
昨年の休みにステップワゴンのブレーキパッドを交換しようと、部品を集めていました。
昨日、次男をトレーニングルームに送って、何気なく見たら気になり、今日の次男のプール練習の行きを家内にたのみ、約2時間での作業です。
まずは、リアに車止めをして、フロントのタイヤを少しゆるめ、ジャッキアップし、馬をかけての作業です。
まず14mmのメガネレンチで下側のボルトを取ります。
するとこんな感じになります。

で、キャリパーを針金で固定し、一つずつはずします。外したら、ブレーキのピストンを戻しますが、パーツクリーナーで、掃除し、ブレーキオイルをスポイトで吸いとります。
で、この道具でピストンを戻します。
新品はこんなに厚みがあります。交換にはプレートに、カッパーグリスをぬりました。また、パッドと金属が接するとこや、ピストンの部分にも塗りくみあげます。
その後エンジンをかけ、ブレーキペダルを20回ほど踏み込み、反対側を同様に行います。
ブレーキオイルが予想以上に戻るので、点検し吸い取ります。
また、同様にブレーキを踏みます。その後、タイヤを取り付け、またブレーキを何回も踏み、試運転をしました。
しっかりブレーキが聞くことを確認して、今度は、リアブレーキの作業をします。
フロントに車止めをして、リアのタイヤをゆるめ、ジャッキアップし、馬をかけて安全に作業します。
また、こちらも、ブレーキクリーナーでピストン回りを掃除し、ピストンを戻しながら、ブレーキオイルをまた、吸いとります。
リアもカッパーグリスを使いました。リアブレーキパッドには、金属のプレートがついていました。片側はブレーキの抑えに当たらない部分もあることがわかり、古い金属プレートを外してつけました。
もうひとつは、2枚プレートをつけますが、1枚は新品部品が使えそうなので、そのまま使い、コバスリップをぬり、プレートを重ねて組み上げました。
で、ブレーキオイルの量をたしかめ、ブレーキを20回ほど踏み込み、タイヤをつけ、試運転でブレーキをたしかめました。ここで、次男をむかえにいく時間ギリギリでしたので、ねじ類の確認して、簡単に片付け、むかえにいきました。パッドが馴染むまでは、微かにかする音がしますが、ブレーキはやさしくかけてショックも少なくして、止めることが出来ました。
次回は、長男のプレオのパッド交換ですね。
ブレーキは、大切な部品です。作業には、安全を確認して、作業しました。これからの作業、安全第1、運転も安全第1に心がけます。
帰ってきて、工具をしまい、今日の作業はおわりです。

Posted at 2016/05/05 13:24:35 | |
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ステップワゴン | 日記