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銀匙のブログ一覧

2022年05月14日 イイね!

ミッションとデフオイル入れ替えたら効果あったよ、という話。

ミッションとデフオイル入れ替えたら効果あったよ、という話。











※今回画像は無しです。

こんばんは、銀匙です。
タイトル画像の通り、関東地方は酷い雨でした。
つかの間の晴れの後には再び雨、そして梅雨、そして・・夏が来る。

夏は私にも車にも辛い季節です。
自分でやると解りますが、夏に車の整備って地獄です。
暑くてイライラするから少し作業が滞るとウガーってなります。
なのでそういう季節が来る前にやれることはやっておきたい。

そしてうちの車たちですが、スイフト君は特段問題なし。
しかしパジェロミニ君は控えめに言って賑やか、相変わらず機械音が凄い。
ドアに制振対策をして車外からの音が減ったので、今度は車内の音が聞こえてくるようになりました。

で、停止時、走行時、あれこれ聞いてると、どうもクラッチを切ると静かになり、つなげるとシュルシュル音がする。
そして加速体制でエンジンが4000rpm-5000rpmあたりでミーンと音がする。

あちこちの診断や整備のブログを探ると、どうやらミッション内のベアリング異常が濃厚そうです。
クラッチだったらクラッチとケースとベアリングの3点セットなんて社外品でもよくみかけるのですが、ミッション内のベアリング異常は稀です。
ミッションの分解修理なんて引き受けてくれるか解らないし、要交換となったベアリングがメーカーにあるか解らないし、ディーラーに頼んでアッセンブリー交換なんてなったらそもそも新品ミッションなんてないだろうし、オーバーホールドの中古もあるか分からないし、あっても高いだろうし。
そういえば同じH56Aがとあるディーラーに置きっぱなしになっていて、話を聞いたら触媒か何かのメーカー生産終了部品を探し続けて半年くらいたってるそうな。
もっと早く探してあげて・・いやうちも他人の事言ってる場合じゃない。

とりあえず、この状態を解決するカギは多分ミッションとトランスファ、次点でデフかなと思い至ったわけです。
これらのオイルは納車時に一旦全部交換しました。
ミッション以外は古いオイルの状態は解らないのですが、ミッションオイルは作業者曰くヘドロのようで量も少なく、1回も替えてないのではという話でした。
26年間、13万キロ無交換ならそりゃヘドロにもなりますわな。

そして以前整備士から聞いた、あまりにもオイルが汚れてた場合、ケース内にも汚れが付いたままになるから、新油に入れ替えて新油の洗浄効果でケースを洗い、1万キロいかない位でもう1回交換すると調子良くなるよ、という話を思い出したのです。

納車から大体5千キロ、まぁまだ13万キロ時点といえなくはない距離。
丁度覚えやすいかというわけで、再交換することにしました。
今回入れた物はこちら。

 ミッション・トランスファ:
  ・オイル:ワコーズのミッションオイル(75W90)
  ・添加剤:ワコーズのミッションパワーシールド、MAGIC5

 デフ:
  ・オイル:カストロールのデフオイル(80W90)
  ・添加剤:ワコーズのMAGIC5

ミッションとトランスファ、特にミッションはオイル無交換で痛めつけられてる可能性があったので、漏れ止めのパワーシールドも添加。
デフに関しては純正指定粘度にぴったりだったカストロールを選択。

そしてMAGIC5ですが、これはギヤオイルの添加剤です。
耐摩耗性や耐荷重の向上のほか、LSDのチャタリング音を防止するとあったので、もしかしたら良くなるかなという程度の期待で投入。

作業が終わり、返されたパジェロミニに乗ります。
店から出た直後に加速すると、やはり4~5千回転でミーンという音が鳴ったのでダメだったかーやっぱりなーと思っていたのですが、1時間ほど走っていると、徐々に音が減ってきてるかな?気のせいか?という感じ。
聞き続けてるからかなと思い、一旦道の駅で外に出て休憩し、再び走り出すと気のせいじゃなく4~5千回転のミーンという音がほぼ止まっている。
さらにへぇと思ったのはエンジンブレーキの効果が減っている。
エンジンオイルは何も手を付けていないので、ミッションやトランスファ、デフの駆動ロスが減ったという事でしょう。
加えて駆動音が全体的に静かになっており、オーディオのボリュームを下げられるし、制限速度で走るのが苦ではなくなりました(前はうるさくて辛かった)

