• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

オナキンのブログ一覧

2013年07月26日 イイね!

拷問ですか?(´・ω・`;)

拷問ですか?(´・ω・`;)昨日は今行っている現場の段取りが悪く、早々と帰ってきましたので、早速みん友のまーくんZSさんの用補強バー(アンダーバー)の作成を実施しました
めっっっっさ暑かったですが、頑張って作りました(´;ω;`)
かなりシンプルな構造ですが、一応パイプ径や厚み等それなりには考えて作りました
まずワッシャーにナットを溶接する準備から始めました
このナットは以前、S-MXのロアアームの改造用に取り寄せた時の余りで、ボルトは牽引フックを作った時の余りです


↑の画像よりワッシャーが多くなってますが、無事付きました

ボルトを付けてワッシャーへのセンターの位置出し用とし、溶接は3箇所止めにしました

2個共出来ましたので、今度はパイプ側にワッシャーをくっつけます

ワッシャーからハミ出した溶接を削ってしまうと溶接部分がかなり減ってしまう為、パイプ側を一箇所ずつマーキングして削りました
わずか2~3分の作業ですが、ディスクグラインダーが熱でチンチンになりました
昨日はやはり大阪は35度位あったんでしょうね~(´・ω・`;)

で、溶接します

暑さで集中するのに大変でしたが、なんとか出来ました
このパイプをフロントの牽引フック同士の間に入れ、両サイドからボルトで締め込みます
ただ、牽引フックが2枚合わせでプレスしてある様なので、締め込んでいくとプレスの折り返し部分が潰れる恐れがあります
そこで、牽引フックの厚みに合わせたカラーを入れてからボルトを本締めしようと思っています
ここの厚みや穴の大きさは測っていないので、今度まーくんが来た時に現車合わせする予定です
あと、このパイプの太さだとアンダーカバーに当たってしまいますが、その辺りはまーくんがどうにかするそうなので、興味がある方は本人からどうするか聞いて下さいw

作業は以上です(´・ω・`)ゝ
Posted at 2013/07/26 20:06:05 | コメント(8) | トラックバック(0) | 部品作成(´・ω・`) | クルマ
2013年07月25日 イイね!

○山電気さんゴメンナサイ(´・ω・`)

○山電気さんゴメンナサイ(´・ω・`)以前、みん友であるまーくんZSさんの車にリアピラーバーを作り、結構効果があったそうで、それではボディ補強パーツ第2弾を作ろうと言う話になっていました
しかし、その頃から仕事が少し忙しくなってきたり、ポルシェの修理のお手伝いに休みの度に行っていたりと、なかなか時間が合いませんでしたが、平日の夜の方が時間が取りやすいという事で昨日、倉庫まで足を運んでもらいました
画像は、この少し前にちょっとしたトラブルがあり、コンパウンドで傷を消そうと必死のまーくんです(´;ω;`)

ボディ補強パーツ第2弾は、ノア、ヴォクシー乗りの人達の間で定番パーツの一つ、フロントの牽引フック同士を繋ぐバーを作る事になりました
他の場所も候補はあったのですが、作りが複雑な割には体感しにくかったり、室内等であまり派手な作りだと貞・・・じゃなくて可愛い奥様に家を追い出されるそうで、ここになりました

構成部品はこれだけです

長さ1m強のスチールパイプで太さはφ25、厚みは1mmで向かいの倉庫から失敬しました
あとはM12のボルトとナット、外径25mmのワッシャーを各2個ずつです
パイプの長さをピッタリにカットし、これだけなら1時間位で出来るかなと思っていたら・・・向かいの倉庫の電気屋さんがやってきて、作業ストップですw

暫くすると、まーくんの携帯に電話が鳴り、電話の主がそっちに行きますという事になり、ウチの倉庫の場所は少し口で説明しにくいのでハイドラを起動し、ワタクシの車を目指して来てもらう事になりました

数十分後、無事やってきました、ノア、ヴォクシー界では有名人と思われるG´sジャムさんです
車はみんカラで見させてもらっていましたが、お会いするのははじめてでした
暗かったので写真も撮らず、よく見えませんでしたが、なかなか面白そうな仕上がりの車でした
またジックリ見せて下さいね(´・ω・`)ノ
そして夜も更けてきたので解散し、作業は後日する事にしました
Posted at 2013/07/25 20:24:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | プチ(´・ω・`) | クルマ
2013年07月09日 イイね!

