
みんカラのお友達のみなさま、
今年もよろしくお願いいたします~!
またブログネタができましたので久しぶりにUPしたいと思います。
最近、車中泊を楽しむ人が増えた。
キャンピングカーも見かけることが増えたし
マイカーもミニバンの人も多い。
道の駅も使いやすく整備されてるし、車中泊の手解きみたいな本も
いろいろ出てきてる。
この状況は私のように根っからのワゴン好きには、じつに有難い。
でも、私は
じつはワンボックス車に乗るようになって20年くらい経つのに
車中泊を楽しむようになったのはここ数年の話。
もともとはチープなイメージしかなかった車中泊。
でも、クルマ好きにとって愛車の中で夜を過ごせるなんて
こんなに幸せなことはないって思う。
そう考えると車中泊が違ったものに見えてきた。
週末に
高速を乗り継いで
走ってきた愛車の後部座席をパタパタと倒して
マットと枕などを広げれば、即寝室。
じつに手軽よね。
こうして一晩過ごしてみるとクルマへの愛着をより深く感じる気がする。
アトレーのフルフラットは標準装備なので簡単に
車中泊仕様にできるのが魅力。
夏や冬に比べると
秋は春と同じで、車中泊に一番適していると思う。
夜は海でも山でも気温がかなり下がるけど
毛布を多めに持っていったり
スキー用の靴下を履いたりして対応する。
少し寒いくらいなら着込めばいいということで
春や秋になるとワクワクしてしまうw
で、先日企画したものの
没になった和歌山でのプチオフ。
私は、それでも和歌山に行って車中泊してきたので
そのときの体験談を少しだけ。
和歌山インターを降りてすぐの
お店で和歌山ラーメンの夕食の後
わっくんお勧めの花山温泉へ。
http://www.hanayamaonsen.com/index.html
夕方5時からの入場料も少し安くなるのが有難い。
阪和道から見える看板が
いつも気になりつつ、なかなか立寄れなかった花山温泉。
ちょっと古い旅館のような外観で
中もそんな雰囲気で人も多く、期待も膨らむ。
見るからに
もの凄く濃厚そうな温泉。
源泉が冷泉で、加温した浴槽と交互に入るのがここの入浴法。
変わってるよって、わっくんから聞いてたけど
なかなかおもしろい。
アトピーなど皮膚の病気にも良さそうなお湯。
ここは良いですよ~!
和歌山市内からちょっと距離があるけど
国道24号を東に向かって、道の駅「紀ノ川万葉の里」へ。
ここは車中泊のクルマが多い。
今回も台風が接近しているというのに、キャンピングカーからタントまで
いろいろなクルマが車中泊をしていた。
ちょっと良さそうな場所を見つけて
そこを陣取る。
小雨がぱらついてるので
急いでベッドメイキング。
トイレを済ませてから
車内でラフな恰好に着替えて、少々寛いだあと就寝。
静かで快適。
仲間が多いというのも安心やね。
翌朝、目が覚めて
ウインドの外を見ると、隣に青いハイゼットトラック。
助手席のドアが開いていて
ドライバーがなんやらごそごそしていた。
まるでテーブルのようにセッティングされていて
たくさんの引き出しなどが見える。
荷台にはブルーの大きなコンパネ?みたいな箱。
そして、その上にはルーフボックス。
これは
どう見ても手作りキャンピングカーやん!
早速、ドライバーに声をかけた。
初老の男性がニッコリしてこちらを見た。
彼は横浜在住で
ETC休日1000円をフル活用してるそうな。
今回は紀伊半島1周の旅に入るとか。
荷台は、パイプなどを組み合わせて部屋を作っていて
必要最低限の道具と
一人用のテント、毛布などをセットしてあった。
クルマはハイゼットクライマー4WDで80系660cc初期型。
とても安く手に入れたそうだが
頑丈でエンジンも良く
しかも道を選ばないのでかなりお気に入りだとか。
そりゃ、そうよね。クライマーだもんね。
過去にはワンボックスワゴンで
旅行していたそうだが、
使い勝手を突き詰めていくと軽トラック4WDになったとか。
かなりクルマ好きな男性のようで
いろいろな経験から
言う話はやっぱり深いなぁって感心することしきり。
クルマはいいけど
自分は恥ずかしいから遠慮するということで
私のアトレーとのツーショットを撮らせていただきました。
奥さんは来てなかったけど
私の親くらいの世代の方なのに
こんな旅(人生?クルマ?w)をしているって羨ましい~!
やっぱりいいなって思う。
雨が強くなってきたので
隣のファミレスで朝食をとったあと
河川敷のBBQ施設を見てまわる。
やっぱり良さそう。
オフ会したいなー。
心配したほど荒れることもなくてよかった。
昼までに出て
再度和歌山市内へ。
本町温泉(これはまた後日に)経由で帰路に。
気候が暖かくなったら
またプチオフ企画しますので
みなさん、ぜひ~!
Posted at 2011/01/16 14:44:40 | |
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