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銀匙のブログ一覧

2016年10月02日 イイね!

自損事故を起こしてしまいました・・

こんにちは、銀匙です。

やー参りました。

トヨタがアルミテープ貼るだけで性能向上とかいう特許を取ったというニュースを聞きまして、そういうの好きなので早速貼ってみたんですよ。
1時間少々かけて車内外のあちこち目立たない所に貼って、さぁ試運転と自宅を出て5分ばかり。

T字路で右折しようと停止し、再度発進したところ、時速20kmに届いてたかな。
その時目に入ったバックミラーの景色がなんか変で2度見するくらい驚いたんですよ。

「うえっ何これ・・え、あ!」

ゆえに中途半端に操作が止まり、当然曲がり切れず。
視線を前に戻した時にはすでに手遅れ。

がっしゃん。

鉄製の街灯に左前を擦ってしまいました。
街灯は太さ15cmくらい、表面にすり傷とうちの塗料を付けてしまいました。



ごめんなさい・・

とりあえず人とか駐車車両とか電力会社の設備とかじゃなくて本当に良かった。


一方、うちの方はどのくらいだと思います?
擦り傷とかかなって思うでしょ。
私も車降りるまではそう思ってたんですよ。
エアバッグなんて当然開いてませんし、街灯を擦る形で通り過ぎましたからね。


でも・・







バンパーには擦り傷が入ってますが・・もうあまり目に入りません。
ヘッドライトは大破し、フェンダーが「インナーごと」めくれ上がってますからね。
慌てて車検証入れから保険会社の番号を調べようと、助手席のドアを開けたら

「・・・ギギ・・・ギギギィ・・」
残ったフェンダーが後退してて、助手席のドアと干渉してる。
慌てて閉めました。

正直、ここまで酷いとは思いませんでした。

警察を通じて街灯の所有者の方にも来て頂いたのですが、むしろうちの車の方を心配されました・・ご迷惑おかけしたのにすいません。

一応自走は出来そうだったのですが、ヘッドライト割れたからアウトと警察に言われたので、保険会社経由でローダーを手配して頂き、うちのディーラーまでドナドナしてもらい、諸々の手続きをしつつ今日にいたりましたが・・

ディーラーのメカさんが心配していたのは「インナー部までめくれている」事。
いわゆる事故車扱いになる修理ポイントらしいのですが、ここには補器類とかサス系も固定されている重要な位置であるわけで・・

「下手するとエンジン総下しで左前全交換かもしれませんね」
「フロントグラスも外すかもしれません」
「中まで行っちゃってるので長期入院は覚悟してください」
「傷は浅くないです・・浅くないですね・・あー・・」

とりあえず週明けに保険屋さんと板金屋さんで相談となるようですが・・
車両保険で賄えなければ本当の意味でドナドナかもしれません。
もうすぐ6万キロで、12月に5年目の車検通して、7年目も通すつもりだったのですが・・
私は1~2度ハンドルがどちらかに取られたり、高速道路でハンドルが落ち着かないだけでも腰に来るので、元に戻らないと厳しいんですよね・・
スイフトは特に走りの出来がいいので、悪くなるとたちどころに解りそうで・・

あ~う~

しかし、人間意表を突かれると何もできなくなりますね。
私は免許取ってからも危険回避運転訓練とか受けてきたし、いろいろ酷い状況も経験してきたわけですが、今回体験してみて良く解りました。
人間驚くと、本当に何もできません。
こんな間抜けな形で事故を起こしたのは22年運転してて初めてです。

とりあえず相手が物で、誰にも怪我がなく、交通の少ない裏通りだったので巻き添え等もなかったのは幸いでした。

今日は久しぶりに晴れたから、こういう時こそ車に乗りたいですけどね・・
やれやれです。


皆様もお気をつけください。
Posted at 2016/10/02 12:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2015年11月02日 イイね!

