映画「クライマーズ・ハイ」を観てきました。
未だに単独航空機事故では世界最大の犠牲者といわれる、日航123便事故。
事故当時は子供心に「大変な事故が起きたもんだ」と思い、翌日の生存者救出までテレビにかじりついて観ていた覚えがあります。
その後社会人になり、約2年間の大阪<->東京間の移動には同便の逆方向(123便は欠番になっているので判りませんが、多分124便)を使うために興味を持ち始め、色々な書籍を読み漁りました。
様々な書籍、資料を読み漁るうちに、このクライマーズ・ハイも当然知っていましたが、物語がフィクションであるためにさほど興味を持ちませんでした。(テレビ版は見たのですが、イマイチ面白くなかった。)
今回映画になったということで、改めてみたのですが。。。
正直、微妙。(^^;
お金はかかってそうなんですけどね。
あ、映画の最後に「未だ123便の事故原因には疑問が残る」という一文が出るのですが、私もそう思います。(圧力隔壁破損/急減圧による垂直尾翼破損では説明が付かない部分が多いのです。)
事故調査委員会は亡くなって行った方々のためにも、政治や圧力に屈することなく、正しい事故原因の追究を再度して欲しいものだと感じました。
Posted at 2008/07/06 08:37:26 | |
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