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銀匙のブログ一覧

2016年11月23日 イイね!

いるんだな、これが。

こんばんは、銀匙です。

本日TVを見ていたら、明日24日は朝から雪との予報。
またどうせ雨かみぞれ程度で終わるんだろうなと思いつつ見ていたら、

 「現時点で関東在住の方でスタッドレス履いてる方なんて居ないでしょうけど」

というコメントががが。

すいません、とっくに履いてる千葉県民がここに居ます。

ていうか東京とかでも山間部の方は履いてるんじゃないでしょうかね・・
もう11月下旬ですし。

そのニュースのせいかは知りませんが、今日の午後にカー用品店に出向いたら、タイヤコーナーが大賑わいでした。
待ち時間が読めませんすいませんと店員さんが言ってましたもの。

私はそっちではなくて、別のコーナーで受付を済ませておりました。
何をしていたかというと、コーティングです。

実は先日、ディーラーでこれを付けてもらいました。


スイフトはコンパクトカーゆえに総じて洗いやすいのですが、とにかくフロントグリルだけは閉口ものでした。
ノーマルは黒い樹脂の格子状で、しかも複雑な段差がある。
XSの頃からとにかく面倒で、しかも黒樹脂なので洗い残しが白く浮かび上がる。
そしてRSになって一段と面倒な形に悪化してくれたのです。
純正オプションの新しいグリルはすっきり。
銀メッキがいつかは汚れてくるでしょうけど、洗いやすさは段違いです。
高いのでずっと悩んでたんですが、やっぱりつけて良かったなぁと。

で。

外回りが決まったのでコーティングもお願いしたという次第。
夕方に連絡があって先程取ってきたのです。



うん、いいね。

実は前回のXSでは純正のガラスコートをかけてから納車頂いたんですが、わずか3か月で効果がなくなってしまったので今回は要らないと言ったんです。
そしたら納車直後からボディもガラスも酷い水垢がこびりついていて、自分で洗っても全然落ちない。
こんな状態で私のような素人がコンパウンドなんか手にしても惨事しか起きません。
なのでお金を払ってプロにきちんと磨いてもらう為にガラスコーティングを頼んだ訳です。
もちろんガラスも撥水加工の下処理として磨いてもらいました。
とはいえ、ガラスコーティングだってすぐ劣化するものですから、今まで通り月に2回は洗車しますよ。
ちなみにかけてもらったコーティングは親水型ですが、洗車した後にかけるのは撥水型です。
なぜかというと、洗車でかけたワックスが生きてれば撥水し、コーティングが表に出れば水弾きが悪くなる。だからそれをもって洗車しに行かなきゃいけないかどうかが解るという訳です。
ガラスコーティングが表に出ないように維持し続けることで、その下のクリア層や塗装を守ろうという考えです。
ガラスコーティングの正しい使い方ではないと思いますけど、XSの時はそうやって5年間運用して自分で納得出来るレベルでしたので、これで良いかなと。

さて、明日は本当に積もるのか、いつも通り外すのか。
いずれにせよすでにだいぶ寒くなっておりますので、お出かけの際はお気を付けください。

Posted at 2016/11/23 18:01:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2016年11月13日 イイね!

乗り心地に歴然とした差があったという話。

こんばんは、銀匙です。

私は今朝、野暮用をするために真夜中に家を出ました。

こんな時間にこんな場所にたどり着き・・


おかげで海原の撮影も楽しめた訳ですが、何をしたかというと・・


そう、買ったタイヤの慣らしです。
他の車が居ない時に、出来るだけ速度一定で急の付く操作をせずに100kmは走るのが私の伝統です。
スタッドレスは60km未満で200kmなんていう話もありますが、夏と一緒で概ね80km未満で100km走れば大体大丈夫。
急の付く操作は慣らしの後でもやらない方が良いに決まってますし。

え?
ポイントそこじゃない?
前回のブログと違い過ぎるだろって?

