リアの車高をDIYで1センチ上げる
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私のインプは、山道を走るための車です。サーキットは走らないので足回りは、しなやかに、雪道や荒れ道でも平気なように車高は高く、を目指しています。
ただ、運転していて、リヤ側がやや下がっていると思うので、ストラッドタワーにスペーサーを噛ませることにしました。
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もちろん自作。
ドイツ製のまな板(900円ほど)を加工します。
厚さ9mmなので、願ったり叶ったりであります。
もともと「まな板」なので、水を吸わず、水分では劣化しないことを期待しています。ドイツ製だし。
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形を整えて、スペーサー完成。
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で、作業は1時間半程度で終わることを想定して、午後3時にスタートしたのですが、どうにもこうにも動かない。
スタビのリンクではなく、ブラケットを外せば問題解決だ、ということに気がついた時には、もう夜8時を回っていました。
というわけで、この写真は、俺様備忘録です。
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ようやくスペーサーが所定の位置に納まろうとしています。
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作業そのものは、ノウハウさえ分かれば片側45分で完了できると思いますが、ノウハウがなくて、懐中電灯が電池切れになって、照明のないところでは6時間掛けても片側しか終わりません。翌日、反対側を45分で完成しました。
約1センチ、通常位置よりも車体が上がっています。
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なお、スプリングは私の車GG3用ではなく、GGA純正です。約17%、バネレートが上がり、乗り心地を維持しつつ性能が良くなったと思います。
以前に、GDB用を試したことがありましたが、これは固過ぎ、ワゴンボディには合わなかったので止めました。
そのまま使ってもつまらないので、なんとなくビルシュタインに合うように水色に塗装しました。(塗装したのは半年前)
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で、これが全景です。前後の車高もちょうどいい感じだし、雪道も林道も、これでへっちゃらでしょう。
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