ネジ山 つぶしのブログ一覧

ゼンハイザーという、ドイツだったかのメーカーのヘッドホンを使っていました。

前に使ってたのが物理的に壊れて、慌ててヨドで2時間以上かけて選んだやつ。
1諭吉くらいしました。
現状これもかなり傷んできてて、

「今壊れちゃったら困るな…」

と思いつつも、いきなり逝ってもいいように、念のために今週、またヨドで現行製品の試聴をしてました。
ヨドって、音源持ち込んで試聴できるじゃないですか。
あれ、助かるんですよね。ぜひ続けてもらいたいもんです。

すでに20～30の製品を聴いてます。
ほとんどがiPodのオマケのような、自分の好みに合わない音だということもあって、仮に買うにしても候補はほぼ絞り込めていた状態なのですが、もうひと押ししておきたいと思って、本日も仕事上がってから試聴してたんです。

　　耳に挿すタイプじゃなければ、候補はかなり広がりますが、
　　持ち歩き前提なので、こういうタイプに限られるんです。

自分のゼンハイザーを乱暴にカバンのポケットに押し込み、メモリウォークマンとでも言うんですか？、写真のやつに店の製品をつないで聴き比べです。


時間も圧し、疲れてきたので、自分のヘッドホンに戻して…と見たら、イヤーピースが無い…
押し込んであったカバンのポケットとか探したけど無い。
落としたのかと思って、店内少し探したけど無い。

これじゃ音楽聴きながら帰れない…


どうしよう…？


大きさの異なるピースなら、家のどこかにあるとは思うけど。。。
どこしまったか分からんし、そもそも大きさ合わないし。


イヤーピースだけ扱ってねぇかな？



・・・・・・。





あれ？ｗｗｗ


候補は500の方だったんだけどな。
500の方が、低音が強かったんです。その代わり、ちょっとボヨンボヨンで、モヤがかかった感じ。
（あたしゃ低音厨なんで、それでもいいんです。）
で、700の方は、低音は普通で、全体的にクリアな感じ。

上記候補２つが他製品と決定的に違うのが、1kHz以下の中音域とでもいいますか。
弦で言うとﾁｪﾛの、管で言うとボントロ、テナーSAXあたりの音。
バスクラリネットの低音域の響き方に直結するような部分。
ここをきちんと作りこんできている製品が、どういうわけかすごく少ない。

　こんなんでクラシックなんか聴きませんけど、例えです。

もう1秒聞いただけで「要らん、ダメ」って判断するような、人の声あたりを妙にブーストして、そのくせ鼻づまりっぽい印象の音の製品ばかり。

うちのインテグラも、ここの音域がニガテなのが不満ｗ

最後に500と700の２つを聴き比べてました。
ClariSの曲のイントロで、700に決まりました(^^;
木を使った製品ってのがウリみたいですけど、ぶっちゃけそんなんどうでもいい。
ちなみに同じJVCの製品でも、系統が違うモノは音の傾向も全く違ってて、候補にはなりませんでした。

ということで、結局イヤーピース無くしただけで2万飛びました(汗)
1万で収まる500にしたかったんですが、まあ仕方ありません。


「いい音～！！」なんて気取るつもりはありません。
「いい」かどうかは、個人の好みです。
選んだのは、あくまでも「自分にとって気持ちいい音」の製品ってだけ。
なるべく日本製を選びたいな、という願望はあったんで、そこは達成できましたｗ

前に日記に書いてから、はや1か月経過してますね…

今日で、＃180を完了としました。
次回は＃320使いますかね。

＃180やってる最中も、棒ヤスリ出動しました。
荒削りの形状って、ある程度（写真くらいの）光沢出さないと、状態が分かりにくいんですよ。
それなりの弧にしたつもりが、コブみたいになってる部分とかもあって、
そういうのは棒ヤスリで落として、＃100相当→＃180と修正します。

こういう「手戻り」が、一番時間食うんです。
結局＃180も、３～４週間かかってますからねぇ。
でも、手戻りが無駄にならないのは、この時点までなんで、ここは焦らず進めます。

時間無制限なら、もう少し落としたい部分もあるのですが、あまりのんびりもしていられないので、80点のこの状態から磨き込みます。

ペースアップしなきゃｗ

出かける際、プリウスのエアコンから冷たい風が出てきませんでした(T_T)
晴れてるわりに風が冷たい状況で助かりました。

帰りにディーラー寄って、軽く見てもらったんですが、
「エアコンガスが無い」と。

無くなってしまった原因が分からないので、週明け業者に診てもらうことになりました。
とうとうエアコンがダメになるような年数が経ってしまいましたか。
しかしインテさんのｴｱｺﾝは、未だ壊れてないってのに…

エアコンって、大抵夏真っ盛りに壊れるんですよね。

待っている間、親はプリウスのG'sに座ったりしてました。
今のプリウスの「赤」が気に入って乗っているので、同じ色ではない車には基本興味ないようですが、珍しくG'sは気になったみたい。

親はもうハイブリッドにしか興味ないので、その勢い？で、ホンダのディーラーに行って、アコードも見てみました。
デカい…（汗）
分かってはいたけど、改めてでかいｗ　マークXと同じくらいデカい。