レースやってるわけでもないのに5000kmでミッションやデフオイル再交換という一見無駄な作業だったわけですが、しっかり体感出来ました。
それだけやっても現在の軽自動車には到底及ばない静粛性ではありますが。

ただ、良く分からないのですがワコーズのMAGIC5、本当に在庫がありません。
ネットでは取り扱い終了しか見つけられず、カー用品店でも在庫があれば売るよという感じ。
結局私は古くからやってるカーショップの店頭在庫を買いましたが、ワコーズのカタログには普通に載ってるんですよねえ・・
不思議な存在のMAGIC5です。

とはいえ、まぁ工賃も含めて15000円もかからず、気にならないレベルまで音が減ったのは気分的にも大変良い話です。
最近はほぼリッター14km前後で走ってくれてますし、お財布に優しいクロカンです。
趣味でいじるにしても、軽は維持費が安くて助かります。

この件をもって、納車時から気になってた事は大体手を入れたかなあという感じですね。
解決しきれてない事や、他にも手を入れたい所がゼロという訳ではありませんが、年式的に仕方ないだろうというのもあります。

折角縁があった車ですから、壊さないよう大事に乗っていきたいと思います。



※5/16追伸:
MAGIC5について製造元の和光ケミカルさんに尋ねたところ、カタログ落ちとか生産終了したわけではないが、原料の調達に支障が出ていて作れないそうです。
つまりはロシアのせい。

ふざけるなプーチン、とっとと戦争止めるんだ!

Posted at 2022/05/14 20:47:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2022年04月23日 イイね!

パジェロミニの静音化をやってみた。

こんばんは、銀匙です。

さて、我が家のパジェロミニですが、元々ジープっぽい見た目そのままに、静音とかなんでしょうかという感じで、控えめにいって賑やかです。

まぁそういう事を求める車じゃないんですけど、特にドアを開け閉めする時の音が大きく響くので近所迷惑かなと思ってたわけです。
かといって軽く閉めると普通に半ドアになる。

意識して聞いてみると、具体的な音としてはドアラッチがストライカーを噛みこむ時のガチャンという音と、文字通りドアの鉄板が震える音の2種類がしている感じ。

前者は下手に弄ると閉まらなくなるとか怖いので、後者の方をどうにかすることにしました。

今回用意したものはこちら。


アルミテープは幅の細い物が一般的な100度までの耐熱品で、幅の太い物がストーブの煙突などにも使える400度までの耐熱品です。
そして静音の要となる物が下にある、自己融着テープです。
謳い文句の通り、本来は電線の絶縁とか水道管の補修として、密着するけど糊は使ってないので綺麗に剝がせるよ、いつまでも固くならないよ、そして臭くないよという、まぁブチルゴムより性格の良い奴的な代物です。
粘着力はブチルに及びませんが。

なのでわざわざこの2つを使わなくても、片面にブチルゴムの付いたテープでも同じだとは思いますが、ブチルゴム臭いし手につくと取れないので嫌い・・

これをどこに貼るかというと、ドア外板の内側の中央部となります。
ここが一番支えが無くて震えますからね。
これは車種によっても違うと思うので、ドアの外側から指でコンコンとノックしていって、一番音が大きい所に貼るという考え方で良いと思います。


