ホンダ Z E07Z タイミングベルト交換編 その3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
前回の続きです
Zは縦置きエンジンなので
こちらはリアハッチ側です。
リア左タイヤを外すと作業スペースがあります。
2
プラグを外しておきました。
ホンダで聞いたところ
上死点は画像だそうです。
(排気か圧縮か忘れました
同じ所に組めばいいので気にしませんでしたw
分かる方いたら教えてください。
クランク側の合いマークで一番ピストンが上に来ている
状態です。
ベルトプーリーに合いマークが書いてあります
(矢印)
3
カムプーリー裏のカムシャフトのオイルシールを
交換するのでカムプーリーをロックツールで固定して
カムプーリーを外しました。
クランク側のオイルシールも交換します。
オイルシールはマイナスかシールプーラーで抜いて
ツライチで打ち込みます。
エンジン車載状態で
オイルシールは外すのは簡単
入れるのが難しい
Zは打ち込むスペースがあります。
ホンダFFはキツキツで大変ですw。
木材やボックスレンチで打ち込めます。
ウォーターポンプも取外し新品を取り付けます。
ミッドシップはクーラントが抜けにくく
エア抜きも面倒です。
Zの電動ファン回ったところは
見たことがありませんw(エアコン以外)
配管が長い分冷えるのでしょうか
4
カムプーリーを固定します。
ロックツールで固定、
73.5nmで締めます。
56nmと書いてありましたが
手書きで73.5と書いてあったのでこちらのトルクに
合わせました。
これはベルトを取り付けたあと行いました。
5
テンショナー44nm
アイドラー44nm
テンショナーのバネを引いた状態でボルトを固定したあと
ベルトをかけます。
ベルトをかけたらテンショナーを少し緩めて
ベルトを左回りに回します。
(クランクを2回)
回すとテンションが掛かるのでその時にボルト締めます。
合いマーク確認とベルトの張りを最後に確認します。
(クランクを回しても、同じマーキングにベルトが
帰って来ないwF6Aは何回か回すとマーキングが合うのですがE07Zはマーキングが合いません。
にわかなので分かりませんw。逆回転で
戻してやると合います。
合いマークを忘れたら
一番シリンダが上に来て、前述した合いマークが
合っていれば新品ベルトをそのまま組み込めるそうです。
6
タイベルカバー、エンジンマウントを取り付けます
クランクプーリー113nm
こちらも ”ホンダ専用”クランクプーリーロックツールが
必要です。
デフにロックツールを引っかけて締めあげました。
7
E07Z タイミングベルト交換終了
ついでにパーツ洗浄、塗装を行いました。
自分で交換するメリットは
部品の洗浄ができる!
くらいです。
プロは取って付けるだけなので作業は速いです。
あと愛着が湧くw
デメリットは失敗したとき
バルブとピストンがお友達になります。
8
番外編と車検編に続きます
8年以上放置している無限バンパーと屋根を塗装したいです
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( Z の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク