竹内兄弟のブログ一覧

遂にスーフォアの構造変更に行ってきました。
幼なじみのヒデのGSXRと一緒です。

千葉陸事はとっても久しぶり。
なんせステップとFDは宇都宮ナンバー
ビートは千葉ナンバーだけど軽だから別
たぶん二年前のステップの車検以来でした。

バイクの検査ラインは千葉陸事ではNo.1ラインなのですが、
今回はNo.2ラインが工事中で大混雑でした。
でもバイクは検査員の人が先に誘導してくれて、寒い中ずーっと順番待ちなんて事なくて
ラッキーでした。




さて、僕のCB400SFですが、本当にあっけないくらい検査は簡単でした。

今回の構造変更による懸案項目は
　　・フォークの倒立化に伴うステムの交換で構造計算書の提出が必要になるかも？
　　・長さ、幅、高さの寸法変更はきっと楽勝
　　・実はフルブレーキするとFタイヤがラジエーターに接触する
　　・ハンドルの切れ角がレーサー並に少ない
　　・ブレーキ変更（CBR1000？か何かのアルミピストンのキャリパ）

等などですが、何にも言われず一発合格☆☆☆でした。
千葉陸事は構造変更や新車車検のときに現車の写真を撮っておくように
制度が変わったようで、僕の愛車も激写されちゃいました♪

が、しかし
意外な落とし穴がヒデのGSXRにありました。
実は彼はトヨタの整備士なのですが、前日の夜に発覚したのが
　　・ウィンカーをつけると左右ともついてしまう？？
つまり、右でも左でもウィンカーONにするとハザード点滅になってしまうのです。
原因はウィンカーのアース不良で、チョロっと僕が直してあげました。（トヨタ整備士に勝ったぜぃ！）

そして当日ですが、何を血迷ったか納税証明書を持ってこない。
と言うか、車の場合は陸運局の県税事務所で再発行できるらしいのですが、バイクは市役所まで
取りに行かなきゃいけません。何たる失態

そして検査ですが、合わせたはずの光軸で×
更にFブレーキの引きずりで×
更にRブレーキ不良で×

と沢山の×をもらってラウンド１終了

ここで市役所に納税証明書を取りに行き
午後の再検査に備えました。

さて、午後はブレーキメンテと光軸の再調整の後にTRY

しかーし！！ここで検査員が気付いてしまった！！
普通にスリップサインの出たタイヤで検査員に挑戦を挑んでいたのですが、
あまりにもRブレーキで×くらってたので気付かれてしまった。
そこで検査員
　　「今更どーのこーの言わないけど、スリップサイン出てるから変えといてね」
おぉぉぉ千葉陸の検査員でこんなに心の広い人がいたとは知らなかった。
はじめて見る検査院の人でしたが、前に来たときはのびた君みたいな人に
落とされたので、千葉陸のイメージはとっても悪かったのですが、高感度Upです。

で、車用のブレーキテスターでOKもらえたので無事2台とも車検取得できました。

これで安心して初日の出ツーリングを迎えられそうです。
車検証を受け取って気付いたのですが、2年で400kmしか乗ってない．．．
まぁF周り変えてしばらくメーターが動いてなかったものの、もうちょっと乗りたいよね

めでたしめでたし