作業としては、まずドアガラスが邪魔なので一番上に上げておきます。
締め切った状態ですね。
次いでドアの内張を剥がします。手順は略します。
するとこうなります。



既にアルミテープが見えると思いますが、これは防水シートが納車時から破れていたり縮んでいたりしたのを補修した跡ですので今回とは無関係です。

で、この防水シートがブチルゴムでべっとり貼り付いてるので、泣きながら剥がしていきます。
するとドアの骨格鉄板と、その奥にドアの外板が見えます。



赤枠で囲ったあたり、つまりサイドドアビームの上下をパーツクリーナや水で固く絞った雑巾などで清掃し、よく汚れを落としておきます。

そして外板には、高耐熱アルミテープの接着面中央に自己融着テープを貼ったうえで、先ほど清掃した箇所に貼り付けていきます。
本来は自己融着テープで制振して音を減らすのですが、夏場に高温になって溶け落ちてくるかもしれないので、高耐熱アルミテープで周りを塞ぐわけです。
下手に剥がれるとドアガラスの動作を阻害するかもしれないので、ちょっと高いアルミテープですが粘着性と耐熱性を重視しました。



画像に注釈をつけないで別角度から見てみます。



続いて、折角外しているのでドア内側の樹脂パネルの内部にもアルミテープを貼っておきます。


こちらは100度耐久ですが、まぁ剥がれてしまってもドアガラスとの間には骨格鉄板や防水シートがあるので、そんなに影響ないかなという判断です。
なお自己融着テープはドア2枚とリアハッチに貼ったら終わってしまいましたのでこちらにはアルミテープだけです。
静音的には貼った方が良いんでしょうけどね。
問題あったら自己融着テープを追加で買って幅広アルミテープとともに貼ってみます。たぶん。きっと。

で、元通りに組み立てておしまいです。

実際の効果ですが、ドアを閉めた時に「おっ」と思うくらい音が減りました。
ラッチからの音は変わってないのですぐ慣れてしまいそうですが、良くなったのは体感できます。

他にも走行時の車外からの侵入音が減りました。
これは期待していなかったのですが、考えてみれば鉄板が共振するのを防いでるわけですから、走行時の車外からの音も減るのは道理です。
具体的にはオーディオのボリュームを2つくらい減らせました。
一般道の法定速度で走っても普通に走れるやん、耳が辛くないやんという感じ。
つまり今までがえらい状態だったともいえます。

調子に乗って他もやろうかなと思ったのですが、後部座席周りの分解は結構骨が折れるので止めました。
後部回りは以前にガラス外側周辺にコーキング材を充填したことで静音効果が出ているので、それで良しとすることに。
あとはダッシュボードとか天井、フロアカーペット下とかもアクセス困難なので見送ります。素人にはここまでです。

ともあれ、ドア2枚とリアハッチの3か所だけで結構な効果が出ました。
26年前の車だと素人が手を出せるので良いですね。
新しい車だと分解自体が出来なかったり、変な警告灯がついたり、既に対策してあったりで素人が手を出せる所なんてないですから(経験済)

そんなわけで、H56系で静音に効果があった対策のご紹介でした。
注意点は防水シートを破かないこと、シートを接着しているブチルゴムで服や室内をうっかり汚さないようにすることですかね(ほんとブチルゴム嫌い)

では、では。
Posted at 2022/04/23 20:43:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2022年04月03日 イイね!

13万キロを超えました。

13万キロを超えました。こんにちは、銀匙です。











さて、パジェロミニがようやく本日、総走行距離13万キロを超えました。


1996年式の旧規格軽自動車が26年の歳月をかけて13万キロですから、平均すれば年5千キロのペース。
ゴムや電球とかの消耗品とオイル変えたくらいでよく走ってくれます。
軽は長持ちしないなんて言われますが、そんな事ないですね。

ちょうどキリが良いのでエンジンオイルを替えました。
オートバックスさんで量り売り1000円の10W30。
店の中で一番安いオイルですが、それでも当時の純正指定グレードより遥かに良いものです。
時代が進んだってことですね。


また、昨夏に1度縫い上げたハンドルカバーですが、もう少しクッション性を持たせたくて作り直しました。


今度は内部に薄いウレタンを挟ませ、縫い糸は黒にしてみました。
こちらの方が純正っぽいですかね。
握り心地は純正革巻きステアリングとそっくりになりました。
良い感じです。