まもなく4年、5万キロになるスイフト君に思うこと。

まもなく4年、5万キロになるスイフト君に思うこと。おはようございます、銀匙です。

うちにスイフトXSをお迎えしてからまもなく4年。
西に東に北に南に、近所のスーパーから北の果てまで行きました。
おかげで現在約4万9千キロ。年内に5万キロ行くかなあという所です。

なのでこの辺りでのレビューでもしてみようかと思います。


まず、スイフト君に死角は無いか。
あります。

代表的なのが絶望的に狭すぎるトランクです。
冗談抜きに買い物袋4つで一杯になります。
なのでこれには工夫が沢山必要ですし、それでもスーツケースが入るようになるわけじゃないので、次の話の意味も含めて後部座席は事実上荷物室状態です。

その2つ目の問題ですが、後部座席にエアコンが届きません。
夏はいつまでも蒸し暑く、冬は暖房をかけてもいつまでも薄ら寒い。
これは車重を軽くする為にガラスが薄いんだと思います。
特に0度を下回ってくるとガラスからしんしんと寒さが降りてきます。
氷点下10度を下回ると内窓が凍ってきますからご注意。
え?そんな所行かない?そうですか・・
そしてフロントシートと違って後部座席って特に天地方向に全く余裕が無い。
要は低いんで頭がつかえるんですね。リクライニングしても変わりません。
マツダの現行デミオ君の方がもっと狭いですけど・・
まぁそんなわけで、後部座席は誰も乗りたがらないので荷物室になってます。

3つ目は、地面からのロードノイズが遮蔽出来てない事。
これは特に525とかの高級外車にはどうやっても適いませんね。
うちの車は防音対策をしてますけど、それでも大きいです。
特に郊外の荒れた舗装を60km位で走る時と、高速を100km巡航する時。
耳が疲れてくるレベルです。
やるならリフトアップして、ボディ下回り全体にアンダーコートを厚塗りして、ホイールハウスにカーペット貼り付けるといった抜本的な対策が要りそうです。
室内も一旦シート取って、絨毯剥がして、その下にニードルフェルト敷き詰めるとか、その位は絶対要りそうですね。それで済むかな?
ドアの内張りとかも防音対策した方が良いかも、かも。

4つ目はアクセルとCVTプログラムの下手さです。
低速域でギクシャクするのは有名ですが、これはアクセルの踏み始めの所がキツ過ぎるのと、CVTプログラムが合ってないから。
渋滞ならPIVOTスロコンでECO5まで下げるとかなり良い感じに騙せます。
ただ、それだと普通に走りにくいので、随時切り替えて運用する必要があります。
スイフトスポーツのCVTモデルを代車として数百キロ乗りましたが、こちらでは問題無かったので現行型はマシになってるのかも・・・ただスイスポはアスリートというか筋肉の固まりというか、ピュアホットハッチなので手に余る・・
まぁ、強いて言えばパドルシフトのCVTじゃなくゲート式の4ATか5ATだと嬉しいんですけどね・・今更MT乗りたくないけど、もう1回買うならMTも考えますね。
このCVTはクセありすぎます。燃費は良いですけど。
RSが旧型4ATだったら買い替えましたね。

5つ目はアームレストです。
XSは運転席側「だけ」アームレストがあります。
アームレスト自体はディーラーオプションのカップホルダーに刺すタイプよりしっかりしてるのですが、助手席の人から「俺のは?」と聞かれます。割と真顔で。
で、運転席側にアームレストが付いてるのでディーラーオプションのアームレストは付けられないし、運転席の背もたれに連動するので助手席側に延ばしても意味が無いし、微妙に位置が低いしで、うーん。
せめてXSモデルは助手席側もアームレスト付けてあげてほしい。メーカーオプションでも良いから設定してください・・真顔で責められるの怖いです・・

という事ですが、まぁこの5点は買った直後から気になってました。
やっぱり昔からの定説通り、

 買う前に気になった事は手放す時まで気になる。

という事ですね。
とはいえ、それぞれ対策なり、慣れるなりで今は付き合えてますから、まぁGoサイン出したのは正解だったと見て良いでしょう。

まぁ、のっけから5点も不満をあげましたが、それでも車としては不満は少ない方なので、私が手を出した所も少なかったです。
トヨタのアベンシスのようにもう嫌だタマランと思ったら、新車で買おうが1万キロも走ってなかろうが売り払いますからね、私は。

