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土曜日の早朝、ホコリまみれのエリーゼを近所の洗車場へ連れ出しました。

エリーゼは面構成が複雑なため、
洗車がたいへんそうに思われますが、意外と楽チンです♪
拭き取り面積の小ささに加え、外板がＦＲＰで熱を持たないのもうれしい！
エンジンフードの水染みを避けるために、熱で水分が蒸発する前に
慌しく拭き取り作業をする必要がありませんから。
ただし、水切れはよくないので、パネル間に強く息を吹き込んで
水切りしないと、拭き取った後から水が滴ってきて始末が悪いorz

そんなこんなで洗車を終えると、ホコリが付着してくすんだような
水色になったリキッドブルーが、本来の鮮やかさを取り戻していました♪
あとは、ホイールを洗って引き上げ、といきたい所ですが、
今回はもう少し手を掛けてやらねばなりません。

オープンカーたるエリーゼは古典的な幌を装備します。
ＦＲＰパネルに付着していたホコリから想像するに、
ブラックで目立たないながらも、幌にも汚れが付着しているはず。
いつもは洗車のついでに水で濯ぐ程度ですが、
今回はケミカル用品を使ってメンテしてやりました。

使ったのはオートグリムのカブリオレメンテナンスキット。
クリーナーとプロテクターのセット商品です。
クリーナーで汚れを落として、プロテクターで幌を保護します。
プロテクターはパネルやスクリーンに付着すると
やっかいそうなので、大げさですが養生をして施工。
新聞紙まみれになったエリーゼには、
「いったい何が始まるというのだ？？」
といった視線が向けられてましたｗ

プラシーボ効果かもしれませんが、
幌がいつもよりもキレイになったように感じます。
しかしながら、走らせる時は概ね外してしまうので、
幌にここまで手を掛ける必要はないような気がしないでもありませんｗ

今年の春もエリーゼにたっぷりと楽しませてもらいました。
その労をねぎらうべく、今日はエリーゼをＤラーへ入庫してきました。

今回のメインメニューは、エンジンオイルとミッションオイルの交換。
リフトアップされたエリーゼが吐き出すオイルはすっかり黒ずんでいました。
こりゃ、私が感じていたミッションのゴリ感もうなずけるってもんです。
新しく注がれたオイルは琥珀色。（ミッションオイルは３Ｌも飲み干したそうです）
機械の血液ともいえるオイルの交換は、まさしくデトックスですね～～

そうそう。
デトックスのサイドメニューに不動になったメーターの交換もあったのですが、
こっちにはオチがつきました。
なんと！交換したメーターも不良品でしたorz
いったいどういう品質保証してんだ！？
...まぁ、いいよ。まだメーターの国内在庫はあるでしょう。

ついに不動になってしまいました。
キーをひねっても、ピクリとも動きませんorz

とはいっても、不動になった所で焦ることはありません。
これも想定の範囲。
不動になったのはメーターなのですからｗ

メーターで唯一機能しているのは、
スピードメーターの中心で点滅する赤いランプだけ。
これはイモビの作動を知らせるもので、
イモビ作動状態の時にチカチカ点滅します。

とりあえず、ＤラーへＴＥＬして症状を伝えました。
週末、症状確認のためにＤラーへ入庫です。
本国より取り寄せになるであろうメーターの先行手配もお願いしました。
おそらく部品交換で直ると思いますが、
部品入荷待ちが３ヶ月とかなったら嫌だなぁ...
ガソリンの残量がさっぱり分からないんですよねぇ（汗）

さて、この部品はなんでしょうか？
もちろん、エリーゼのものです。
う～ん、ホクロかなぁ？ｗ


２ヶ月ほど前だったでしょうか。
ドライブ後、トランクルームを開けると
真っ黒い物体がひとつ転がっていました！
恐る恐る触れてみると樹脂部品のよう。
うん、リアコンビランプのカバーだねｗ
いつもより、ゴトゴトと騒々しかったのはこいつの仕業か...

カバーには穴があいていて、リアコンビから突き出ている
２本のボルトがその穴を貫通する。そこを袋ナット状のキャップで締結、
カバーは固定されているようです。

キャップが外れてカバーが脱落したわけですが、
どこをどう探してもキャップは出てきません。
変に奥まっているエリーゼのトランクルーム内ですから、
どこかに引っかかってるかもしれませんがｗ
そもそも、このキャップが２個同時に緩むなんてこともなさそうだけどなぁ～


ということで、正解はリアコンビカバーの締結キャップです。
↑ こんなの分かる人はいませんよねｗ
今日、これがＤラーから送られてきました♪
こんなホクロのようなショートパーツでも、けっこう待ったのでうれしいですｗｗ

屋根を取り払った室内には太陽光が燦々と降りそそぎ、
春らしい暖かさに包まれます。
少々強い横風を感じながら、海岸沿いの幹線道路を南下。
今日は、カーインテリア施工の業者さんを訪ねました。

以前より構想していた内装青色化、少しずつ歩を進めています。
私にはインテリア施工の知識や金額の相場観がないため、
複数の業者さんをマークし、それぞれ訪ねていくことにしました。
今回の訪問で、マークした全ての業者さんをまわったことになりますが、
それぞれでよい情報が収集できました。
また、業者さんとの話の中で、構想から具体的な仕様へと
落とし込んでいくことができ、徐々に現実感が増してきたのも
大きな成果と言えます。

施工業者さんの選定は、金額よりも構想の再現度と
作業の安心感を重視しようと考えています。
適正な金額で、後悔のない買い物ができればそれでＯＫ！
そういう意味では、今日の業者さんはなかなか魅力的でした★

施工には１～２週間程度、エリーゼを預けなければなりません。
オープンのハイシーズンをそれで潰してしまうのはもったいない（＞＜）
そういうわけで、完成を急ぎたいところではありますが、
６月か７月の施工を予定しています。

さて...それまでに、しっかりと稼がなくちゃ（汗）