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銀匙のブログ一覧

2021年03月11日 イイね!

α7C購入と、懸念事項の調査結果

こんにちは、銀匙です。


2回前のブログにて、α7Cについて幾つかの懸念事項があり、購入を見送ったとお伝えしました。
昨年9月の事なので、今から半年ほど前の事です。

で、今回α7Cを購入しましたので、懸念事項として挙げていたものはどうだったのかを改めてお伝えしようかと思います。
最初に結論から。

1.アンチダスト機能
→結論:あった。
α7系に従来からついていた「クリーニングモード」は引き続き存在していました。
実行してみるとかなり手に振動が伝わるほどの震え方をします。
良く取れそう。

2.画面表示切り替え
→結論:あった。
普通に従来のα7系にあった、全情報表示、情報表示なし、水準器、ファインダ撮影用等の選択肢がありました。

3.水準器搭載不明
→結論:あった。
2項でもお伝えしたとおり、電子水準器は従来のα7系と同じ形式の物がありました。

4.MF支援機能搭載不明(ピーキング・マーカー・グリッドライン)
→結論:あった。
以前のブログの2020/9/19AM追加事項でお知らせしたとおり、MFアシストの設定にて赤、黄色、青、白の4色からピーキングカラーを選べるようになってました。

5.LA-EA5でのモータ無しレンズAF駆動可否不明
→結論:ダメ。
コメントで教えて頂いたとおり、2021年3月10日時点でもLA-EA5を用いて、ミノルタA等のモーターのないAFレンズは駆動出来ない状況です。
従ってLA-EA4を用いるか、AFを諦めるしかありません。
なお、LA-EA4を用いればミノルタの28mmF2(I型)や、24-85mmF3.5-4.5(New)はAF駆動出来ました。


え?
購入見送ったんじゃないのかって?
まぁ聞いてください。

田舎なのに緊急事態宣言の対象県になっている私は、数少ない出かける機会の中で、持ち出したカメラ、持ち出さなかったカメラ、持ち出して後悔したカメラ、持ち出して良かったと思ったカメラの整理を続けてました。

その結果、

 尖ってないカメラ、総重量が重いカメラは使ってない

という事に気が付いたのです。

前者は例えばGR3、後者は例えばα7R2でした。

GR3については以前から申し上げていたように、GRD4以降のGRやGR2は、GRD4の後継とは異なる路線を歩んでました。
それがGR3になって変わったという話が広まったので、私も3度目の正直とばかりに買ってみたのですが、言い方は悪いのですが、これはGRD系というよりCX系の、いわゆる無味無臭のカメラ、機械なのです。
その場の空気感というより、ただそのままを切り取る。
GRD4にあったような撮り手を喜ばせる演出が一切無い。
それは数字で見る性能という面では向上したのかもしれませんが、GR3でなければならない理由が無い。
正しく写しとるカメラなら、それこそRX100初代で良いのです。下手するとスマホの上位機種でも事足りてしまう。
ちょうど、沈胴のズミクロンにはあったのに、最新のズミクロンで失われた、味という奴です。

次にα7R2ですが、やはりα7無印からα7Ⅱで感じたのと同様、α7Ⅱと比べても重いんです。
これにNOKTON40mmF1.4はともかく、Distagon25mmF2.8とかつけると鞄がずっしり重くなる。
・・・いや、NEX6とSEL1855でいいや、となってしまう。
更に言うと1枚42MPもの高精度な必要性が全く無いどころか、1枚1枚の保存時間が長くて撮影のリズムが狂ってしまうのです。
NEX-6なんて16.1MPですからね・・
いや、dp0やDP2Mは速度求めてないので・・

軽さはパワー、小型こそジャスティス。そして尖った描写の為の機能(レンズ選択肢の多さ、あるいは画像処理部の味の濃さ)が備わってなければならない。

これが私が求めるボディに対する結論でした。

ゆえに使ってない機材を相当数下取りに出し、更に追金を払い、中古で売られていたα7Cを購入したのです。
購入額と下取り額の差は高額であるほど悲しい差になりますね(涙)

色についてですが、実機を見ると黒一色は本当にα6000系と見間違えるほどです。
悪い訳じゃないのですが、α7系としてどうか、もっといえばα7Cらしいかとなると、ちょっと違う気がしました。
で、銀と黒のモデルですが、銀の部分が安っぽいプラ製ではなく、触るとひんやりとした金属の感触である事と、色合いが僅かに茶色みを帯びた、ごく薄いシャンパンゴールド的な物でしたので、ほぼ即決でした。

