午後は、ブレーキの整備です。
先日のつくるまサーキットで大井先生に、私のスイフトスポーツを運転していただきながら同乗走行と言う夢のような体験での出来事です。
1コーナーをブレーキを残しながら奥に入ることが、私には難しかったとはなしました。
弱いブレーキができるとドライビングに良いことが多いと。と話されました。
大井先生、ドライビング中に、1コーナーのブレーキを弱く奥までかけながらのコーナリング中で、今のはブレーキが、強すぎた。とコメント。
また、ヘヤピン前のブレーキで、今のは失敗と話されました。
そして、色々な話をしたのですが、ヘヤピンの後に、ブレーキが軽く効きすぎると話されました。
ブレーキメーカーを聞かれ、ブレーキパッドのメーカーと今回ブレーキパッドを変えてきた経緯を話しました。
メーカーには、日頃の街乗り、ジムカーナー練習、つくるまサーキットを走ることから、HS1とHS2のどちらが良いかと聞き、HS2が良いとの話になりました。(ZBPは、注文受けてから作る受注生産でした。ネットの少ない情報からWINMAXさんに委託してるような?)
HS2は、650℃までで、コントロール性が良いとの話で今回の導入になりました。
が大井先生からのありがたいコメントから、何とか考えたり、みなさんに聞いたりしました。
はやと先生からは、ありがたいメッセージをいただきました。いつも、本当にありがとうm(_ _)mございます。
ブレーキパッドを新たに購入は、今はちょっと無理なので、考えました。
みなさんの情報を参考に、シムを外して、ダイレクトになるとのことから、コントロールが良くなるかなと考えました。
しかし、調べていると、ピストン側は、シムを残した方がよいとの情報もありました。
それは、ピストンのシーリングのゴムの焼けを防ぐ働きがあると言うのです。
そのため、午後は、ブレーキパッドを外してもう一度清掃をして、ブレーキピストンのある側は、清掃して少量の鳴きどめグリスをつけることにしました。また、ガイドの金属板を外して、こちらもより丁寧な清掃をしました。
そして組付けをして、ついでに前後のタイヤを入れ替えしました。
これは、前輪はタイヤにタイヤカスがないのに、リアはタイヤカスがついていましたので、入れ替えてカスがとれたらとの淡い期待からです。(今回は14時半には作業を終えないといけない諸事情もありました。)
次は、左後です。

こちらも、内側と外側のシムを外して、パーツクリーナーで清掃しました。その後、ピストン側のシムのみ取り付けて、組み立てです。
こちらも、金属板のガイドを外して、丁寧に清掃しました。
左側を終えて、右側のブレーキパッドを同じように作業をしました。
時間に追われたのと、手がグリス等で汚れたので、写真は撮りませんでした。
組み上がり、しっかり、トルクレンチで確認と、ブレーキを何回も踏んで完成です。
14時半少し過ぎましたが、タイヤの空気圧を前のみ2.1kにしました。(後のタイヤだったので、1.9kでしたので)
リアは、2.1Kのままです。あとで、1.9kに落とします。
その後、長男と家内を乗せて走りましたが、ブレーキの初期の効きがマイルドに感じました。今の所は、踏んだときの感じが、よりコントロールしやすい方向になったように感じました。
また、外側のみシムがありませんが嫌な鳴きはありません。
これで、しばらく様子を見たいと思います。
9月11日のリンクサーキットでのブレーキ特訓、速度の高いサーキットのようで怖いですが、ブレーキ特訓も高いスピードからと思われるのですが、今回の整備で楽しく走れるといいなと思っています。
出かける時には、MDiさんからのアドバイスから、ワンマンブリーダーや工具は持っていこうと思います。
みなさん、色々と教えていただきありがとうm(_ _)mございました。
Posted at 2022/08/21 20:00:07 | |
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