ええ、まぁツッコミどころ満載ですよね。
言い訳は前日まで遡ります。


そもそも前回のお話で、スイフトRSについてる標準タイヤ(BSのTURANZA欧州Ver)は

 割と良いモンだぜ

という事を聞き、買い換えずに様子を見ようと書いたわけですが、そういやもう11月だったわと思い出し、いそいそと物置から取り出してきたわけです。

 今年5年目のスタッドレスタイヤを。

そう。
5年目です。
タイヤを見ながら自分の中で会議が始まります。

 嫌な予感するでしょ。もう買い替えでしょ。
 でも、ミシュランのX-ICE3だし。
 見た目傷んでなさそうだし。
 ゴムも硬めだけどカチカチじゃないよ?
 なんとかあと1シーズンくらい行けるんじゃない?
 そもそも金ないでしょ。

まぁそんなわけでサラリと入れ替えるべく、いつも世話になってるショップに持ち込んだらですね、

 ・プラットホームまで、あと0.5mmだよ
 ・硬度64超えてるよ
 ・溝の奥にヒビめっちゃ入ってるよ

というわけで、冬用タイヤには使えないし危ないよコレと言われてしまいました。
ただまぁ、高いわけですよスタッドレスは。
これからインシーズンじゃないですか。
一番高く売りたい頃合いで、一番お客さんが来るタイミングでしょ。
値引き一番渋い時じゃないですか。
でもって、私は薄型チェーンを常にトランクに忍ばせてます。
だからスタッドレスがスタッドレスたる仕事をしなくても夏タイヤよりマシなら良い。
どうせチェーン規制されたらチェーン巻かないといけないんだし!

でもタイヤをケチって新車オシャカは嫌だよねぇ・・・・
・・高速で追越中にバーストとか1発で制御不能ですもんねぇ・・

私は夏冬関係なく高速道路を多用しますんで、絶対に高速走行性能は外せません。
国産系のスタッドレスは全て試しましたが、こと高速上で無理矢理エルクテストさせられるかの如くの緊急回避行動をとるならミシュランに勝てる奴は居ませんでした。
だから私は今もミシュランのスタッドレスしか選択肢がありません。
5年前は鳴り物入りの新商品だったX-ICE3が今も現行商品。
うーん・・

店先にも現物の山とサイズ別の価格表が張り出されてますが、ここでも悩ましい問題がある訳です。

ネット価格との差、です。

例えばアマゾンさんで見ますと、175/65R15のX-ICE3はタイヤだけなら9000円を切ってます。
でもここでは税金入れれば総額8万。1本2万円。
入れ替え、バランス取り、廃タイヤ処分料が入ってるとはいえ、絶望的な価格差です。

ただ、どうにもネットでこういう命を預ける類の物を買うのは抵抗がある。
車のディーラーとか、ガソリンスタンドとか、買った後やってくれる店があるのは解ってますし、持ち込み料金もおおよそ聞いてますから、タイヤ抱えて誰か作業して的な難民化することはないわけです。
ただ、ディーラーでは空いた時にやると言って後回しにされるとか、スタンドの作業品質は信用ならんとか色々聞くわけで・・
背に腹は・・でもなぁ・・いやしかしなぁ・・

そんな訳でスマホ片手にうんうんうんうん唸ってると、電卓片手に来たわけですよ。
店長さんが。
以下の会話はちょっと意訳です。

長:「まいど」
私:「どうも」
長:「どないしたん?」
私:「持ってるスタッドレス5年目やねん」
長:「・・もうあかんやろ」
私:「知っとる。言われた」
長:「ドカーンとガードレールに1発刺さるより安いやろー」
私:「言わんといて・・それでXSオシャカにしたんだから」
長:「滑ったん?」
私:「違うけど単独事故」
長:「あーあ。じゃあそれ(RSを指さす)代車?」
私:「次の子やで」
長:「またスイフト買うたん?えらい気にいったんやねぇ」
私:「せやねん」
長:「えーサイズは(RSの純正タイヤを見る)・・あ、これあかんやつや」
私:「なんで?」
長:「185/55R16はマイナーやねん。ごっつ高いで」
私:「いらんわい、んなもん。175/65R15でええねん」
長:「15?ホイールどないすねん?」
私:「持ってきたの使うで」
長:(電卓叩く)「8万やね」
私:(黙ってスマホ見せる)
長:「あーアマゾンは勝てんよ・・うーわ、エグい値段やなぁ・・」
私:「でもイマイチ信用できんのよねー」
長:「個人転売者とかも混じっとるしなぁ。どこで変えるん?」
私:「やるならディーラーかなぁ」
長:「ディーラーで工賃なんぼよ?」
私:「ええっと・・OO円くらいだったかな」
長:「合わせて5万弱かぁ・・厳しいなぁ・・」
私:「フジコーポレーションでこれの15インチホイールセットOO円だって」
長:「工賃込みで!?」
私:「・・ブツだけ」
長:「紛らわしい言い方せんといて」
私:「でもホイール込みやで」
長:「・・・」(ジト目で私を見る)
私:「・・・」(黙って肩をすくめる)
長:(電卓叩いた後)「6.5万」
私:「もう一声」
長:「タイヤ入れ替えたるから持って帰るか?古いのも」
私:「嫌や、またぎっくり腰になってまうやん。ていうかタイヤ2セットも入るか」
長:「6.5万」
私:「もう一声」
長:「6.3万。元8万やで?」
私:(黙ってスマホを見せる)
長:「・・・6」
私:「もう一声」
長:「あかん」
私:「ほな新しいの頼む」
長:「まかしとき」

まぁそんなわけで、ネット+ディーラー交換より高いことは目を瞑り。
175/65R15のX-ICE3を買いました。

店長がミシュランの営業所に電話して、製造年月の揃った4本を持ってきてくれました。
刻印は「3216」。2016年8月頭くらい・・約3か月前ですか。
前回はスペイン製、今回はタイ製。プミポン国王がまだいらした頃ですな。

なんとなく、店長と二人で新旧タイヤをフニフニ押します。
弾力がまるで違うわけです。
私:「・・全然違うわぁ」
長:「せやろ。同じX-ICE3でも5年経てばこんなもんやで」
私:「もうちょっと長持ちしてほしいなぁ」
長:「ずっと使わずに蔵の中入れとけば多少マシやで」
私:「コレクションしたいわけやない」

ということで、スタッドレスに履き替えた直後、表の道路を1ブロック走った途端。

「・・・丸い」

という言葉が口をついて出てきました。
そう。
丸いんです。

タイヤが丸いなんて当たり前と思うでしょう?
違うんです。
角が丸いというか、滑らかに転がる。
ゴムの硬さを全く感じないし、ステアリングを切ったときによじれも感じない。
ミシュランタイヤを一言で説明すれば「丸い」んです。
それは夏タイヤのエナジーセーバーでも、冬タイヤのX-ICE3でもそう。
長い代車生活で忘れてました。

TURANZAは良いタイヤなのでしょう。
スイフトに合わせて作られたものなのでしょう。
でもそれは、BSの中で、という話です。
BSやヨコハマは硬さを明確に感じます。
それはハンドルを持つ手にも、そして腰にもです。
極端な言い方をすれば、ミシュランを履いて走る走行ラインは自由曲線であり、BS達のそれは角の多い多角形、という感じです。
何が違うのさと言われたら、丸いんだよとしか言いようがない。
でもそれは、多分、人間に優しくするためなんです。
実際、今日は150km近い慣らし運転の後に洗車までしたのですが、全然腰に来ないんです。
先週走った時は50km位でも腰が重くなったのに。

社外ホイールに組み込まれ、調整されてロールアウトされたミシュランは、まだ皮むきの前にもかかわらず、乗り心地、操安性、ストッピング、疲れにくさ等々、あらゆる面でTURANZAの上を行きました。

 スタッドレスなのに。

悲しいことに静かさも同じくらいでほとんど変化ありません。


とはいえ、まぁ15インチです。
上の写真はかなり誤魔化してますが、普通に撮るとやっぱりちっこいというか、16インチの純正ホイールから比べると迫力が減ったなぁって感じはしますよね。


こんな感じですもの。
確かに「インチアップはデザインの為」と言い切った前回の店員さんの言葉は正しいのかもしれません。

というわけで、ずっと感じていた違和感はアライメントとかじゃなくてタイヤの性質でしたというお話。

なので来年の春、再び夏タイヤに戻すときまでに決めねばなりません。
16インチにするか、15インチにするか。
タイヤはもちろん、ミシュランのエナジーセーバーで。
と、行きたいんですが、先立つものが揃うかな。
あーまたカネが飛んでいくなぁ・・やだなぁ・・

既にかなり無理してるしなぁ。
来月のカード明細と預金残高見たくないです。

合掌。
Posted at 2016/11/13 21:11:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2016年11月06日 イイね!

アライメントを調べに行ったら色々教えてもらった件。

アライメントを調べに行ったら色々教えてもらった件。










こんにちは、銀匙です。

さて、まだ納車して500km位しか走ってないスイフト君ですが、実は納車直後にちょっとした問題がありました。
それは「妙に左に寄る」ということ。

ハンドルを明らかに右にするほどではないのですが、気が付くと左に寄っている。
それは40kmくらい出す町中だと1ブロック走って白線1本分くらいですかね。
高速だと500mくらい直線が続くと修正舵を入れる感じ。
XSではこんな事なかったよとディーラーに行ったら、

メカさん「サイドスリップを右に若干入れときました。ただ・・」
私「ただ?」
メカさん「うちアライメントテスター無いんで細かい数値は解んないんですよ。正直な話」

実に正直な告白だけど正直知りたくなかった(汗)

その後300km位走った結果、現象は気にならないレベルになったのですが、現象よりも、そもそも処置としてサイドスリップ調整で正しかったのか、後は解らないと言ってたけど他におかしな所があったらどうしようと気になってきたわけです。

で。

そういうものは設備を持ってるところに行かないと解りませんから、4輪アライメントの設備を持ってるお店に行ってきました。
測定は小1時間くらいでしたかね。
結論から言うとスイフト君は異常なし、大丈夫とのこと。

 店員「むしろ新車の中でも良い方なので、これでおかしいなら車のほとんどがNGです」
 私「さよですか」

応対してくれた店の人は話好きだったらしく他にも色々教えてくれたんですが、自分が持ってる知識やネットの情報と結構違ってたので驚いたわけです。

例えば。


1~2インチ程度インチアップしても接地面積は広がらない。

えーホンマかいなーと。
扁平率が下がってサイドウォールが角張るから広がるんじゃないのーと思ってたんですが、それは例えば185幅のタイヤを235とか極端に拡大すればの話で、例えば165をインチアップして175や185に広げても接地面積はほとんど変わらないんだそうです。
じゃあ何が変わるかというと、接地する形。

よく、タイヤの接地面積は1本辺りはがき1枚分っていうじゃないですか。
極端に言うと、細いタイヤは進行方向に長辺のあるはがきの形に接地し、太いタイヤは左右方向に長辺のあるはがきの形に接地する、ってことだそうです。
こんな風に。



それはインチアップによってサイドウォールが角張る事とも関係してるそうですが、接地する形は変わるけど、より接地するわけじゃない。
とはいえ、そもそも175と185では1cmしか変わらないんで、気にするほどの差ではないですけどね、と。

 私「じゃー何が違うんですか」

 店員「見た目ですね(きっぱり)


えぇー・・・それだけなんですか・・・
じゃあスタッドレスにする時に細いタイヤでインチダウンした方が良いというのは・・

 店員「インチダウンすると総額が安くなりますね。

雪道で強くなるとか、轍に取られにくくなるとかは・・

 店員「ほぼ気のせいですね(きっぱり)

えー・・・

 店員「あ、雪で縁石が見えないままヒットした場合、高扁平の方が縁石にぶつける確率が僅かに下がるかな。

それくらいですか・・

なお、スイフトが最初からつけてるブリジストンのTURANZAというタイヤですが、こやつは(レグノ+ポテンザ)÷2といいつつ走りを重視する人向けで、レグノ並みの静かさは無いが、スイフトのサイズや性能を踏まえて供給してるのでタイヤが勝つようなオーバースペックではないそうです。
500km走った感想もまぁそんな感じですね。安物じゃないけど超良いタイヤというほどでもない。中の上くらい。
ただし1度手放してディーラーで再注文した場合、純正部品扱いでめっちゃ高いそうなので、使ってから履き替えれば良いじゃなーいと言われました。

まぁそのようなわけで、まずは一安心です。
そして、しばらくは標準装着のTURANZAで行こうかと思います。
確かにRSのTURANZAは欧州仕様のコンパウンド入れてるよとか、他のパーツと同列に説明されてましたからね。

車買って財政状況も厳しいし(←理由の85%はココ)

ただなぁ・・
XSの頃に履いていた185/60R15のミシュラン・エナジーセイバーの乗り心地は良かったんですよね。
真面目な話、600km位連続で乗っても腰に来ないんです。
雨にも横風にも高速にも田舎道にも強かったし。
カーブの途中に鉄板があるような所では盛大に滑るって欠点がありますけど、安価なエコタイヤですからあれこれ求めても仕方ない。

もうちょっと乗って、どうしても直進安定性が気に入らなかったらTURANZA放り投げて、XG純正サイズの175/65R15のエナジーセイバーにしようかな。
その方がRS純正と外径の変化が少ないし、175でも185でも変わらんときっぱり言われたし。
185/55R16のタイヤ4本と175/65R15のタイヤホイールセットって実はそんなに値段変わんないしね・・・

糸目だらけの予算だと色々悩まざるをえませんわぁ。
とはいえ、アライメントという基本が狂ってない事が分かったのでタイヤだけの悩みになったのは一歩前進ですかね(苦笑)

ではでは。
Posted at 2016/11/06 17:16:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2016年11月04日 イイね!