で、手を出した事で良かったもの、あんまり効果が無かったものを分けてみたいと思います。

効果があった物:
防音関係のあれこれ
・乗り心地向上の為にあえてインチダウンしたタイヤとホイールに買い換えたこと
スイフトスポーツの部品の一部をディーラーにつけてもらったこと
エンジンにマイクロロンを投入したこと
・エアコンガスにWAKO'sの添加剤(PACパワーエアコンだっけ?)を投入したこと
PIVOTのスロットルコントローラを入れたこと
こんなもんでしょうか。

効果があまり感じられなかったもの:
マッドガード:
 →つけましたけど、結局大きな効果は無かったので止めましたね。
  大枚はたかなくて良かったです。
MSEローポジションシートレール:
 →シートはそのうちへたってきますので、下がってくるんですね。
  18mmダウンさせる為に3万払う意味があったかと今問われると微妙。
  つけた事によるデメリットは、ちょっとだけ前後スライドのロック間隔が大雑把になった?かな?くらいですかね。物はしっかりしてます。

カーナビも5インチの小型の奴を専用台座で据えつけてますが、自分で引き回したリアカメラまで対応してましたし、良かったです。
リアカメラの室内設置もなかなか良かったですよ。DIYでやれちゃうくらい簡単でしたし。
あー、当初使ってた中華製モニターはクズでしたね。毒電波出しまくりだし、夜は眩しいし。
こんな小さな車にリアカメラなんて要るかなと思ったんですが、便利です。
ドア開けたら自分が落ちそうって傾斜でのバックとか、崖っぷちギリッギリまでバックしてUターンとか出来ますもの。
え?そんな事しない?そうですか・・

次に故障関係ですが、リコールを除くと、故障らしい故障はステアリング関係(ロッドでしたかね)の異常が1回だけ。
それも、ハンドルを切りきった時に時折「キュイッ」というゴムっぽい音がするというだけでした。
交換し終えてみると多少ステアが軽くなりましたので、まぁ少しへたってたのかなという程度です。

それだけ。
ほんっとーにそれだけでした。
内装とかのガタツキもありませんし、気がついたらそろそろ4年かって感じです。

日本車としては常識かもしれませんが、E30世代のBMWやボルボS80とかを乗った経験のある身としては

 点検の時に何も異常が見つからないなんて本当に大丈夫なの?!

と、思いましたからね(事実何も異常なしなんですが)
余談ですが、それくらい外車は良く壊れます。
BMWのE39なんかはそれでもまだ消耗品っぽいところが壊れますから(ヘッドライトのアレが消耗品かどうかは別として)まだ解りますが、ボルボとか3年落ちの中古車でさえいきなり訳の解らない所が壊れます。
例えばパワーウィンドウの操作スイッチが折れるとか、ドアロックの連動装置が壊れるとか。
ですので、日本車から乗り換えると結構精神的に来る人は来ると思います。
私もATのロックピン(内部パーツ)が折れて、しかも直したのに2日で再発した時はマジ泣きしましたもの。なんでそんなもんが壊れるんだって。
まぁそれは東京の某ボルボディーラーが訳の解らない別の所を交換してて壊れた所直してなかったというミスだったんですが、まぁ昔の事なので・・


それはさておき、とにかく楽ですよ。
壊れない車とのお付き合いって。
夜な夜な安い修理方法や良いショップを探してネットを彷徨ったりする必要が無いんですもの。
そりゃ、確かに車と付き合う密度が希薄だといわれたらそうですけど、本来車とは移動する為の手段ですから、車を使ってどこに行こうかと考えるものであって、車の為にどこに直しに行こうかと悩むものじゃないはずです。
うん。