実際、手持ちのORION15(フルアルミ製)を装着すると、わずかにボディの銀部分とレンズの色が異なります。
しかし調和を乱すほどではありません。
なによりこれで629g。
α7無印の602gには27g負けますが、手振れ補正もついて、これだけコンパクトになって、なによりライカL系の小さなレンズにとてもよく似合う訳です。




サイズ感を感じてもらうために、シグマのコンデジであるDP2メリルと比べてみましょう。




実際、α7CとライカM9を比べると、M9は角が丸く、背が高く体積が大きく感じ、重さはかなり重いです。
現在のライカMレンズならM9の方があっているのでしょうが、オールドレンズ、つまりバルナック時代の沈胴LスクリューやコードなんてないM系レンズなら、私はα7Cとの組み合わせは似合うと思います。
ヘリコイド付きのEマウント→ライカMアダプタを経由すれば、例えば28mmのORION15では19cmまで寄れますしね。
エフェクト反映した状態でEVFや液晶モニタで見られますから、こういう寄った写真も失敗しにくいです。






α7Cには、小さいレンズが似合います。
またシャッター音も短い「カシャ」という感じですから、MFでフォーカスを合わせ、1枚1枚撮る、そんな使い方が似合うと思います。
EVFにゴムパッドがつけられない点は私も最後まで気にしてましたけど、使ってみると超逆光の時に若干見難いくらいで、どうという事はありませんでした。
また、0.39型の0.59倍EVFゆえRX100系の使いにくさが出てくるかと思ったのですが、実機で見るとα6500に近い、0.39型という他のα7系0.5型より小さいサイズと感じさせない、見やすいEVFでした。
RX100系の少し遠くに小さい画面がある感のファインダとは異なります。
また、NEX6やα6000系と同じくEVFが左にオフセットされているので構えやすいです。
古い国産レンジファインダーと似た感覚ですね。ライカボディは使い込んでないので解らないのですが・・

なお、バッテリーはNP-FZ100というバカでかい物になったので、スタミナ充分です。(α7ⅡまでのNP-FW50は1020mAh,α7CのNP-FZ100は2280mAh)
別の見方をすれば、これがα7無印に重量で負けた最大の理由とも言えます。
(NP-FW50は42g、NP-FZ100は82g)




じゃあ欠点はないのかというと、あります。
例えばLA-EA4を使った時の「段差」はα7Ⅱより高いです。
α7Ⅱの時は凝ったアダプタをこしらえましたが、今回は段差解消に加えてバッテリはアダプタをつけたまま着脱出来る事を優先したので、ごく簡単な下駄になりました。

こんな風に木片に穴をあけ、W1/4の三脚ネジを埋め込み


エポキシで接着後に頭を削り・・



底面にスポンジ付きの両面テープを貼った後で全体にビニルテープを巻き、カメラとの接合面には面ファスナーの柔らかい方を貼り付けて完成。
幾つか試作を経て、気に入ったのを採用。


これで段差はこのように解消されました。



ただまぁ、LA-EA4を使わない時は外しますけどね。

後は背面液晶の再生時、実際に撮れる絵よりもビビッドに見えます。コントラストも彩度も濃い感じ。
なので現地では確認程度にして、失敗したかなと思っても持ち帰って家で確認する事を勧めます。


最後に豆情報2つ。
初代UltraWideHeliar(12mmF5.6)で超逆光を取ってもパープルフリンジなどの問題は出ません。ご安心ください。

次に、手持ちにMFレンズが多い方は、例えば背面のホイール中央のボタンにピント拡大を割り当てるかと思いますが、α7Cでは、初期設定状態ではシャッターボタンを半押ししても解除されません。
これを解除出来るようにするためには、カメラ1の【ピント補助】メニュー(13/14)にある、

 ・ピント拡大中のAF を 「切」
 ・MFアシスト を 「入」

にすると、可能となります。
小さな事なのですが、これが出来ると出来ないでは撮影リズムはかなり変わるのでお勧めです。

α7Cはオールドレンズ母艦、特にライカオールド系やミノルタSR系、オリンパスOM系といった、小さなMFレンズにピッタリのカメラだと思います。
FEマウントレンズで似合いそうな物が無いのでソニー大丈夫かと思ったりもしますけど(汗)

それでは、今回はこんな所で。
参考になれば幸いです。
Posted at 2021/03/11 12:02:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | α7とオールドレンズ | 日記
2020年09月19日 イイね!