スイフト 1型と3型の違い。

こんばんは、銀匙です。

さて、様々な手続きを経て、我が家に再びスイフト君がやってきました。
前回は1型のXS,今回は3型のRSです。

前から

今回は頑張ってHID入れたのよ。


後ろから

RSはスポーツと同じテールライトの配置になります。
こっちの方が私は好みですねぇ。


とはいえ、同じZC72のスイフト。
まぁXSは思い返すとこの5年間で色々手を入れてましたから、RSもそれなりに必要なんだろうねと思いつつ400kmほど走ってきたのですが・・・

3型めっちゃ進化してる。


いやはや、ビックリしましたよ。
別物かというくらい違います。
とにかくネガが潰されてる。

まずアクセルのギクシャク感が皆無。
実にスムーズ。
これならスロコン付けなくても平気。

次に静か。
音量は変わってない気がしますが、音質が良くなりましたね。
100kmで走っても耳障りじゃないんです。
さすがにリアハッチの中は相変わらず空洞でペラペラなので、防振シートとして両面テープ付きの鉛の板を貼りました。
スペアタイヤ置き場にはニードルフェルトを敷きましたし、今回は新車状態からフロアマットにモンスタースポーツヨーロッパ(MSE)のマットを入れました。
ただ、それらでもう十分。
XSの時は結局下回りにラバースプレー吹きましたけど、RSでは必要なさそう。

そしてシート。
硬くない。
XSの頃は馴染むまでしばらくかかりましたが、RSではすぐ慣れました。
逆を言うとへたるのが早いかもという点がちょっと心配。
あと、相変わらずシートポジションは高すぎるので、XSにつけていたMSE製のローポジションシートレールを移植しました。

ちなみにRSにはアームレストがつきません。
また、スズキ純正のアームレストがこれまた評判が悪い。
しかしXSやスタイルについているアームレストは助手席で使えない。
なので、ハンガリーのRati(ラティ)社が作っているArmster2というアームレストを導入してみました。
こうなります。


運転席と助手席の間にピッタリ。
高さもほぼOK。
木ねじでがっちり止めるので安定性もよく、80kgまで耐えるそうです。
ただしお値段19800円・・・純正より高い・・・

ちなみに、今回はディーラーさんに頼んでXSにつけていたこれらを移植したうえで納車してもらいました。
・1DINオーディオ
・5インチナビ
・リアカメラ
・ドライブレコーダ
・ローポジションシートレール

あ、ETCは移植するより買った方が安かったので買いました。
おかげでだいぶ経費節約できました。
今回は本当に予定外の買い替えだったので助かります。


ちなみに燃費ですが、高速と山道を半々で374km走って19.9リッター。
リッター18.8kmってところですからXSと大体変わりません。
マイクロロンもワコーズエアコンも入れてないし、慣らし兼ねて全域使ってるんだけどね・・

これだけ違和感なく最初から乗れて燃費も変わらないって凄いと思います。
確かにDJEと比べれば非力さを感じるシーンはありますが、アイドリングストップがないこともあり、本当に踏み込まない限りエンジン音を意識せずに乗れます。
発進するたびにキュルキュル聞きたくないですし、DJEが無ければ将来交換する際にバッテリーも安く済みます。
これで良かったんじゃないでしょうか。

どーしてスズキさんはこんな良いスイフトを早々と生産終了にしてしまったんでしょう。
次のスイフトが出るまで発売延長すればいいのに・・・

まぁそんなわけで、RSとの生活が始まりました、というお話でした。
Posted at 2016/11/04 23:00:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2016年10月18日 イイね!