事実、この約5万キロの間、スイフト君は私を様々な所に運んでくれました。
氷点下10度を下回る酷寒の地にも、37度を超える酷暑の地にも、標高2000mを超える地にも、もうちょっとで海面というようなギリギリの地にも。
壊れないと信じられるからこそ乗って行こうと思う気になるのです。
1回の旅で2000kmを超える事も何度もありました。
腰痛持ちの私がそんな旅に耐えられるくらい乗り心地が良いんです。
これが出来る日本車って本当に少ないです。足回り、シート、ボディ、そういうものを地道に良くする事を積み重ねないと到底出来ません。
そしてそれが今も続いているんです。
ハンドルだってチルト&テレスコ両方付いてますからちゃんと調整出来る。
だからこそ適切なシートポジションが選べます。
ステアへの追従性も良いですし、段差のあしらい方も上手です。
高速の追い越し車線でいきなり現れた落下物を避けようとしてフルブレーキで急ハンドル切っても追従してくれましたからね。あれ525なら慣性重量で突っ込んでたんじゃないかなぁってくらい。
軽い車体にABS・ESP付きの4輪ディスクブレーキは伊達ではありません。
ヒルホールドも付いてますから坂道発進も楽々です。

ちなみにタイヤなのですが、私は夏冬ともミシュランを導入しています。
夏タイヤはミシュラン エナジーセーバープラスで、冬タイヤはミシュラン X-ICE XI3です。

これを天候お構いなしに10月下旬頃に夏から冬へ、4月下旬頃に冬から夏タイヤに入れ替えてます。
使ってないセットは物置に立てて放り込んでますが、この運用で夏冬どちらとも未だ8部山(店員いわくほとんど新品)残ってます。
ミシュランは元々ロングライフですし、スイフトの車重が1トンを切る軽さって事も影響してると思いますが、とにかくお財布に優しくてありがたい。
1.5トン近かったE39の525やS80では2万5千キロで4部山切るくらいズルズルでしたからね。

確かに初期投資としてタイヤホイール2セットの20万近い出費は痛かったですが、4年持つなら1年あたり5万円。月にすれば4千円ちょい。
それでこれだけ晴れから雨から雪から氷から構わずひゃっほうと突っ込んでいけるんですからね。良いタイヤは車を変えます。本当に。
そして良いタイヤを長持ちさせるには軽い車に乗る。これですね。
スタックしたのは真冬の日光の湯滝駐車場の例の坂道くらいですかね。
早朝過ぎてまだ除雪されてない所に突っ込んで亀状態になっちゃったんで自業自得ですし、その後からチェーン巻いて普通に脱出出来ましたし。

では、実燃費はどうだったか。
私の乗り方の場合、市街地オンリーで18km、高速主体なら簡単に20kmに乗ります。都内で大渋滞に捕まり続けると15km代って所ですかね。
現時点の総平均で18.8kmですから、まぁ感覚と合ってます。
さすがにカタログ燃費の23kmは「出ねーよ」ですが、巷ではガソリン車はカタログの7がけ、ハイブリッドは5がけが実燃費なんて言われてますから、15~16kmくらいかと見当をつけてたので、それよりは良かったです。
そしてそれは約5万キロとなった現在でも続いてます。


色々ありますが、総じてスイフト君は大変良い車です。
現金200未満で新車が買えるカテゴリとしては驚異的な走行性能を誇ります。
長く乗るほど体への負担が少なく、ランニングコストが安く、故障率が低い事がじわじわありがたい事として実感出来ます。
ちょっとした近距離から千キロのロングドライブまで真面目に応える車。
確かにゼロヨン競争では勝てないかもしれないけど、高速を90kmで何時間も延々走り続けても腰に来ない車。
後からお金をかけてもどうにもならない、走行性能と乗り心地という車としてとても大事な事にちゃんとお金と手間隙をかけている珍しい国産コンパクトカー。
それがスイフトなんだと思います。

ただ、今後において心配してるのがスズキのインパネデザインの方向性です。
うちのも数字が円周方向に沿って書いてあるので正直読みにくいですが、チカチカ色の変わるインパネは昼でもうっとうしいですが、夜に走り続けるとウザい。
代車でインパネ見た時、一気にデュアルジェット系を買う気がなくなりました。
幾らなんでも深夜に長距離移動する人の事考えてない、酷い物だと思います。
あれが変わらなければ次は別メーカーに行くしかないです。
車のインパネは長時間目に入るものですから、安っぽいSFチックな派手さなんて追って欲しくないです。
せめて1グレード、RSかXSだけでも現行SX4と同じ物を使って欲しいです。
メーカーオプションでも良いです。

