御七夜のブログ一覧

今回行ってきた鉱山はこちら

鉱石探索③「白銀鉱山跡」2024/6/9訪問
栃木県塩谷町の白銀鉱山へ行ってきました。

鉱石探索①②では車で簡単に行けるところへ行きましたが、
今回始めて山の奥へ。
林道の入口に車を停めて800mほど歩いたところにある鉱山です。

鉱石探しでいつも参考にしている方の資料に2020年探索でトラックが通れるレベルに林道が拡幅されている旨記載があったので、行きやすいだろうと思い初の山中探索に選んだのですが、現場はこの通り

路盤が完全に流されて、ボックスカルバートが露出していました。
(沢の上流から下流側に向かって撮影)
ここ以外にも崩落箇所がありトラックが通っていたとは思えないレベルに・・・
この様子だと、あと数年で朽ち果てるでしょうが、沢沿いに登れば鉱山にはいけるので、大丈夫でしょう。

道路状況がこんななので、ヒルも大量に湧いており、長靴にまとわりついてきました。
虫よけ兼ヒル避けのスプレーを買っていて正解でした。
沢は緑に覆われて水も非常に綺麗でした。
ヒルがいない季節なら沢辺でゆったりしたいですね。


鉱山入口が近づくと下草も高くなり、大変でしたが、脇の沢を登って抗口へ。
かなり傾斜がきつく登れるかわからないので荷物をおいていくことに。
抗口の場所がわからず、無駄にずいぶん高く平地になっているところまで登ってしまいました。鉱山施設でもあったのでしょうかね・・・
(カメラもおいていったので写真なしですゴメンナサイ)

抗口を見つけた頃にはクタクタでした。ただ、抗口付近は杉林でヒルがいないのが救いでした。

斜面が急でバッグもないため石はあまり拾えずでした・・・

ヒルに噛まれず、くまとも遭遇せず無事下山。
このあと別の鉱山にも行きましたが、それはまた後日。

以下採取物

よくわからない赤い石。何でしょう？チャートですかね。
鉱物はついてませんでしたが、赤色が気に入ったので持って帰ってきました。


以下鉱物のついた石たち

非常に微細なザラメ水晶(x44倍撮影)


芥子粒サイズですが、多分黄銅鉱？茶色いところが隣りにあるので黄鉄鉱かも？結晶の形が変ですが…よくわからん(x44倍撮影)



5mmくらいの水晶が2個。実はこの奥にもう少し大きい水晶があります。(x29倍撮影)



この水晶の奥にも鉱物がありました。
おそらく黄銅鉱(x44倍撮影)

黄鉄鉱や黄銅鉱の結晶のように四角くもなく、黄銅鉱のように粗くもなく…
ただ、表面がちょっと赤っぽく変色しているので、酸化初期段階の黄銅鉱かなぁと・・・この先変色が緑色になれば黄銅鉱確定。

抗口の写真も撮れず、鉱石も芥子粒サイズばかりなので、ここは冬にでもリベンジします。

最近、夜に自由時間ができたので、ブログ書いてみようかなと。
マイブームの鉱石・鉱物探索について飽きるまで書いていきます。
(実は鉱山大好き人間なのです)

初回は①と②の合併号で行きます。

鉱石探索①「西澤金山跡」2024/5/18訪問
栃木県日光市にかつてあった西澤金山跡を探索してきました。
探索と言っても金山跡は石積と崩れた抗口ぐらいしかないのです。

崩れた抗口


選鉱所跡



ここは露頭鉱脈が多いとのことで、沢周りの石でも見てれば何かあるだろうと思って下見のつもりだったので、最低限の軽装備で行ったこと、参考にした先人の資料から更に林道が荒れ果てていたことから、途中で危険と判断して、あまり採取しませんでした。

以下採取物

非常に小さな水晶の晶洞(ジオード)(x44倍撮影)


破面にキラキラと光る鉱物。石英脈沿いではないので金ではなかろう。知識がないため詳細不明。(1枚目:x10倍/2枚目:x44倍撮影)



ここは斜面崩落がひどく、梅雨時期は危険と思われるため、梅雨明け後に再訪予定。

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鉱石探索②「北富田の瑪瑙鉱山」2024/6/1訪問
茨城県常陸大宮市にかつてあった瑪瑙(めのう)鉱山跡を探索してきました。
鉱山跡だけではなく、周辺の沢や久慈川でも瑪瑙は拾えるそうですが、
瑪瑙の露頭が見れるとのことで行ってきました。

