこまでしつこくかまわない)
かまってほしくてびっこをひく犬もいれば、
しつこくされたくなくてびっこをひく犬もいるのね~。
これも一種のプードル症候群?
まあ、大和はべったり甘えたいときと、
ちょっと離れて独りでいたいときと、
両方あるコなので(そしてめちゃめちゃわかりやすい)、
そこを理解すればプードルする必要もなくなるんですが、
父にはわからんかなぁ(^^;)
大和を叱ってどうにかなるもんでもないし、
とりあえずは様子見ですかね。
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Posted at 2013/03/12 21:50:38 | |
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チベタンスパニエル | 日記