ハンガーフック付きアシストグリップ取り付け・考察

諸先輩方に公開されてる方がいらっしゃいますが、私も２列目右側のアシストグリップをハンガーフック付きタイプに交換します。
レガシィに装備されているものだと思われます。

裏側から見るとハンガーフック付きはビスの分だけ裏へ出っ張ってます。

フック裏ステーの逃げを作るため天井穴を形に沿って拡大。

裏のプレートは硬くてびくともせず曲げるのを諦め、接触面が擦れてメッキが剥がれたり錆びたりしないよう薄いゴムシートを貼り固定しました。
色合いやデザインに違和感なし。
ビス穴のカバーは再利用します。

やはり浮きが発生します。
気にならないといえば気にならないレベルですが。
裏のプレートと干渉しているのが大きいと思いますが、そもそもフック裏と天井デザインのＲが微妙に違うような気も。そこは他車種用です。

過去、断熱加工をするために天丼を外したエクシーガの天井裏です。
アシストグリップを固定する鉄板は厚みがあり強固で、私の力でビスの逃げを作れるほど曲げることはできませんでした。
どなたか断熱加工などされる際のついでにいかがでしょうか？

不思議なのが、グリップが装着されていない運転席上にもプレートが存在すること。
外したグリップを運転席上に付けても良いのかもしれませんが、天丼のグリップ装着が想定外なデザインなので、その上で可能なのかどーか。
他社・他車種用で売られているグラスホルダー等も装着できるかも。
自己責任でお願いします。

ＢＰレガシィの内装です。
当たり前ですがフック部分の浮きはありません。
運転席にもグリップがあります。

後席左側は窓からの視界を塞ぐことで安全確認に問題が出る可能性があるので、フックは設置されてません。

ＢＰレガシィのフック付きグリップ取り付け穴。
最初からビスの『逃げ』が空いてます。