我が家の妻用スペーシアも新車で購入して、そろそろ2年を迎えます。
悪い所も無く、軽自動車とは思えない利便性と走りには大変満足していて、これからも長く所有する事になりそうです。
ただ来年に初車検を迎えるまでにはタイヤ交換が必要な事から、いまよりもう少しフットワークや剛性感を高めたいな...と言う事で、タイヤ交換&フロント周りにタワーバー装着を検討しています。
BMWのようなドイツ車や、国産スポーティカーの様に、元々完成度の高い車たちに比べ、走りの部分でコストが十分にかけられていない軽自動車の方が、タイヤ交換などの影響を受けやすい(良くなりやすい)と思っていますので、かなり真剣にタイヤ選びを行っています!そんな中、下記の3つに絞りこみました。
★候補のタイヤ (155/65/R14)
・Michelin Energy Saver

一度は履いてみたいMichelinのタイヤですが、レビューを見た感じ、評価は上々です。
このタイヤのメリットは走行性能とロングライフ性能、コストパフォーマンスです。
このサイズでもしっかりMichelinしているようで、今の所、一番の候補です。
・DUNLOP Le Mans4 LM704

このサイズではレビューなどを見ると最も評価の高いタイヤです。サイズは違いますが、私も過去にレガシィで装着した事があり、レガシィの様なハイパワーなAWDでも十分に受け止める性能があり、好印象でした。
このタイヤのメリットは安定した走行性能を持ちながら、静粛性や乗り心地といった部分も素晴らしい事です。スペーシアの用途を考えるとぴったりで一番無難な選択になりそうです。
・Brigestone Ecopia EX20C TypeH

スペーシアの新車装着タイヤもEcopiaなんですが、新車装着タイヤはEP150と言うOEM専用タイヤです。ある程度コストカットされたタイヤながら、まずまず良いタイヤだった事から、新開発されたEX20C TypeHは方向性を変えず、正常進化する事、間違い無しなので、候補のひとつに上がっています。
このタイヤは軽自動車ハイトワゴン専用の設計なので、スペーシアにはベストマッチのタイヤなはずです。まだ発売されて間も無いと言う事で、参考になるレビューが少なく、値段も高い事がネックです。ただ、ハイトワゴンで悩みのタネである、不安定さ(ふらつき)の改善を一番に考えて作られている様なので、私の要望にピッタリのタイヤっぽいです。
★補強系パーツ
タナベ サスティックタワーバー/アンダーブレース

スペーシアは走り重視の車では無いので、この手のパーツは2メーカーからしか発売されていません。クスコとタナベなんですが、ネットのレビューが良さそうな、タナベの商品が気になっています。スペーシアは元々、フロント/リア共にスタビライザーが装着されていて(フロントはMOP)、エンジンの位置など低重心に設定され、見た目とは違い、それなりに足が固められていて、良いフットワークを持っています。その分、軽量な事もあり、剛性不足を感じる場面が多々あるので、どのくらい効果があるか不明ですが、フロントに補強を考えています。
レビューを見ると、コーナーがより素直にクイックになった...など興味深いコメントが多々あるので、安価な事もあり、タイヤ交換と同時に装着を検討しています。
最近、別件で色々とお金が入用なので、すぐには無理ですが、来年の車検までには手を加えたいですね。
軽自動車は走りについてはシンプルな設計なので、効果がとても楽しみです。
本当はインチアップもしたいのですが、妻に怒られそう&乗り心地悪化が心配なので14インチ続行で行こうと思っています。
それでは!
Posted at 2015/10/04 15:17:59 | |
トラックバック(0)