緊張の夏(´・ω・`)

緊張の夏(´・ω・`)こないだの日曜日に、タニノムーティエさんのお宅へ折れたスタッドボルトの抜き取り作業をしに行ってまいりました
この年代のポルシェ特有の持病である事は以前書いたと思いますが、ワタクシが持っている本で偶然似たパターンのポルシェでのオーバーホール記事が載っており、それによるとスタッドボルト24本中折れていたのが6本(ここまで同じ症状)、しかもスタッドボルトには高強度ネジロックが塗ってあり、24本中緩める事が出来たのはたった1本というキビシー内容でした


先週の作業から約1週間、考えれる限りの摘出方法をシミュレーションし、万全の体制で臨みました
まずはピストンが残されたままですので、コイツを外します
ポルシェのピストンはフルフロータイプなので、C型の細いクリップを外すとピストンピンが抜け、簡単に外せます

色々あって作業内容の画像があまり無いのですが・・・

まずコンロッド及びブロックの穴にウエスを突っ込みます
最後にビチョビチョに濡らしたウエスを被せ、異物が入るのを防ぐのと同時にウエスが燃えない様にします
スタッドボルトはM10ですが、ネジが切ってある部分以外は直径が8mmでしたので、これに合いそうな手持ちのナットを100個程持ってきました
折れた残骸の長さがバラバラで、中には数ミリしか残っていないのもありますので、1本ずつ残骸に合わせて都合の良さげなナットを選び、残骸からナット上面が2~3mmになる様に調整し、残骸の周りとナットを出来る限り確実に溶接し、更にナットの穴が埋まる位20秒程盛りました
これは前回のブログで、みん友さんからのアドバイスで溶接の熱でネジロックが溶けるらしいと教えてもらっていたので、少しでも長い時間溶接した方がいいのでは?と考え、実行しました

それからウエスを全部取り除き、ガストーチでスタッドボルト周辺を炙りました
ネジロックの溶解温度が200℃らしく、失敗は許されないので後輩から無接点の250℃まで対応の温度計を借りてきて、測りながら炙りましたが・・・温度計が役に立たず、とりあえず5分程炙りました
一発勝負ですが緊張の1本目、レンチに1m程のパイプを差込んで延長し、フルパワーで一撃!!・・・あれ?簡単に緩みました

残りの残骸も全て摘出出来ました
今回の作業は成功するとこのまま腰上の簡単なOH後、組み付け続行
しかし失敗すると腰下まで全バラして内燃機屋さん行き&完全OHへの道(自分の車なら間違いなく完全OHしますが)と、なかなかプレッシャーの掛かった作業でありました(´・ω・)=3

この後ご近所さんが遊びにきたり、みん友さんのits_home114さんが突然自転車でやってきたりと和気藹々と過ごしましたが・・・実は少し放心状態でありました(´=ω=`)
ツカレタ・・・
Posted at 2013/07/09 21:34:16 | コメント(8) | トラックバック(0) | ポルシェ(´・ω・`) | クルマ
2013年07月02日 イイね!

