
皆様、こんばんは^ ^
今日は私が10代後半の時に免許を取る前後という、車人生で一番熱い時、憧れていたスポーツカーをご紹介します。
日本のスポーツカー好きにはド定番の車種ばかりですが、気が付けばもう20年近く前の事...。時の流れは恐ろしく早いので、自分自身のメモリーとして、ブログアップしていきます!
この時代は自動車メーカー各社がフラッグシップスポーツカーを発売し、当時の自主規制馬力である、280馬力が、若者であった私の憧れでした。
今となっては驚くような数値ではありませんが、当時は「こんなに馬力があって日常運転できるんだろうか...。」と、笑えるような妄想をしていたモノですw
...と言うことで、今回は各自動車メーカーの280馬力スポーツカーを紹介していきます!
トヨタ スープラ

トルクフルなJZA80は計り知れないポテンシャルを誇る直6 3000CCのツインターボエンジンが印象的です。
それに加えて、いかにもスポーツカーらしい、マッシヴで地を這うような、チューニング映えするデザインが大好きです。この車やMR-S以降、トヨタは自社開発の本格スポーツカーはレクサスのFモデルくらいですが、次期スープラの全貌が見えて来て、とてもワクワクしますね!
日産 スカイライン GT-R

豪傑揃いの90年代スポーツカーの中でも、やはり王道なのがGT-Rだと思います。勿論、名車R32も大好きなんですが、RB26の最終形であるR34が個人的には至高だと思っています。中古車市場は例を見ない程のプレミア価格で所有は勿論、試乗すら叶わない状況ですが、死ぬまでに1度はRB26に乗ってみたいです。
ホンダ NSX

当時のホンダのスポーツカーはとにかくNAにこだわり続けている、大変硬派でスポーティな印象の熱いメーカーでした。
そんなホンダのNAスポーツカーの頂点と言えば、やはり初代NSXだと思います。ボディ材質、ミッドシップレイアウト、V6 3000CCで280馬力を絞り出すC30Aエンジン、20年経っても溜め息が出る程美しいスタイリングは、私の中で今でも完璧なスポーツカーの1番手にある車です!稀に街中で見ると、あまりに低いプロポーションに驚き
ます。
マツダ RX-7

マツダのRX-7もNSX同様、大変ピュアで唯一無二のスポーツカーです。ロータリーエンジンが持つ独創性と、独自の世界観を持つハンドリング。特にFD RX-7はそれが極まっていると思います。
残念ながら、今はロータリーエンジンは作っていませんが、マツダはクリーンディーゼルエンジンでハイブリッドに対抗する所や、現代におけるNDロードスターの存在感など、独創性が各車にしっかり受け継がれているような気がします。
ただ、もうこのようなストイックで尖ったスポーツカーは出てこないかもしれませんね。
三菱 ランサーエボリューション

当時の私に1番身近かつ、エキサイトできる市販車ベースのモータースポーツがWRCでした。そんな中で外国メーカーのワークスカーを打ち負かせている三菱とスバルは、私の中でヒーロー的な存在でした。ランエボは私世代だと3〜6が特に印象的です。私が売れ育った街には、三菱の工場がある為、当時はノーマルのランサーも沢山走っており、ランエボは尚更、特別な車感が高い車でした。セダンベースでありながら、他社のクーペに匹敵する性能が、この車の特別感を物語っていると思います。生産終了は本当に残念です。
スバル インプレッサ WRX

現在の愛車にも繋がる事ですが、これらの90年代スポーツカーの中でも1番好きな存在でした!
やはりWRCがキッカケなんですが、とにかくワークスカーに1番近い市販車、22Bが憧れの頂点でした。
当時モノではありませんが、しっかりと伝統を受け継いでいるVABを所有できて、人生万歳!と言った感じですw
以上、6メーカー6社をご紹介させて頂きました。
これらの車が好きな方は、私世代だと本当に多いと思いますが、最近はこういった車が本当に少なくなり、寂しい気持ちがあります。
それぞれ現代の形にあわせて進化した現行型になったり、次期型の噂があったりと、途切れる事は無いんでしょうけど、GT-RがR34→R35の時に大きく変わったように、WRXも次期型はこれまでと違った形になるような気がします。
現愛車のVABは、これらの車の血脈を受け継いだ最後の車になるかもしれないので、大切に乗っていきたいと思います!
それでは!
ブログ一覧
Posted at
2018/04/28 00:02:45