店長さんがなじみの人なのもあって、
「乗ってみなよ！」
というので、自宅まで乗って帰ってみました(爆)
　→近いんですｗ　実は歩いたほうが早いくらい

すごいっすね…
10年の技術の進歩はダテじゃねぇってか。
しかも室内が静か。上質だ…

ほら、プリウスってノイズとかバタつきとかが安っぽいじゃないですか。
オーナーさんたちは、あまり認めたくないとは思いますが、軽量化のために犠牲になった部分ってのが大きくて、ロードノイズとかはほんと、とても300万の車とは思えない。20でも30でも同じ。

　実際コストかかっていたらしいから、文句いうつもりはないんですけどね。
　色々おもしろくて乗ってますし。

いいな、アコード。
置けないけどｗ
プリウス置いてる場所に停めてみたけど、ケツ半分くらい道路に出てた(爆)
とりあえずフィットの新型は乗りにいくよ、と言って帰ってきました。

さて、プリウスのｴｱｺﾝ修理、いくらになるんでしょうねｗ
10万で収まるかな…？

結局、床置き剥きだし固定無し(爆)

というか、なんでこんなスパゲティなんだろ？




いいんですよ。

どうせ誰かが乗るわけじゃないし。
こんな状態でサーキット走るわけでもないし。


音はですね、昨日もちょろっと書いた通り、アンプ側で微妙なところに合わせておくことができますので、内蔵アンプだけでの調整よりは、いい感じにすることができました。

そんな印象デス。

でもきっと、内蔵アンプでも調整次第なんでしょうネ。

以前の9815とFOCALスピーカーの組み合わせのときの方が、遥かに気持ちいい音だったような気がしないでもない(汗)


…そんなことより、サブウーファーがクソです。
いや何だろコレ、初めからこんなだったのかな…？

2chアンプが1個余ってるから、箱のやつの中古でも買ってみようか…という考えもあるのですが、でも金かけたくない…

知り合いに「よく鳴るようになる」と言われていた外付けアンプ。
その人、当時は音響設備メーカー勤めだったほどなので、いい加減なことは言わないとは思いますけど…

前にもどこかに書きましたが、「アンプって良いよ」に対しては全然信じてませんｗｗｗ
元々、音波の増幅装置に音を良くする力なんざ、無いと思っています。
（物理勉強してませんので、勝手な憶測なのですが、ね）

例えていうなら、「アタシが描いた下手くそな絵を拡大コピー」するようなもんでしょ？
増幅したって、素晴らしいもんにはならねぇっていう。

ま、「アナログ回路の質」ということであれば、途中途中で質が低下していくことには疑問はありません。
そういう意味では、「音の良し悪しを決定する力」ならあるとは思いますけど、…そういうことなのか？
（電気勉強してませんので、勝手な憶測なのですが、ねｗ）


相変わらず前置きが長いですが。
せっかく３連休なので、内蔵アンプと外付けアンプの違いというものを体験してみようかと。
アンプは貰いモン。
そうでなきゃ、こんなことはせん。

聴き比べだけなら、もしかしたらどこかの店でできるかもしれませんが、オートナントカでディスプレイされているやつって、何しろインテグラに比べるとスピーカー設置の条件とかがメチャクチャ良いので、あまり参考にならんのです。

ああ、「アタシは」ですよ。
みなさんなら分かるかもしれません。

ディスプレイでの音が悪けりゃ、誰も買ってくれませんからねｗ、店側（メーカー側？）だって相当工夫してるはず、と思ってマスので。


音源は、アルパインの9835というヘッドユニット。
3wayの設定で使っています。
超高級品を除けば、定価が一番高かった普及価格帯の製品です。
多分、内蔵アンプの質も、それなりにいいものなんだろうな、と期待もふんだんにｗ

　＜どうでもいいマメ知識＞
　　今は知りませんが、アルパインってカーメーカ向けOEM製品、いわゆる
　　純正カーステですね、も作ってて、某メーカーの人が中身を見て、
　　「なんでこんな高い部品ばっか使えるんだろ…？」
　　と不思議がってたことがありましたｗ
　　純正ってコスト要求が厳しいので、そうそう贅沢はできないんですが、
　　それくらい音に対してクオリティを下げないようにしてるんだろうな、と
　　勝手に思い込んでいます。


有り合わせのもので仮接続し、ヘッドユニットの内蔵アンプをOFFにして、音を聴いてみました。



ガチャガチャですがｗｗｗ
音は…どうなんでしょう？

「こんなん無くてもおんなじじゃん？」
ってことなら、そのまま外すつもりでした。

アンプ側はアナログな調整が可能なんで、デジタル調整だけのヘッドユニットに比べれば、幅は広い（細かい）かな？
デジタルの調整値変更する際は、ミュートがかかってしまうから変化の仕方がまるで分からないんですが、アナログのツマミはグリグリやれば分かるので、アタシみたいな古臭い人間には馴染みやすい。

う～ん、若干すっきりした音に感じるけど、プラシーボ満開だしなぁｗ
それ以前に、前の音、全然覚えてないや。
結局、比較できない(´・ω・｀)

せっかくあるんだし、ひとまずこのまま設置してみることにします。
どうせ冬には、サブウーファーともども外してしまうんだ。
「外してわかるアリガタミ」
になりゃ、来年もまた使うでしょうが、さてね…

アンプ、結構熱いです。
夏場はイヤかも…(爆)