ぐわー。大失敗の巻。

2013年4月29日付けで書いた、ヘッドライドのコーティングでありますが、ここ2カ月ほど劣化が急速に進行してしまい、もうこりゃダメ状態になってしまいました。

表面がぽりぽりと剥がれる一方です。

前回は車載のままマスキングをして塗装したのですが、今回はヘッドライトユニットを取り外して本格的に再塗装しようという趣向です。

ついでに、スモールランプのLED、3カ月前に替えたばかりなのにもう切れたドライビングライトのLEDも交換してしまいました。

表面の浮いた部分は布のガムテープでピリピリ剥がして、全体の半分ぐらいはアッと言う間に剥がれたのですが、残った部分が手こずった。

鋭利なスクレーパーで丁寧に丁寧に剥がして行ったけど、所要5時間。

中途半端に頑丈な塗膜でした。

剥がし終わったら、前回同様、2液式のクリアを吹きかけていきます。
10分間隔で、全部で8回吹きました。

なかなか、つやつや、みごとな仕上がりであります。
ここでやめておけば良かったものを……。

紫外線コーティングも掛けてやろかい、と思ったのが大失敗であった。

なお、親指の絆創膏は、スクレーパーがヒットして流血騒ぎになった跡ですが、それは小さな失敗に過ぎません。

ウレタン塗膜をアクリル塗料が侵してしまい、シワシワふにゃふにゃどうしようもありません。

悲しくて悲しくて、ああなんと言ったらいいのか悲しすぎ。

でもこのあと出かける予定があったので、やむを得ず、車に組み込んでしまいました。

次の機会に、再度同じことをする……として、旧塗膜を剥がすのは今回よりも確実に大変だろうと思うし、気が重い気が重いぶひー。

そろそろ解体部品も大量に出回る頃だろうから、次回は良い品を安く手に入れてポン付け交換だろうかな。

悲しいお正月でした。


それにしても、中華LEDって、劣化が激しいぞ。(←やつあたり)

追伸。
替えたばかりのスモールランプのLEDが、わずか5日で死にました。
LED素子2個使いのLEDのうち、片方が昇天してしまったわけです。

もうね、中華って、なんでこんなに不良品しか作れない国なんでしょうか。安いけど、安ければいいってものではないと思うのであった。

さらに追伸。
スモールランプ、交換したの、まだ2週間前だと思うのだが、両方ともお亡くなりになってしまいました。
中華LEDではあるもの、いかがいたしたものであろうか。

で、モノタロウでバンパーのクリップ(スバル型＝社外品)を購入して、次の交換に備えた次第。
10個入りで349円はお買い得だと思ったのだ。(もちろん、他の品物と一緒に3000円分以上を注文したので送料無料なのですが、クリップだけ単独で宅配便で送られてきたので、これはどう考えても赤字ではないかと思うのでした)