さようなら、スイフト。こんにちは、スイフト。










はいこんばんは、銀匙です。

今月初めにスイフトのXSで自損事故を起こしてしまったわけですが、当初は直るだろうと思ってましたし、直そうと思ってました。

しかし、損傷程度が思ったより悪かったのと、こうした事故の後、ちゃんと修理されない為に長くトラブルになるケースは珍しい物じゃないという話を聞いてました。
さらにそこに、


 10月21日生産分で現行スイフト販売終了


という情報が。

ええ。
確かに今乗ってるXSももうすぐ5年。
FMCからほぼ1年経ってから買ってますから通算6年。
日本車のFMC間隔は6~7年ですから言われてみれば別におかしくはありません。

しかし、ZC72スイフトの完成度といいますか、自分の使い道にあまりにもジャストフィットしているため、私はXSの後もまたスイフトを買おうと思っていたのです。
それもRSのMTを。

一方、次期スイフトはボディは新プラットフォーム、エンジンはターボ+ハイブリッドの3気筒1Lなどといった情報が並んでました。
なので、買いかえることに決めました。

ええ、オーダーしましたよ。
現行スイフトの最終モデル(3型)のRS(ただしCVTモデル)を。

なぜか。
私はまず、アイドリングストップが嫌いです。
発進時に絶対ワンクッション自分の感覚と車の感覚がずれるんです。
ストロングハイブリッドは甲高い高周波音が疲れますから論外です。
そしてスズキ車のハイブリッド系の賑やかなインパネも苦手です。
さらに、今度の3気筒1Lエンジンは「ハイオク仕様」
そもそも3気筒ってだけで気に入らないのにしかもハイオク?という心境です。
今後ガソリンはレギュラーもハイオクも値上がりしていくので、今更ハイオクと10円程度の価格差なんて気にしなくて良い気もするんですが、どうもハイオクだとガソリンスタンドのブランドが気になって仕方ない。
ボルボの時はシェルを、525の時はエネオスを選んで入れてましたからね。
レギュラーはJIS企画物なのでどこのスタンドでも構わず入れますが。
次に、新プラットフォームといえばイグニスなどですが、全く以て芳しい話を聞きません。特にリアが落ち着かないというのはかなり共通した見解です。
まだスズキさんは新プラットフォームを煮詰めきってない気がする。
エンジンもボディもオールニュー・・・・それはつまり。


そんなわけで、少しでも今のスイフトと近い仕様で今後もお付き合いしたいと考えましたので、インパネもXSと同じ、単純な4気筒VVTレギュラーガソリン仕様のRSに乗り換えることにしたのです。
まぁ装備的にはスタイルのDJEなしにするほうが良かった気もします。
ただ、RSはXSを買う時に最後までどっちを買うか悩んだ車ですし、3型になって安全装備でも機能面でも当時のXSと差が無くなりましたし、重めのステアリングも欧州風味のサスも私好みです。
もう今しか買えない、新車のスイフト。
ただ、MTではなくCVT仕様を買った理由は、ギア比でした。
100kmで走る時、CVTだと1850rpm程度ですが、MTだと2800rpm強。
1000回転上がりますと音もうるさくなりますし、アクセルに対するレスポンスもだいぶ違う。
私は特に長距離の高速巡行をやりますので、100km走行時のエンジン回転数は譲れなかったんです。
それに、1型だったXSのアクセルプログラムはCVTとの相性が悪く、低速域でのレスポンスがかなりぎくしゃくしたのでスロットルコントローラを導入するほどでしたが、3型はRSでもスタイルでもアクセルプログラムが実に良くなってます。
これは現在、XSの代車としてスタイルを借りて長距離走ってますし、RSも試乗車を長く乗りましたから間違いありません。

スイフトも1型から3型になる中で更に良くなっていたんですね。

そんなわけで、事故自体は不幸でしたが私以外の損害は少なかったですし、人も絡みませんでした。
何より、事故がなかったら生産終了後にその事を知って愕然としていたでしょうから、今買い替えとけってことだったのだろうと思うことにしました。
でないとやってらんな(ry


そんなわけで、私の車歴で初めて同じ車を2度乗ることになりました。
納車予定はまだ未定ですが、今度こそ最後まで無事故で乗り潰したいと思います。

ちなみに・・
RSの契約書にサインした後、相変わらず壊れたままのXSとご対面した時はなんだか泣きそうになりました。
あまりにも突然のお別れとはいえ、いい年してみっともないですね。

直してやれなくてごめんね、XS。
君は最後まで立派だったよ。
Posted at 2016/10/18 21:26:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記

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