今日は、連続して時間が確保できたので、ステラのタペットカバーパッキンの交換に初チャレンジしました。
分かってはいましたが、EN07エンジンの持病のオイル洩れです。
外気導入にすると臭うので、一応先輩方の情報を元に準備しました。
で、少しエンジンをかけた方が作業しやすいと思い10分ほど、アイドリングし、かないがNWGNで仕事に行ってから、ステラを奥の駐車場に移動して作業開始です。
まず、インタークーラーのカバーを外します。
次は、インタークーラーを外します。
奥のねじが外しずらいので、フレキシブルシャフトをアマゾンで350円で購入。
手前のネジも外し、インタークーラー摘出。
次は、バイパスバルブに行くホースを外します。個人的にはこのホースを太くしてくれたら、燃費が良くなると思っています。
次は、エンジン回りに取り付けられてるパイピング固定ネジを2本はずします。
次は、ハイテンションコードを抜きます。
次は、これでタペットカバーパッキンが外せると思ったら、邪魔なパイプがあり、スーパーチャージャーからのジョイントパイプを外します。
で、タペットカバーの固定ボルトをはずします。パイピング類が邪魔になります。左側2本。
で、外し終わりついに外せるのですが、一応いらない木をあてて、木をハンマーで叩きショックをあたえます。
これで外れる予定が外れません。あっちこっちをあてては叩き、半分諦めながら、木をフィラーキャップにひっかけ持ち上げる形で、テコの原理でやっと外れました。
タペットカバーパッキンがバキバキになってる予想でしたが、外れでした。
しかし、プラグホールとタペットカバーパッキンのネジのパッキンは固くなっていたので、結果オーライと思うことにしました。
タペットまわりは、みなさん見なかったことにするなどの書き込みがあり、そんなもんだろうとおもってました、が

想像よりはきれいでした。
バーダルリングイーズ入れて約1000キロが効いてるのかもしれません。
カバー裏側はこんな感じです。

1番側が汚れています。
布でふくと、簡単に汚れが落ちます。
でパーツクリーナーをかけて、簡単な掃除でこんな感じになりました。
このあとは、液体パッキンが塗られた場所を重点的に掃除しました。これが一番時間がかかりました。
ブローバイのヘッドカバー内部も、パーツクリーナーで掃除しましたが、真っ黒で泥々でした。
で、ここで、トラブル発生です。
腰が、いたくなりました。
ヤバイ、作業はやめられないし。1度自宅に入り手を石鹸であらい、モーラステープを貼りました。そして、簡単なストレッチをしました。
何とか組み立てないことにはまずいので。頑張りました。
で、ネットから、液体パッキンを塗る場所を確かめました。
左右のかまぼこの両サイドにぬります。
あとは、下側にゴムのかばーの上にもぬりました。
あとは、一番側の、タイミングベルトとカバー側に何となく漏れた感じが見られるのでその辺りにも液体パッキンをぬりました。
で、カバー側に、ゴムパッキンを入れて、組み立てます。しかし、左側に邪魔なパイプがあり、押しながら組み立てたら、プラグホールのゴムが外れ、組み直しです。
次は、ヘッドカバーのネジ側のパッキンを入れて内側から、てるくレンチでしめます。
閉めすぎると、ボルトが折れます。
パイピング類を元に戻し、固定。
バイパスバルブの配管をして固定。
次は、ハイテンションコードを入れます。そして、インタークーラーを取り付け、固定ネジやジョイントの締め付け、スーパーチャージャーのジョイントパイプを付けて、固定。
後は、全体を確認し、終了です。
はじめてだったので、約3Hかかりました。
これで、オイル洩れが減って、外気導入できるといいんですが。
DIY作業だから、ちょっと心配です。
ちなみに、タペットカバーパッキンセットは
です。
液体パッキンは
を使いました。
走行距離は
です。
組み立てて、3H時間が立ったので、エンジンかけてみようと思います。
組み立てて思いましたが、タペットカバーパッキンの固定部分のパッキンが痛み、カバー全体を押さえる値からが弱くなり、タイミングベルト側からオイル洩れになったのではと予想しました。
もちろん、駐車場にオイルがたれたりは全くしてなかったレベルです。
さて、少しでも良くなって欲しいです。
Posted at 2018/02/11 14:15:32 | |
トラックバック(0)