2020年10月04日
電気系トラブル
さて、長男がプレオで帰ろうとして、バックを見ていたら、ブレーキランプが左右ともつかず、もう1度駐車場に入れ、ヒューズ切れを確認し、交換しました。
しかーし。ヒューズ交換してブレーキを踏んだらブレーキランプが一瞬つき、ヒューズが切れる音が聞こえました。
先日、右後ろのブレーキランプを交換したので、その右ランプを外して、ヒューズを入れ替えてブレーキを踏むと、また左のブレーキランプが一瞬ついて、またヒューズが切れる音が聞こえました。
これは修理に時間がかかりそうなので、白プレオの右後ろのユニットを外しました。
で、ブレーキランプ、ウインカー、バックランプを配線ごと外し、黒プレオへ入れ、黒プレオの配線一式を白プレオに入れ替えて、ユニットに着くか、コネクターも同じでつくかを確かめ大丈夫でしたので、黒プレオのコネクターをつけて、ブレーキランプがつくか、ウインカーがつくか、バックランプがつくかを確かめ、組み立てました。ヒューズも臨時で入れたものから、アンペア数を同じヒューズに入れ替えて、予備ヒューズをしまい、ヒューズボックスに戻し、無事完了しました。
長男は、タイムロス30分で、アパートに向かって帰りました。
さて、駄目な元黒プレオの配線を、テースターで追いかけ、どうも怪しいので、白プレオの左ブレーキ周りを外し、配線一式を外し、テスターで確認し右側がおかしい事が判明しました。
さて、右のブレーキランプの取り付けの部分を分解はじめました。
実は、プレオ、このブレーキが弱点でして、接触部分が引っこんでしまい、接触不良で、ブレーキランプが点かなくなります。
対策は、2つあり、引っ込んだ接点にハンダを盛り付けるか、ランプ側にハンダを盛りつけるかです。
今回、黒プレオ、接点にハンダを盛りつけました。ブレーキランプがつくかを確認し、ランプを外したら、盛りつけた
ハンダが取れてしまい、電球の端子側を盛りつけました。
これで、治ったはずが、帰る時に発生した電気系トラブル。
正直、参りました。白プレオと交換したので、黒プレオは大丈夫ですが、白プレオ、治らないと明日からの通勤に困ります。
ブレーキランプの付く端子を強引に分解しました。まずは外ケースと内側ケースを分離しました。これは、ラジオペンチで内側の金属部分を引っ張ったら、外れました。
次は内側の弱点の端子部分を、精密ドライバーマイナスで脇からこじり、端子を内側にはがせました。
この部分を確認したら、なんと、ランプを押しつけるバネが斜めになり、ランプ端子に触っていました。
このバネは、金属ケースにつながり、黒のマイナスにつながるので、ランプを外しても、ブレーキを踏むとショートです。
さて、どう治すか?端子の裏側から端子を押して引っ込んだのを戻そうとしましたがダメでした。
次は、裏側の端子の露出部分に、接着剤をつけました。(ホットボンドを使おうと思いましたが、使いたいときに見つからず)。
次に、その上に絶縁テープをつけました。斜めバネを正常な位置に戻し、後は正常なランプコネクターを見ながら、端子部分を押し込み、プラスチック部分の引っかかりに何とか戻し、外ケースと金属内ケースの位置を合わせながら組み付けました。
ランプと配線をつなぎ、車のコネクターに右後ろだけつけて、ランプがつくか?それともヒューズがまた飛ぶのか?
ドキドキしながら、ブレーキを踏んだら、ランプがつきました。ウインカーやバックランプもついたため、左後のランプ類もコネクターにつけて、確認し正常になり、ランプユニットに、組み付けて、車体にネジで取り付けました。
ここまで、治すのに1時間かかりました。
しかし、治って良かったです。
きっと新品を買ったらランプユニットごとになるんじゃないかなあ。値段も高そうです。
予備のために、ブレーキランプユニットを中古を探そうかなあ。
私のプレオは、2000年式。長男のプレオは1999年式。
これからも、メンテナンス、がんばります。
しかし、プレオが2台あって良かったです。長男あやうく帰れなくなるとこでした。
また、駐車場からバックで出るときを見て良かったです。見なかったら危なかったです。
しかも、昨日、ブレーキランプ交換したときには、ブレーキランプつきましたし、ウインカー、バックランプも確認したのですから。
まーとりあえず治って良かったです。
ブログ一覧
Posted at
2020/10/04 16:06:07
今、あなたにおすすめ