トナーレ試乗

来週の全国レビューに先駆けて、アルファロメオ葛飾で開催されたトナーレ試乗会に行ってきました。
全国試乗会も、本当は今週開催だったらしいのですが、納期がズレて来週になったそうで、葛飾は予定どおり納入されたので一週間早く乗れることになったそうです。
　試乗車の走行距離は388kmでした。

　試乗モデルは初期導入の特別グレード「スペチアーレ」



　ゆくゆくは「ベローチェ」というグレードになるそうです。
　受注生産の「TI」なるグレードもありますが、54万円の価格差に対して装備がかなり違うので「TI」を選ぶ人って少ない気が。

　てか、”アルファロメオ159 3.2 JTS Q4 Qトロニック TI” に乗ってる者として
「TI」の扱いに不満ありです(^^;)

　アルファって、同クラスライバル車に比べると内装とかソフト面が弱かった印象があるのですが、トナーレでそこそこ追いついてきた感じがしました。

　写真を撮り忘れましたが、荷室を足で開けるギミックは装着されていません。
　このクラスのSUVだとキャディバッグは入らないらしく後部座席を倒しての収納になるそうです。
　「スペチアーレ」のタイヤは20インチ。
　ブレーキキャリパーのケースが赤でカッコいい！


　導入時限定のモントリオールグリーンもとってもカッコイイ！！




　トナーレの顔、とてもカッコイイと思います。


　車幅も１５９に比べて5cm大きいだけなので、ガレージ問題はクリア。


　コンソールにはUSB-ＡとＣのコネクタと、スマホ非接触充電のqiも付いてます。





　導入モデルの「スペチアーレ」はマイルドハイブリッドということで
始動時から20km/hくらいを電気で、あとは内燃機関で駆動するらしく
本格的なPHVとQ4は年末頃に追加される予定らしいです。
　159は3月に車検を通す準備をしているので、買替のタイミングはＱ４導入を見てから、になりそうです。

　乗り味ですが、エンジンが1.5L 160psということで、ｄモードにしても
それほどワンパクな印象はありません。

　とはいえ実用的には十分な動力性能ですので、久しぶりに本気で買替検討の対象モデルが出てきてワクワクです！(^0^)/