今日の作業は、黒プレオです。
長男から、サスペンションの異音の話がありました。1999年式14万キロ走ったプレオです。まあ、異音もでるでしょう。
白プレオは、2000年式28万キロですが、サスペンション、ダンパーを2回ほど頂いたりで交換してます。
なわけですが、新品ダンパーで組み換えではなく、距離を乗ってなくて、状態が良さそうで、年式が新しいもの、4本サスペンションをさがしました。
約37000キロのH19年式のRV1のバンのサスペンションです。程度も良さそうでこれを落札しました。
で、土曜日は、大雨で作業できず。
日曜日、大風との話でしたが、自宅はそうでもなく、8時30分頃から作業開始しました。
まずは、作業が楽そうな、リアサスペンションの交換から始めました。
リアをジャッキアップし、リア左右に馬をかけて、3点で支持しました。フロントタイヤには、車止めをしました。
まず、右後ろです。
タイヤを外し、脇にいれます。
あとは、固定ネジやブレーキパイプの固定クリップに、556を吹きかけました。
リアトランク脇のカバーを開けて、ストラット固定のネジを2箇所ゆるめました。
その後、ブレーキパイプの固定クリップを外し、17ミリの固定ボルトを、2つのメガネレンチで回しました。
途中からは、ラチェット使いました。
左は、取り外した物。右はこれからつける物です。
上の固定ネジを先にしめるとユーチューブにありましたが、うまくいかず、上は軽くしめて、下をあわせることにしました。
組み立て始めると、下の固定ボルトがうまく入らず、リアのアームを下に動かし、やっとこ入り、ドライバーを差し込み、ドラムブレーキの下に板をはさみ、パンタグラフジャッキで調整しながら、固定ボルトを2本いれました。
軽く固定し、下からパンタグラフジャッキを上げて1Gあたりになるようにして、下側の17ミリの固定ボルトをメガネレンチ2本でしっかり固定しました。
次に、上側のボルトも固定しました。
その後、タイヤをつけて、1本終わりました。
はじめてやる、作業なので、ここまでかなり時間がかかりました。ここで、水分補給しました。
次は左後ろです。
作業は、さっきと同じなので、気をつけながら作業しました。
これが、左後ろです。右側が取り外した物、左側は、これからつける物です。
左後ろも無事に終わり、近くを走ってリアの変化を確かめました。
リアからの異音、かなり減り、しっかり感を感じました。
11時30分なので、部屋に帰り水分を取り、家内にたのんで早昼にしてもらいました。
食べ終わり、コーヒーを頂き、12時すぎに作業開始。
今度は、フロントサスペンションの交換です。スタビリンクや、ブレーキホースの固定ネジ、ABSの関係の固定があります。
こっちも、エンジン下側からジャッキアップし、馬をかけ、こちらも3点支持。
タイヤは、外してサイドシル下に置きました。
右前から作業しました。ロアアーム下に板をはさみながらパンタグラフジャッキを入れました。
まずは、ブレーキホースの固定ボルト12ミリを外しました。
次は、14ミリのスタビリンクを外しました。
次は、下側17ミリの固定ネジをメガネレンチ2本使いゆるめました。
その後に、上側の固定ネジ2本をゆるめました。
ロアアーム下側のパンタグラフジャッキを回して、その後は、サスペンションを下に逃しながら外しました。

左側は、外した物。右はこれからつける物です。
次は、左前の作業を同様にしました。

左は取り外した物。右はこれからつける物です。
取付け作業は、下側のネジを入れて、その後、ブレーキホースのネジで固定しました。次は、スタビリンクを固定。
下側の17ミリの固定がしやすい位置にパンタグラフジャッキで上下させながら軽く固定し、次はジャッキを上げ1Gあたりで、下側の固定ネジをしっかり固定し、次に上側のネジもしっかり固定しました。
作業にミスがないように、確認し、最後にタイヤを取付け、テスト走行に行きました。
サスペンションがしっかりして、シャキッとした感じになりました。ハンドルを左右にふって異音が出るか確かめましたが、かなり異音が無くなりました。
片付けをしてすべて終わりが14時30分でした。
作業は、はじめてだったので結構疲れましたが、黒プレオがしっかりシャキッとしたので、良かったです。
来週は、長男がプレオで出かけるのでなんとか間に合い良かったです。
Posted at 2021/03/14 18:23:23 | |
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