センターメーターもコストカットの為でしょうが、運転者にとっては斜め前なんてわざわざ首を動かさないといけなくなり、見づらいだけなので止めて欲しいです。
あれのせいでソリオは試乗しましたけど候補から外れました。
次期スイフトが変な方向に行かない事を切に祈ります。
Posted at 2015/11/02 11:12:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2014年12月31日 イイね!

amazonの安物リアカメラをナビに接続してみました。

良いお年をと言ったのにすみません、銀匙です。
さて、私は以前、amazonで中国製のFS-BK200BKという1750円のバックカメラを買いまして、毒電波を巻き散らす小型モニタにくっつけておりました。

しかし。

リバース非連動の常時ONで配線したがゆえに、夜中に長時間走っていると小型モニタが明るくてうっとうしいわけです。
丁度真っ暗な部屋でテレビ見てる感覚ですね。
何とかならないかなと思っていた所、使っているポータブルナビ(CN-SP510VL)がバックカメラ対応という事だったので、その配線キットとスイッチを買ってきて突貫工事してきました、という話。

本来、ナビで使う純正バックカメラは、その電源をバックランプから取ります。
こうする事でRに入れた時だけバックカメラの電源が入り、その信号をキャッチするとナビの画面がリアカメラの映像に切り替わるという仕組みなんですね。
これは本来、私がつけたバックカメラも同じです。
ところが、私は常時ONの配線をしてしまっています。
何でかというと、うちのスイフトはリアランプ類はウインカーからバックライトまで全部一体型になっており、ハーネスが大蛇の如くうねってるんですね。
一体成型ってDIYには優しくないです。昔の車の方が簡単でしたね。
というわけで、今更リア周りバラしてバックランプの線をテスター使って探訪の旅に出るのは物凄く手間ですし、Rに入れなくても後ろの様子がモニタリング出来るというのは実は便利な事があったりします。

というわけで、バックカメラへの電源供給をONOFF出来るスイッチをかます事にしました。これなら引き回した電源ケーブルの途中に入れるだけですからね。
いつでも入り切り出来ますし。
ちなみに、うちのナビは画面上に「カメラ」というボタンを表示させる事が出来まして、カメラ側を常時ONにして、使いたい時にこのボタンをタッチすればカメラに切り替えるよーという機能があります。
ならそれ使えば良いじゃんと思われるかもしれませんが、私はナビが近過ぎると眩しく感じるので、わざと手を伸ばして丁度届くくらいの所に離したんですね。
だからタッチ操作がしにくいので、物理的なスイッチをかましたわけです。
それにほら、スイッチをパチパチ操作するのって楽しいじゃないですか。
というわけで、設置。

このスイッチとスイッチケースだけで1000円近くしてたりしますけど。パチッと操作する感覚は良いし、暗闇でも解るこのサイズが良いんです。


で、純正の配線キットを使ってポータブルナビとつけました。
これですね。
私はスーパーオートバックスで現物を買ったので定価でしたよ。
まぁ、今日思いついて今日買いたかったので仕方ないんですけど。
ちなみに社外品でこんなんもあります。

で。
社外(それも超安価な)カメラとの接続ですが、所詮アナログの映像入力(黄色い端子)なんで規格は合ってるし大丈夫だろうとタカを括ってましたが、目論見通り大丈夫でした。
amazonのレビューでも色々な使い方をされてるようですね、このハーネスキット。

さて、いよいよ緊張のスイッチON!

こうなりました。


ちょっと横に伸びてる感じはしますけど、見やすくて良いです。
ナビは自動で明るさ調節してくれるので深夜のTVなんて状況は回避できますし、スイッチを切ればナビの画面に戻りますし、なによりモニタが1台減ってダッシュボード周りがスッキリしました。
あ、カメラの映像がちょっと上っぽいと思われた貴方は正解です。
私は内装の天井部分にカメラを仕込んでます。
その方がレンズに水滴がついて見えない事も無いですし、リアガラスにはワイパーがあるのでリアガラスが濡れても平気ですし、なにより超面倒な可動部の配線をしなくて済みましたからね(←これが本音)


や、や、これで気持ちよく2015年を迎えられそうです。
今度こそ、皆様良いお年を。

Posted at 2014/12/31 19:01:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記
2014年04月13日 イイね!