α7Cの仕様表・・これが本当なら見送りです。

ええと、ご無沙汰しています。銀匙です。

今回本当に100%文字だけです。
すいません。

さて。
ソニーが発表したα7C。
私のブログでも「NEX-6サイズでフルサイズってなかった」と書いたことがありましたけど、ついにそのレンジでフルサイズが出てしまいました。

実にコンパクトですよね。
RX1RM2がレンズ交換可能になったというか、α6600がフルサイズ化したというか。
内部の密集度も半端じゃないんだろうなと思います。

私個人的にはMF専用でも良かったくらいなのですが、露出補正ダイヤルとか、手振れ補正とか、割と他のα7シリーズと変わらないレベルを突っ込んできたあたりにソニーの技術者の執念を感じます。

このサイズ感だと、実にジャストミートなオールドレンズがあります。
そう。
ライカのL/Mレンズです。
Eマウント用マウントアダプタのうち、メジャーなマウントで唯一、フォーカルレデューサーが搭載できないマウント、それがライカL/Mでした。
理由はEマウントとライカL/Mマウントのフランジバックの差があまりにも短く、また、ライカL/Mマウント用のレンズには(特に広角で)後玉が飛び出している物が見受けられるため、物理的に装着する場所がなかったのです。
従って例えばα7とか、受光部が35mmフルサイズでなければ真価を発揮できない割に、元々ライカM3等をターゲットとしているレンズであるがゆえに、ボディに対して若干レンズが小さい感じがしたのです。
NEXやα4ケタ系のボディであればボディとレンズのサイズ感はジャストミートでしたが、こちらはAPSーC受光部。
なので中華系で、RX1のレンズを取り払い、ライカMマウントをはめ込むアフター改造の業者がいたくらいなのでした。
あれはあれでRX1の35mmF2って決して悪いレンズじゃないので勿体ないんですけどね。まぁそれだけボディとレンズのサイズ感を一致させたいニーズはあったわけです。

そして本家ライカは相変わらずM10Rとか余裕で100万オーバーのプライスタグをぶら下げているわけです。中古保証なしで75万とかなんやねんという。


そこへきてのα7C。
お値段20万ちょい。
もうライカボディ要らない(←暴論)

ライカレンズ以外でも、例えば小型で秀逸と言えばオリンパスOM系とか、各種パンケーキとか、まぁ色々出てきますよ。
FE系レンズは単焦点でもデカいですから、もっとスマートなサイズにしたければオールドレンズという選択肢も十分ありです。
あぁ、SEL2860は買ったらだめですよ。SELP1650の二の舞の匂いがプンプンします。焦点域も中途半端すぎます。

すげーなソニー、やったなソニー、分割払い覚悟で予約しようかしらとかウキウキしながら公式サイトの仕様表を見ていたら、「えっ?」となる項目が複数ある。そして1つの意図が見える。
いや、まさかという内容です。
もし公式情報が本当に本当で、今後書き換わらないとしたら、私はα7Cを見送らねばならないという内容です。


具体的に見ていきましょう。

例えばα7RⅡ、NEX-6、α7Cと仕様表を並べると、α7Cに幾つか空欄が見受けられます。
ソニーお得意の「同じ機能なのに微妙に書き順とか項目名を変える」といった部分は人力で埋めていったのですが、それでも以下の項目が見当たらない。

1.アンチダスト機能
2.画面表示切り替え
3.水準器搭載不明
4.MF支援機能搭載不明(ピーキング・マーカー・グリッドライン)
5.LA-EA5でのモータ無しレンズAF駆動可否不明

私にとっての致命傷は項目3と4です。
α6000が出た時にも書きましたが、撮影において今更電子水準器が無い環境なんてありえません。
また、フォーカスピーキング、マーカー、グリッドラインが表示できなければMFは無理です。
元々MFしかなかった頃の銀塩一眼でも、スプリットイメージなどで合焦が大きく解るようになっていましたし、ファインダ倍率も大きかった。
今の小さなファインダでは、画面のどこにピントが合っているかという事は、例えば画面左下に緑のランプが1つあるだけでは情報が不足しすぎている。

どちらも記載漏れだと思いたいのですが、言い切れいない理由があります。
それが5です。

LA-EA5。
要するに不格好極まりなかったLA-EA4のモーター機構をスマートに押し込みましたよというマウントアダプタです。
モーター無しのミノルタ28mmF2を持っている私はあぁやっと出たかと小躍りしながらポチリかけたのですが、