なお、燃費記録にも書きましたが、最新の燃費でリッター14km超えてます。
エアコン(というかクーラー)をあまり使ってないとはいえ、絶対リッター10kmは超えないだろうと覚悟して購入したので拍子抜けです。
市街地のみとなると、むしろスイフトを上回ります。
悪くないどころか良い部類であり、完全に予想外でした。
NAだから力強くはありません。すぐストールします。
でもお財布に優しいクロカンです。
ロバみたいな感じです。

給料は上がらないけど物価は上がる一方です。
ガソリンの暫定税率が恨めしい。

物価と言えば、先日久しぶりに中古カメラのWebサイトを巡回したら、軒並みかなり値上がりしてました。
コンパクトデジカメさえ値上がりしています。
今は買い時ではないですね。
家電も値上がりというか在庫なしが目立ちます。
電子レンジが壊れてしまったので、在庫のある品を探すのに苦労しました。
半導体不足が深刻だそうです。
同じ理由で新車が長く待たされるため、中古車市場が上がっていて在庫も減っているとか。
私はパジェロミニを昨夏に買いましたが、その時はこんな状況ではなかったので、たった半年先の事も分からないものですね。

今ある車を大事に乗ろうと思った2022年の春でした。
Posted at 2022/04/03 16:09:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2021年12月25日 イイね!

再びシフトノブを作りました。

再びシフトノブを作りました。こんばんは、銀匙です。
メリークリスマス。

さて、今年7月にお迎えしたパジェロミニ君ですが、走行不能に陥ることなく距離を伸ばしています。

とはいえさすがに25年物の車。
先日は助手席側の窓を開けたまま走るとガラスが揺れてガタゴトと大きな音がするので、これに対応しました。

手始めに疑ったのはドアの窓ガラスを押さえるランチャネルというゴム部品。
税別4100円は高いなあと思いながら注文したのですが、届いた品物はうなぎの大物かと思うほどの長い代物で、そりゃあこの値段も仕方ないわなと納得。
取り替えながら昇降機構側の不具合だったら嫌だなと思ったのですが、交換によって不具合はぴたりと収まり、胸をなでおろしています。

交換のやり方はみんカラの先人達の整備記録などを拝見しましたが、私から言えるのは長めの内張はがしを持っておくと、ランチャネルをドア枠に押し込んでいくときに便利、という事ですかね。
あとは皆様の言う通りシリコンスプレーは必須。車体側のレール部に多めに吹いておきましょう。


さてさて。今回はその話ではなく。
以前にも紹介したシフトノブを再度購入したのです。


すりこぎじゃなく、トラック用のシフトノブです。
全長20cmの奴でアマゾンで990円。
しっかりした変換アダプタもついてるのに安いですね。
なぜか15cmの奴は2本でないと発注出来ないのは相変わらずのようです。

なぜ再購入したかというと、以前作ったシフトノブは静止状態で採寸して加工したのですが、あとちょっと長い方が左折中に3速に入れるとかがやりやすいなと気づいたのです。
長いなら切ればいいのですが短いのはどうしようもないので作り直そう、というわけですね。

ただ作り直すのも面白くないなという事で、100円ショップに売っていた水性ニスのメープル(かえで)風、というのを買ってきました。
前回は9.5cmで作ったのですが、今回はそれに2.5cm増やした12cmで作ってみます。
また、実際握る部分を前回よりもう少し角を落として丸みを増やします。

実際新旧を比べるとこんな感じ。


前回のを取り付けた感じ。


今回の感じ。


実際走ってみて、今回作った方が良いと思うので、またしばらく走ってみます。
なお、前回作ったシフトノブも現時点で全く不具合ありません。
MTのシフトは走行中操作し続けるので、やはりイモネジとか使わない、しっかりした金属アダプタ製の物が良いですね。

なお、メープルの塗料ですが、単に塗ると赤茶色の単色に塗りあがってしまいます。
じゃあどうやって木目を出すんだとなりますが、乾き始めたら、ある程度乾くまでの間、ずっと刷毛で上から下、下から上、斜め、直線、よじれ線などを描きながら撫で続けるわけです。
すると刷毛の毛の凹凸で、ちょうど雪道を車が走った時のわだちのように、塗料が筋状に厚みが変わるわけです。
この厚い所が色が濃くなり、薄い所は地の色が出るわけです。
今回使ったシフトノブは白木なので白っぽくなります。
こうして1度目を塗ったら重ね塗りしつつ刷毛で筋をつけて、というのを繰り返すと木目風になり、重ねるほど色が濃く暗くなります。
その後で透明ニスを上から重ね塗りして、塗料が剥げるのを防ぎます。
100円の割にちゃんと雰囲気も変わりますしなかなか良いですよ。