200円(税別)で中国製モニタ・ドラレコの毒電波を退治する方法。

はいこんばんは、銀匙です。
パーツレビューでも書きましたが、私は中国製(メーカー名すら書いてない)の
3.5インチ2系統入力のモニタ、バックカメラ、ドライブレコーダを買って取り付けています。
しかし(恐らくモニタが一番酷いのですが)、これらは毒電波を出します。

毒電波の影響をモロに被ったのが

 GPS受信機

です。要するにカーナビとGPSレーダーが

 「衛星どこやねん。電波掴めんでホンマ」

と、エラーを出すようになります。
こうなるとナビは誤った道に案内するしレーダーもうんともすんとも言いません。
これは困る。しかしドラレコとかも使いたい。

というわけで今回は、中国製の機器類をGPS系の機器と共存させる為に、毒電波対策を安価にやってしまおうという事にしました。


*** 当然ですが、開けたらメーカーは(元々?)保障してくれませんし、
*** これで車が火事になろうとCPU吹っ飛ぼうと私は知りません。
*** やるやらないは自分の腕と相談して、自己責任でどうぞ。


まずは一番影響の大きいモニタ。
裏蓋のネジを開けてぱっかんと開きますと、こうなってます。
3Mは単なる両面テープ。なんで貼ってあるのかな。カタカタ音対策かな。


で、登場するのがこれ。
100円ショップで買ってきたアルミテープです。


あと、ビニールテープかセロテープなど、絶縁するテープを。
私は余っていた梱包用テープ(スコッチの313D)を使いました。

どうするか。

毒電波の除去にはアルミホイルの重ね貼りが有効です。
ただし、基盤に直接アルミが触れるとショートしてしまいます。
この為、

裏蓋-アルミテープ-絶縁物ーアルミテープー絶縁物-基盤-表面

という構造にしてやります。
要するに裏蓋にはアルミテープを貼ってから313Dを、基盤には313Dを貼ってからアルミテープを貼るだけなんですけどね。
で、こうなります。




この状態で元に戻してもGPSレーダーは復帰しましたが、ナビはイマイチでした。
なので、もう100円追加します。
何を買ったかというと、100円ショップで売っているナビのカバーです。
これは布-スポンジ-布という構造なのですが、モニタには少し大きいんですね。
だからハサミでジャカジャカ切って寸法合わせをします。
ついでにモニタの裏側にもう1回アルミテープを貼ります。アルミ層を1つ足したってことです。
そのアルミテープに両面テープを重ね貼りし、先ほど切ったカバーを被せて完成。
これでナビも元通り反応するようになりました。
カバーが余り好きじゃ無いという方は内部に3重か4重に貼れば行けるかもしれません。

ダッシュボード上での配置はこんな感じ。


GPSレーダー、ナビ共に本体にGPSアンテナを内蔵してますから、より近いナビの方がより強く影響を受けたんですね。

ちなみにバックカメラは影響なし。ドライブレコーダーは軽微にあったので、本体のモニタ格納部分にちょっと貼ったところ解消しましたのでこれで終わり。見た目は変わってません。

たかだか何千円の機器に何千何万と毒電波対策費を払うなんて馬鹿らしいですからね。
千円未満が良いところかと思います。

というわけで、200円(税別)または300円(税別)で出来る毒電波対策でした。


ちなみに、VICSアンテナを金属製の配線留めで固定するとあっという間に感度下がります。
必ずテープ式かプラスチック製の配線止めを使いましょう。
Posted at 2014/04/13 18:52:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | クルマ
2013年02月25日 イイね!

100円マッドガードを試したら極限テストになっちゃった。

100円マッドガードを試したら極限テストになっちゃった。前回作成したマッドガード。

素材がPPなのですが、PPは-5度を越えると衝撃が加わった時に破損しやすくなるといいます。
装着して走ってる時に割れて飛んでいったらコトですので、大丈夫かどうか試してきました。
詳細はリンクした整備手帳をご覧くださいね。

テスト内容以外の話ですが・・・

えっと、とにかく氷点下12度で地吹雪吹き荒れる奥日光は寒かったです。
テストの合間に写真撮る為に外に出ると、カメラの電池は猛烈な勢いでなくなるし、私の動きは鈍くなり、なんだか意識がぼやーっとなるしで大変でした。

それと、うちのはFFなので、駆動輪が滑りましたので、雪上ではずっとPIVOTスロコンをECOのレベル3(EC3)にしていました。
これは、以前乗っていたボルボS80にはウィンターモードってボタンがあり、押すと2か3速発進になって、かつアクセルを踏んだ時の加速反応が鈍くなるって代物なんですが、それだけで結構夏タイヤのままシャーベット路面とか突然の降雪に対応出来たんですね。
それを思い出してやってみたのですが、ノーマルより走りやすかったです。
ちなみにノーマルより激しくなるSP2や3だと、ちょっと踏んだだけでVSC作動しまくりでした。

風や凍結で軌道が狂わされる事態にはEBDとVSC、それと反射的な逆ハンドルなどの操作で充分対処できました。
スズキのVSCはトヨタ車のようにVSC作動後一定時間はアクセル踏んでも加速しないといった余計な事もしないので、ガンガン作動させられます。
これならFFでいいかもしれません。
ただ、4WD仕様の方がヒーター系が増えるのでその辺が羨ましいんですけどね。
なんにせよ、スイフトは素性の良い車です。
いくら装備が充実してても操作性がダメならどうにもなりません。
予期せぬ極限状態でもどうにかなってしまうというコトは、スイフトの素性が良いって事です。
いい子だわースイフト。
最初は排気量1200ccなんて加速するんかいなと思ってたんですが実際何も不満ないし、CVTもエンジン音じゃなくて実際の加速具合とアクセルの踏み方を関連付ければ良いっていうコツが解った後はどうにでもなりましたし。
まぁ加速具合とエンジンの周り具合がもう少しリンクしてるとより楽ですが、無い物ねだっても仕方ないですし。

無い物ねだりといえば、多少重くなっても良いからSクラス並に静かなコンフォートバージョンとか出ないかしら。
2重ガラスとか入れて、フロアパンにもがっつり遮音材とか施されてて、内装材も傷がつきにくくてちょっと重厚な感じで、走行中でも時計の音しか聞こえません的な仕様なら30万くらい高くても買うわあ。

スポーツコンパクトとかオサレコンパクトなら外車に幾つかありますけど、コンフォートコンパクトって本当に無いんですよね・・スイフトの内装をジャガーとかボルボにカスタムさせたら面白いかも?

ちなみにテスト後、地元に帰ってきて洗車したのですが、タイヤホイールだけちょっとブラシで擦り洗いしてから洗車機に突っ込むだけで汚れは綺麗に落ちました。
以前のように2回くらい通さないと塩カルが抜けない、なんてことは無かったです。
まぁ外れたり壊れたりはなさそうなので、当分このまま様子を見ます。

テスト中、マッドガードには結構雪がこびりついてましたので、あの分がボディにつかずに済んだのかな、それとも元から関係なかったのかなとか色々考えたり。


整備手帳に書きましたが、仮眠予定だった奥日光では地吹雪が酷すぎて眠れなかったので、24日の21時から今まで起きっ放し。眠いです。
とはいえ、テストし終わったのが13時過ぎで、そのまま帰ったわけですが、同じ場所で16時過ぎに大地震があったらしいので、仮眠しなくて良かったのかもしれません。

今日はもう寝ます~
Posted at 2013/02/25 20:51:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト関連 | 日記

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何シテル?   07/06 21:25
BMW318、ギャラン、ボルボS80、アベンシス、BMW525、そして現在のスイフトと乗ってきました。 セダン好きと言い切っていたのですが、スイフトの性能と使...
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