 モーター無しレンズのAFはα7RⅣかα6600のみ対応

なんだその注釈・・・どんな意地悪ですか・・・
これまで何台もα7系もNEX系も買ってきたユーザーに今更システム総入れ替えを強制するのか、ニコンキャノンと同じ穴の狢になるのかと、一気に萎えたものです。

そしてα7Cが発表された後も、LA-EA5自体にも、α7Cの仕様表でも、α7CがLA-EA5で対応するとどこにも書かれていない。
そもそもα7ⅢがLA-EA5未対応なんてありえないと思うのですが、α7Cの性能はα7Ⅲベース(やや劣化)ですから、未だにα7ⅢはLA-EA5のモーター無しレンズAF対応が不明(公式見解では未対応)という以上、α7Cも可能性は濃厚です。

個人的にはα7無印から対応して欲しいのですけどね。せめてα7Ⅱとかα7RⅡとか、Ⅱ世代位は含めて欲しい。
α77とかα99Ⅱとかを最後に、Aマウント系ボディを全く開発していないのだから、せめてマウントアダプタ位ちゃんと開発してくださいよ・・

とと、話が逸れました。

LA-EA5がα7Cを見捨てるということは、ソニーはAマウントを切り離す意思があるという事になります。となれば、元々他社の、それもAマウントレンズより古い(物が多い)MF専用のオールドレンズなんて切り離すつもりと言われても仕方がない。
ただ、唯一の希望はメニューに「レンズ無しレリーズの許可」が残っていることです。これは天体望遠鏡とかにα7ボディを付ける時にも必要だから残っているとも考えられますが、このメニューさえなくなったらオールドレンズ母艦を降りる明確な意思があるという事でしょう。
FE純正レンズは往年の京セラコンタックスレンズを上回る高価格帯のわりに性能は並以下ですから、そんなことをしたらあっという間に売れなくなると思いますけど。

MFを切り捨てる意思が見え隠れするのは、他にもあるのです。
それはファインダーです。

α7Cが発表されて以来、話題となっている事の1つにファインダーの劣化があります。α7Cはドット数こそ今までと同じ2,359,296 ドットですが、それ以外の性能は以下のようになっています。

 1.0cm (0.39型)電子式ビューファインダー (XGA OLED)
 約0.59倍 (50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1)

これが、例えばα7RⅡは

 1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー
 約0.78倍(50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1)

であり、私がオールドレンズ母艦として最適と言い続けてきたNEX-6は

 1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー
 約1.09倍(50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1)

なのです。

この2行目冒頭の「倍率」こそ重要で、ファインダを見た時に対象物がどれくらいの大きさで見えるかという事なのです。
簡単に言えば、例えば30インチのテレビを何メートル離れてみるかという事に似ています。
1倍を例えば1m離れた所から見ていると考えれば、1.09倍なら95cm位から見ていることになります。逆に0.78倍であれば1.5m位の所から、0.59倍であれば約2mの所から見ていることになります。
TV自体は同じ大きさで同じ性能でも、遠くから見るほど細かい字が読めなかったりしますよね。ファインダーでも同じことが起きるのです。
故にNEX6はオールドレンズを扱う上では大変見やすかったのです。
簡単に言えばNEX-6の1/4サイズの画面で確認しろという事です。
更に言えば、α7RⅡとNEX-6は0.5型ですが、α7Cは0.39型。
この0.39型というのはRX100M3以降搭載されているRX100系のファインダーと同じです。あれ、明らかに小さいんですよね・・

これは以前もありました。
ミノルタがそれまでのSRマウント(MC/MDレンズ)からAマウント(α7000)に切り替えた時に、ファインダーを「精密なピント合わせの道具」から「全体をぼうっと見渡す」仕様に変えたのです。
もうMFはしない(要らない)とでもいうかのような物で、レンズのフォーカスリングが極端に狭くなったり、合焦が小さな緑ランプに変わったのもこの時でしたが、結局ふざけるなと言う猛クレームで、Aマウントの第2世代(NEWと付く)レンズではフォーカスリング幅が広がり、今も続くDMF(ダイレクトマニュアルフォーカス、AF後にMFで微調整できる機能)が出来たりしました。

こうしたことからミノルタの頃から知っているおっさん(じいさま)ユーザー達からすると、「またやるつもりか」という風に見えるのです。

ファインダに関してはこれも賛否ありますが、接眼用のゴムパッドがない事も気になります。
MFユーザーは両手で操作する以上、目またはメガネとカメラボディをファインダーゴムパッドを通じて支える事で、少しでもカメラの安定を狙うのです。
まぁこれはアフターマーケットで両面テープとかネジ固定式のパッドが出てきそうですが。

後は液晶モニタですね。
解像度がNEX-6並の921,600ドットに下がったのはともかくとして、モニタの支持方式が頂けない。
この方法はα55とかでもやってましたし、B700等の他メーカーカメラでもやってるのですが、左側に飛び出てチルト、というのは大変撮影しにくい仕様です。
何故かというと、たとえば自動車で左のAピラーを見ながらまっすぐ前に運転するのは難しいと思います。左右の操作感覚と視線(首)の角度が異なるからです。
NEX系や他のα7系は液晶位置がレンズの真後ろの位置のまま、上下に向きました。これは地表近くに置いたり、高く掲げて撮影する時に、レンズの方向に首の回転方向が揃う利点があるのです。
微妙に左を向きながら、パタパタフリップさせながらのMF操作・・微妙です。

あとは項目1や2(アンチダスト・画面表示切替)が無いというのは考えられないです。ボディ内手振れ補正があるのでアンチダストは出来るでしょうし、画面表示切替の無いデジイチなんて聞いた事も無いですからね。
本当にそうならそこまでして電子水準器を葬りたいのかと呆れかえりますがね。

というわけで、かつてα7無印が発表された時は即座にカメラ屋に予約取り置きを電話した私ですが、今度のα7Cは何かキナ臭い匂いを感じるので、まだ様子を見ている状況です。
今年はfpとかで酷い目にあってるので、なんかα7Cも爆弾抱えてるんじゃないかと疑心暗鬼になってるのは否めませんけどね・・

実際にお手に取った方とかで、上記は杞憂だよと言う明確な情報をお持ちの方がいたら、ぜひ教えてください。
私はあくまでも2020年9月18日現在で公開されている仕様表を基に話をしているだけなので・・・


2020/9/19AM追加:
項目4については以下の説明が特長の下記ページにあったので、恐らく仕様書の記載漏れと思います。いや、思いたい。

 ピントが合った部分がひと目でわかるピーキング機能
  ピントが合った部分の輪郭を指定した色で強調する、ピーキング機能の
  検出精度が向上。厳密なピント合わせを行うマクロ撮影やポートレート
  撮影などで、ピントの山がつかみやすくなりました。
  また、ピーキング色(赤、黄、白)に青色を追加。
  暖色系の被写体に対して、寒色系の青色ピーキング色を選択する
  ことにより、さまざまな被写体で厳密なピント合わせが行えます。

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7C/feature_3.html#L2_480


2020/10/05AM追加:
海外でも微妙な評価のようです。
私もせめてEVFは0.5型の0.8倍前後にならないと手を出せないなあ・・
https://digicame-info.com/2020/09/7c-7.html

2020/10/11PM追記:
ソニーストアで触ってきた方の撮影画像を見ると電子水準器もあるようです。
試用機とはいえ、ここにあればあるだろうとは思うのですが、仕様表や特長等に一切書かれてない点が気になります。
あと、やはりファインダーはRX100と同じ見え方というコメントが多いです。
同じ0.39型ですものね・・
RX100M3にもついてましたけど、あれは使えない。
多少ボディ上部に出っ張りが出ても0.5型の、出来れば1倍ファインダを採用して頂きたい。
10万未満のRX100M3でも不満なのに、20万越えのカメラでそれは・・・

Posted at 2020/09/19 10:54:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | α7とオールドレンズ | 日記
2020年03月08日 イイね!

フォクトレンダー NOKTON CLASSIC 40mm F1.4を買ったという話。

フォクトレンダー NOKTON CLASSIC 40mm F1.4を買ったという話。ご無沙汰しています、銀匙です。

私のキャンプシーズンが終わりました。
何でかというとハエのような小さい虫が活動を始めたからです。
虫が嫌いな私は啓蟄を全く喜べないんですよ・・
なので終了。次の晩秋までさようならです。

で、今回は久しぶりにレンズ、それも新品で買ったものの話です。
それがタイトルにもある、フォクトレンダーのノクトンクラシック、40mmF1.4というレンズになります。

このレンズ、VM、つまりライカのMマウントレンズであり、ライカのフォーマット通り最短は0.7mです。
これだと地味に使いづらいので、私はいつも通りヘリコイドを搭載したマウントアダプタを経由してα7Ⅱにつけています。

大体30cm位まで寄れるようになりますので、まぁマクロとはいきませんが普通の40mmレンズとして使えます。

購入した理由は、α7Ⅱとして見栄えの良い居住まいになる事です。
昔の銀塩一眼に50mm標準レンズを付けた時のような、カメラボディに対し少し控えめなたたずまいにしたい。そういうのを持ち歩きたくなったんです。

大きさ的にはSONY純正ではゾナー35mmF2.8辺りなのですが、あれは鏡筒の太さに対してレンズが小さくて正面から見ると不格好で、なによりあのレンズはAF性能はともかく写りに良い所がなく、高い。良い事なし。ゾナーの名をなぜ与えたのか疑問です。
SONY純正に限らずFE系のズームレンズは軒並み鏡筒が太い。長い。そして重い。FE50F1.8は良いんだけど、50mmは割と良い玉が既に揃っている。
逆に、最近タムロンが出した20mm、24mm、35mmのレンズは写りは良いけどなぜあのように無駄にファットな鏡筒で揃えたのか理解できません。
あんなつぶらなレンズなら49mmフィルタと55mm鏡筒で良いじゃない。なんぜあんな安っぽく太い鏡筒にするのか解らない。
シグマDP0の14mmレンズだって58mmフィルタなのに。
M42系のレンズはマウントアダプタが長すぎるので全体的にレンズが外に出すぎてバランスが悪い。
OM系でももうちょっとだけアダプタが短い方が良い。
そう、アダプタはライカLかM辺りが良い。
で、大戦直後のライカLジュピター3(50mmF1.4)やFED10、沈胴ズミクロン辺りでは銀色の鏡筒と小さなレンズであり、α7Ⅱには小さすぎます。
そしてライカMの純正は、ちょっと桁を数え直したくなるようなプライスタグが並んでる。これは昔からですけどね。
そんな中で目に留まったのがコシナがフォクトレンダーブランドで売っているノクトン40mmF1.4だったわけです。
ライカマウントのフォクトレンダー系はウルトラワイドヘリアーのほか、以前はカラースコパーの21㎜も持ってましたが、実に信頼性が高いレンズ群です。
35mmF1.4や35mmF2.5も考えましたが、私は28㎜派なので35mmはあまり使いませんし、PENTAXの35mmF3.5があるので買い増す意味が薄い。
50mm系はそれこそジュピター3と被ってしまいます。
35mmでもなければ50mmでもなく45mmでさえない40mmという世界をα7Ⅱのフルサイズ空間でちょっと体験してみたくなりました。
そして40mmでもF1.2は鏡筒が長く、F1.4とF1.2という僅かな差の為に払う金額差ではありませんでした。
40mmF1.4に決めた後、マルチコートとシングルコートのどちらにするかは最後まで悩みました。
世間的にはシングルが圧倒的に高評価で、下取り値も2千円くらい高いようです。
ただ、なぜシングルを選んだかを見てみると、薄いコントラストとか逆光で出る強いゴーストといった、オールドレンズ(それも質の悪い)風味を望んだ、そんな感じがしました。
メーカーのホームページでもそういう記述があったのですが、私はそんなこだわりは無いので、万能選手であるマルチコートを選びました。

今回新品を買った理由ですが、なぜか今は中古の方が高かったんです。
私はおぎさくで買いましたけど、2020年3月7日時点で36000円。フジヤだと下取りがあれば34000円で買えます。ちなみに中古では軒並み4万超え。
じゃあ新品買うよということでポチったわけです。

そんなこんなで手に入れて装着したのが冒頭の写真ですが、そうだよ、こういう佇まいだよと納得の状態。
鏡筒ぎりぎりまである大きな前玉、マウントくらいの直径で短い長さの鏡筒、滑らかなヘリコイド、軽いクリック感があって音はしない絞りリング。
EVFではありますが、ピント合わせは快適です。

ちなみにF1.4の最短(マウントアダプタまで繰り出して)だとこんなボケ。


F5.6でこんなボケ


ボケの質も滑らかだと思います。

すこし硬めの設定にして町中でモノクロで撮ってみた1枚。


まぁ最新の工場でちゃんと調整して出荷された新品レンズですから文句ない写りですよ。持った時のサイズ感や重量感は昔の銀塩一眼に50mmF1.4をつけたような感じですね。悪くない重さ。
撮影範囲は50mmよりは明らかに一回り広く、かといって35mmほどは広くなく、F1.4なのでちゃんとボケる。なによりフィルムじゃないので幾ら撮影しても懐は痛まない。
悪くないセットだと思います。

これからあちこち連れ出して撮影してみようと思います。
DP0辺りと一緒に持ち出すと補完関係になってくれそうな感じですね。


2020/3/22追加
またまたモノクロで申し訳ないですが、もう1枚追加。


手前のフォーカスした枝の解像度と、背後の柔らかなボケ具合。
鋭さと柔らかさを両立出来ている良いレンズだと思います。
どっちかだけを達成しているレンズは多いのですけどね・・
Posted at 2020/03/08 16:58:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | α7とオールドレンズ | 日記
2016年09月23日 イイね!

GR28mmF2.8(L)を手放しました。

はいこんばんは、銀匙です。

ええ。
タイトルの通り、先程GR28mm(L)をカメラ屋に売ってきました。
理由はお察しの通り、意気揚々とGR用設定を施したα7Ⅱを持って行ったのに、再びマゼンタ被りが出たからでございます。
ただし、それだけじゃなかったんです。

私は大体月に1~2回、海の朝焼けを撮りに行きます。
この用途に耐えられるレンズが現在手元に残っているわけですが、今朝は
α7Ⅱ用として3本のレンズを持っていきました。
うち2本は

 GR 28mmF2.8(Lマウント)
 XR RIKENON 28mmF2.8(Kマウント)

を持って行ったんですね。

そう。

かたや探し続けて7万払ってやっと手に入れたGR。
かたやひょっこり見つけて7500円で手に入れたXR。
メーカーは同じリコー、値段はその差約10倍。
携行性、写り、操作性etc、全てにおいて10倍とは言いませんが、GRがXRを凌駕してくれないと困るわけです。

しかし。

GR



XR


実際に見た感じに近いのは、なんとXRの方だったのです。
今朝は10分と経たずに弱い小雨が降ったり止んだりして、常に雲に覆われていました。
そこに斜めから日が入り、どんよりと暗い赤紫と紺色の繊細なコントラストだったわけです。

しかしGRの方は、登録していったニュートラルモードだとその色を全然拾えません。
そして風景モードに切り替えれば御覧の通りたちまちのうちにマゼンタ被りが両端に出現し、おまけに左右端の像はひどくぶれています。

これでは色合いも解像度もありません。
ただXRより小さいから持ち運びやすいというだけで、あとは何も勝っていません。

なのでドナドナしてきたわけですが、案の定カメラ屋はあれこれぶつくさ言って結局買った値段の半分にもなりませんでした。
普段も中古で買ったレンズを売る時は大体買った値段の半分から1/3にされるわけですが、普段はもっと安い物を売るわけです。
1万円が5千円になろうと5千円の損で済みますが、7万の半分ですと3万5千円も一気に損してしまうわけで、口からエクトプラズムが出そうなくらいショックでした。
これあれですよ、私がもし新品のLOXIAとか14万とかで買って、飽きて売る時に7万の減額なんて言われたら多分家までの記憶無いでしょうね。
あ、α7Sは新品5年保証までつけて買ったから半分どころじゃなかった気が・・
今年はダメージでかいなぁ・・高い物買い過ぎですね。

ちなみに随伴させたα330&バリオゾナーDT1680でこの後数分後に撮った写真はといいますと・・

まぁ、さすが赤の表現に定評のあるCCDです。
見た感じもこんなでした。
ただ、α330は約1000万画素ですから粒子の粗さは見えますね。



そうそう、本日α7Ⅱ用に持って行った3本目はこれです。


そう、CONTAX-Tについているツァイスゾナー38mmF2.8です。
こちらはどうだったかというと、フルで使いますと35mmになりますから、準広角という扱いになります。
私は準広角というとスナップショットの視点になります。
ある物を目立たせるために他をボカして処理するわけですが、さすが京セラコンタックスは手抜き仕事をしていません。


単なる防波堤の先端もこの通り。


モノクロだって変なハイコントラストチックのべた塗りじゃありません。


なお私は、準広角を持つとどうしても変な物取っちゃうみたいです。

そして家に帰ってきてから首を傾げるわけです。

まぁ・・高いから良いってもんでもないんですよ。
LOXIA35mmF2も意外とゴースト出やすいですし、FE35mmF2.8もイマイチ値段に見合ってない気がします。
とはいえ、PENTAXのA35mmF2.8とかもボケは奇麗じゃないですし、意外と35mmのオールラウンダー的な名玉ってあまり無いのかもしれませんね。

やれやれです。
仕方ないので謎肉祭でも頂きますよ…

Posted at 2016/09/23 16:51:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | α7とオールドレンズ | 日記
2016年09月17日 イイね!

GR28mmF2.8 Lマウントが色被りしないようα7Ⅱを設定してみた。

こんばんは、銀匙です。

先日、LマウントのGR28mmF2.8をついに手に入れたのですが、
手に入れた状態で、普通にα7Ⅱで使いますと、

 端っこがマゼンタ被りを起こす

という切ない問題がある事が分かりました。

なので。

GR28mmが色被りしないための設定がないか、あれこれやってみました。

まずは論より証拠。
今日はほぼ晴天でしたので、幾つか屋外で撮ってきましたよ。

市街地でも


縦でも


広い場所でも


斜光でも


輝度差のある所でも



出てませんよね?色被り。
あとはまぁ、この渋い色合いをどう評価するかだと思います。
特に緑。


こういうのを澱って言うんでしょうかね・・うーん。


ちなみに私はこうして並べてみると結構好きでした。
うまく言えませんが、洋物のフィルムというか、シネマ調というか。
有償アプリとかは入れず、設定だけでこれだけ変えられるα7Ⅱは結構融通が利くボディだと思います。
モノクロ専用にするには惜しい描写だったので良かったです。

では、どうしたか。

その1:フィルタを変えた。
GR28mmF2.8(L)のフィルタ径は40.5mmです。
私は購入時に前オーナーが付けてたフィルタ以外に、プロテクタとUVフィルタを1枚ずつ持ってたので比べてみました。
すると、付属フィルタやプロテクタだとゴーストが出たりするんですが、UVフィルタだと出なかったんですね。

まぁマゼンタ被りと直接の関係はないかもしれませんが、ゴーストが出ない方が良いに決まってますからね。


その2:α7Ⅱの設定を変えた。
といっても弄ったのはクリエイティブスタイルだけです。
これを
・ニュートラルベースで
・コントラスト-1
・彩度-2
シャープネス+1
と設定します。
ピクチャエフェクトとかは使ってません。
後はAWBのDROオート、ISOオートと普通の設定です。

レンズ側は基本的にF5.6か8で撮ってます。
前回は普通にF5.6でも色被りを起こしてましたので、この辺りは無関係かと。
というか絞りを自由に使えないなんてありえないので。

そんなわけで、マゼンタ被りを避けるため、色々弄った結果のお知らせでした。
私はこの設定をカメラのM1に登録させました。
GRだけの特別設定ですね・・肝心な時に忘れそうで怖いですけどね(笑)


GRはそう古いレンズではありませんが、ライカマウントのレンズのようにフランジバックが短いマウントのオールドレンズ、それも35mmより短い広角レンズはマゼンタ被りが起こりやすいです。

NEX7やα7Rでは直しようがないほど出たわけですが、α7やα7Ⅱはある程度設定を煮詰めてあげると撮って出しができるようになるレンズもあるという事です。
ちなみにNEX-6は何も設定変更しなくてもGR28mmLマウントを付けて全くマゼンタ被りを起こしませんでした。
ただまぁ、APS-Cゆえに写る範囲は42mm相当になってしまいます。

以前も申し上げましたが、オールドレンズで遊びたいならNEX-6が一番トラブルが少なく簡単に運用できると思います。
ただ、APS-Cなので画角が1.5倍になってしまいます。
もしフルサイズを望まれるならα7かα7Ⅱですが、こちらはレンズによっては今回のような調整の追い込み作業が必要になります。
そういうのも込みで、オールドレンズ遊びを楽しんで頂ければ良いんじゃないでしょうか。

マゼンタ被りを避けたければ、基本的に一眼用レンズをターゲットにすればいいと思います。
一眼用レンズはミラーボックス分だけレンジファインダーレンズよりフランジバックが長いので、周辺まで光を届けやすいのです。
ただその代わり、一般的に大きくなります。

これは左が今回使用したGR28mmF2.8、右がXR28mmF2.8。
※どちらもEマウント用マウントアダプタをつけてます。
メーカーはどちらもリコー。
スペックも35mmフルサイズ対応の28mm、開放Fも2.8で一緒。
それでもレンジファインダー用と一眼用ではこれだけ違います。


私は多少のリスクを負っても携行性はあまり犠牲にしたくないので、レンジファインダー用も使ってます。
そこはそれぞれ優先順位が違うと思うので好みの問題ですけどね。

だからこそ人それぞれ終着駅が違うので沼と呼ばれるんですが・・・

ではでは。
Posted at 2016/09/17 21:29:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | α7とオールドレンズ | 日記

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