α7C-ColorScoper21mmF4


というわけで、これが恐らく本年最後のブログ更新かと思います。

読んでくれた皆様、本当にありがとうございました。
今はオミクロンだのなんだので明るい雰囲気を出しづらい世相ではありますが、これから皆様に良い事があることを願いつつ筆をおきます。

どうぞ、良いお年をお迎えください。
Posted at 2021/12/25 16:51:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2021年10月18日 イイね!

ジムニーが、いつの間にか車高上げ不可になっていたという話。

こんばんは、銀匙です。

さて、私は諸々の事情とめぐり逢いの結果、24年前、あ、もう25年前か、そんな古い型のパジェロミニをお迎えしたわけですが、元々は軽のクロカンを探していたので、ジムニーも当然視野に入っていました。
1つ前の型、いわゆるJB23というジムニーを探していたのですが、南関東で売っているノーマルの5MTモデルというだけで本当に、本当に対象数が少ないうえに高いのです。

たまたまスイフトが車検だったので、この件をスズキのディーラーで営業マンに話したんですね。
そしたら彼はこう言ったんです。

「今後も、下手すると当分JB23は値下がりしないかもしれない。
 特に車高を上げたいというお客様は、現行が選べなくなりましたから」

どういう事かと聞くと、

「現行のジムニーおよびジムニーシエラは、2021年10月1日生産分から
 後部の構造が一部変わったため、車高を1cmでも上げると車検に通らなく
 なったんですよ」

とのこと。

パジェロミニのほうはノーマルで乗ってる人が多いのですが、ジムニーはノーマルのように見えても車高を2cmとか4cmとか上げている方が多いです。
その方が障害物を乗り越えやすいからなんでしょうし、中には見上げるほどの高さにすべく、驚くほど大きなタイヤを履かせている方もいる。

ハイトアップ(って言えばいいんですかね)はジムニーの文化だと思っていたので、ちょっと驚きでした。

私ですか?
元々購入前は195/80R15とかいうやたらサイズの大きいタイヤがはまっていたのを、お金を出して175/80R15のノーマルサイズに戻しました。

タイヤの直径が大きくなるとスピードメーター狂いますし、幅が太くなればパワステに余計な負担がかかりますし、そこまでクロカンとしてハードに使うわけでもありませんので、大きくするメリットがないのです。
ただでさえ年代物の軽自動車なんですから、いたわらないとね。

そんなわけで、今後はジムニーでも、現行型以降はノーマルのまま乗る人が増えるかも、という話題でした。

タイヤサイズをそのままに、種類をM/TやA/Tにする位は出来るのでしょうけど、ハイトアップしたらディーラーは不正改造車として修理等を受け付けないそうですから、いちいちサスペンションに噛ませたハイトアップキットを外して車検に出すとか面倒ですよね・・少なくとも私は萎えます。
それに、臨時検問で引っかかって休日を台無しにしたくもないですし。

しかしまぁ、欧米だと原型が分からなくなるくらい弄って遊べるのに、日本は車検厳しくして弄らせないし、古くなったら税金まで上げて捨てさせようとするし、ラリーやF1は有償TVでないとみられないし、困ったものですね。
最近だとナビとオーディオとアラウンドモニターが一体型で車種別専用設計で社外品にすら変えられないとか、ザラですよね。
そういうのに限って音質が悪くてげんなりするんですよ。

これじゃあ自動車文化なんて育たない・・
Posted at 2021/10/18 21:26:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/06 21:25
BMW318、ギャラン、ボルボS80、アベンシス、BMW525、そして現在のスイフトと乗ってきました。 セダン好きと言い切っていたのですが、スイフトの性能と使...
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