そもそも瑪瑙が何なのかという人もいると思いますが、印鑑や数珠の材料、鉱山資料館に売っているしましま模様の白・赤・黒やそれらのまだら模様の石です。年輪のような模様の中心に晶洞がある場合は半割にして販売されてたりもします。

先人の資料にあった車を停めれるスペースへ。
1台分しかないので長居は避けたいところ。
ここへ続く道は荒れているところもあり、雨の日だとスリップ・スタックの危険があるので晴れている日をおすすめします。ルートによっては平気かもですが・・・


ここはそこかしこに玉髄のズリ(捨て石)があり、簡単に拾えると聞いてましたが、ほんとにそこら中にあります。
おそらく↓写真のズリ山から転がった石が散らばってるのかと。
この写真に写っている石、ほぼほぼ玉髄です。恐ろしい量です。
拾い放題ですね。(有限なので程々に)


実はこの日セラの修理で時間を食われて訪問が夕方になったため露頭鉱脈を見る頃には暗くなってしまいました・・・
暗くてもわかる見事な露頭鉱脈・・・とカマドウマでした。

ここの奥は鉱山跡で立入禁止なので、入ったらだめです。
露頭鉱脈が見れる箇所より奥で立入禁止にしているのは管理者の善意でしょうから裏切らないでおきましょう。

以下採取物

かなり立派な仏頭状の玉髄。なぜか車を停めたところに放棄されてました。


一見するとあまりきれいでない玉髄混じりの石。

よく見るとあちこちに晶洞があり、微小の水晶が散りばめられています。
↑写真の右上あたりの穴を拡大したのが↓写真(x44倍撮影)




この他にも赤色混じりの玉髄なども採取できましたがそれらは掃除して磨いて見ようかと思ってるので完了したらそのときに載せます。

ちなみに玉髄はブラックライトを当てると緑色に蛍光します


これから近所の鉱山を中心に色々回っていきますので。お楽しみ(?)に

2024/6/13追記：石の名前が間違っていたため一部を瑪瑙→玉髄に修正しました。

もっぱらFacebook投稿なのでこちらがほったらかしになってます。


セラはボディが少々まずいですが、箱は綺麗ですし
エアコン以外は機関良好でまだまだ乗れそうです。

最近は
LRTに乗ったり




鉱山跡巡りしたり


イワシカちゃんを見に行ったりしてます


そんな感じです。

去年SUPER GTの最終戦茂木を見に行って楽しかったので今年も見に行きます。

GT500はMICHELINが今年限りで撤退しまうので3号車には頑張って欲しいですねー。惜しむように今年は雨が多いですし。　

とりあえずの買い物、送り迎えなど短距離なら十分な性能。
でも毎日通勤するとか旅行に使うには苦痛。
この車しか知らなければまだよいがほかを知ってしまうとさっさと手放したくなる

ハンドルを革のいいヤツに交換したらなんだかシフトノブも変えたいなーって気分になってヤフオク探してたらいいのがあったのでポチっちゃいましたヽ(=´▽`=)ﾉ

まずはセラ純正の現状

(´ε｀；)ｳｰﾝ…シボが削れてつんつるてんだぁ

交換後はコチラ

革製のいい感じのやつに交換しました(๑•̀ㅂ•́)و✧
スプリンタートレノ(AE86)の純正品です。交換したのに時代が遡る不思議・・・

形状は


セラのほうがちょっと細長いですねー。
重さはトレノのほうがかなり重いです。シフトフィーリングに影響しそうですがまたそれは気が向いたらレビューします。
実はトレノのシフトノブちょっと前に確認したら新品出たのでもしかしたら今も新品出るかもしれませんね。(高いので私は中古にしました）
品番は33504-22140-C0です。末尾-C1もあるんですがそちらは多分グレーレザーです。前中期セラにはC1のほうが合うかもしれませんね。
※購入前に念の為C0/C1共仕様は確認してください。

うーんいい感じ。でもシフトブーツがボッロボロだなぁ・・・指で突くとズボズボ穴が空きます（笑）

最後に

トレノのほうがレバーが短いからかシフトレバーのブーツを挟み込む金具？なんですかね？中古でセラ買ったときからブーツは外れてたのでよく知らないんですが、この部分がシフトノブの下から飛び出しちゃいます。もっとゴリゴリねじ込んだら隠れるのかもしれないですが怖いし特に問題ないのでこのままで・・・


なおセラの前期中期用シフトノブは廃盤です＿|￣|○ il||li