オタクeye(´・ω・`)

オタクeye(´・ω・`)昨日、またまたみん友のタニノムーティエさんの家へ行ってきました
先週無事にエンジンが降り一安心していましたが、ポルシェのエンジンオーバーホールの予習をしようと、ワタクシが持っている本にちょうど似たパターンでスタッドボルトの折れたポルシェをオーバーホールしているのが載っているのがあったので、数日前に約10年振りに読みました
久しぶりに改めて読むと・・・相当手強そうです(´・ω・`;)



下調べの段階で幾つか工具が要りそうでしたので、これは当日の朝からタニノムーティエさんとドライブデートで買出しからかなと思っていましたが、行ってみると知り合いの車屋さんにSST(車用の特殊工具)を借りれたとの事で、懸念していた部分のひとつ、カムスプロケットが既に外されていました

なんでも、その車屋さんに「このSSTは絶対要るから持って行け、終わるまで貸してあげるから」と、貸して貰えたらしく、タニノムーティエさんの人柄のおかげですよね???

しかし、肝心の折れたスタッドボルトを拝める状態までだけでも外さないといけない部品がまだ沢山残っており、アチラと似た内容の事を書いてもアレなんで、その辺りの作業はコチラ

で、昨日バラした部分で、オタク目線で見て2箇所ほど「さすがポルシェ」と思わせる部分を発見しました

これは強制ファンで、この内側にオルタネーターが付きます
オルタと強制ファンが同軸になりますのでプーリーが1つで済み、そのポルシェ特有の合理的な構造をはじめて知った時は思わず、Ωヾ(・∀・` )ヘーヘーヘーヘーと20へぇ押したくなる位感心しました
そして強制ファンを外して持ち上げる時に少し予想外の軽さだったので聞いてみると、マグネシウム製だそうでカンドーしたのですが、ワタクシが更にカンドーしたのか裏側(内側)です↓

赤丸で囲っている部分ですが、重量バランスを取る為にバランス修正がしてありました
ワタクシは今迄自分のエンジンしかさわった事がありませんので、他のエンジンの事はあまりわかりませんが、強制ファンをバランス取りしているのには驚きました
例えばクランク等はメーカーで検品レベルでの修正はしてあるようですが、それでも限りなくゼロバランスまではしていないと思います

そしてカンドーしたもうひとつがロッカーアームです

シャフト部分が砲金ブッシュが入っていたり、穴の位置がオフセットされているのも注目ですが、一番感心した所は赤丸で囲っている部分です
ここでバルブを押すのですが・・・ピロボール式なんですね( ゚д゚)
ミニ用なんかでも社外品でローラーロッカー等ありますが、ガタが出てきたり、タペット調整をするたびに数値が違うとか聞きますが、この大きさで走行10万㌔オーバーでも全くガタも無く、さすがはポルシェですね

次回は恐怖の折れたスタッドボルトの摘出手術です、上手く抜けてくれればいいのですが(´;ω;`)
Posted at 2013/07/02 21:18:26 | コメント(13) | トラックバック(0) | ポルシェ(´・ω・`) | クルマ

プロフィール

「バタコンバタコン♪(*´∀`)」
何シテル?   06/18 13:52
部品の改良や、セッティングを考えるのが好きな牡牛座の毒男です( ̄∀ ̄*)

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/7 >>

 1 23456
78 910111213
14151617181920
21222324 25 2627
28293031   

リンク・クリップ

[マツダ RX-7] ダストブーツでピロを錆から守れっ(^0^)/ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/09 23:03:03
[トヨタ ダイナトラック]FireSton社製 後輪エアーサスペンション 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/15 20:30:24
[トヨタ ダイナトラック]Weds co.ltd キラーフィールド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/15 20:27:47

愛車一覧

ローバー ミニ ローバー美々 (ローバー ミニ)
レースカーですが廃車にしていない為ナンバー付きです 現在はエンジンが降りていますが、 ...
ホンダ S-MX 3号機 (ホンダ S-MX)
現在3台目のS-MXに乗っています
ダイハツ アトレーワゴン ダイハツ アトレーワゴン
仕事用の車です(´・ω・`)
ホンダ QR50 オトナのQR50 (ホンダ QR50)
体重制限が25kgまでという本来は子供用のモトクロスバイクですが、大人でもガンガン ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation