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ひろ@ルーテココのブログ一覧

2016年01月03日 イイね!

八女茶ツーリングの中身

八女茶ツーリングの中身を書いていきます。

八女市の名前の由来は日本書紀の八女津媛(やめつひめ)という女神様だそうです。八女津媛神社というのもあるのですが今回は訪れず。また次の機会にでも。

今回のツーリングも鷹キチさんが案内してくださいました。ありがとうございます。

まずは色々不思議な某新幹線の駅にて合流。いつもお待たせしてすみません。誰もいない新幹線の駅です。自動改札機の「ピーン、プーン」という音がずっと聞こえてくるのみ。



休憩と作戦会議のためにコメダさんを経由して黒木瞳さんの故郷黒木町へ向かいます。

こちらでは石造りの灯篭などをよく見かけました。



神社には石造りのアレが。笑 写真には写っていませんが。愛知の某神社は木彫りのアレが沢山あったなぁ。笑



八女茶の取り扱い店、吉泉園(よしいずみえん・創業120年)へ。気になるお茶スイーツ(抹茶ラテと羊羹。特に羊羹おススメ)を購入。サービスの緑茶と抹茶のお饅頭に癒されました。やはりお茶は良い。お茶スイーツも間違いない。



途中の汽車も気になりました。



こちらにあります。



山の中に入って行き、案内板の前に停車するとそこはもう絶景。



ダムの上など凄い所を通ってさらに移動。



日向神峡にあるハート岩です。中央のあたりがハートの形に。これだけでなく、この辺り一帯がどこも絶景で、日向の神々が集まるほどと言われるほどだそうです。



展望スポットとなっている橋の上の金を鳴らして恋愛成就だそうです。







この絶景は言葉や写真では伝えきれないから話題づくりとしてこういったものを設置するのかもしれませんね。暴走族の鬼遺産達が休憩していました。笑

次に向かったのは中津江村にある鯛生金山(たいおきんざん)。八女について調べていたのに全くノーマークな場所でした。





まずはコチラを気にする私達。笑



昼食に宮崎のソールフードうどんを戴いているうちに去って行かれました。あちらも楽しそうでした。

では、入って行きます。



こちらの金山、明治27年に金鉱石が発見されて以来、昭和47年の閉山までほられていたそうです。現在は坑道がそのまま「地底博物館鯛生金山」となっており、博物館として利用が始まったのが昭和58年(偶然私の出生年)だそうです。

入り口上にあるプレートには「一棒一條痕(いちぼういちじょうこん)」とありますが、古典で「一度棒を打ち込んだら一生痕が残るくらい打ち込め」と訳されるそうです。初期は人が金槌とノミで削っていましたから、それのことでしょう。欲望とロマンと、です。

一時期はイギリス人によって経営・近代化されたようです。外へ出て行く人は金などを持ち出していないかチェックされたようです。



作業に向かう人の様子です。「今度見つかった坑道はかなり有望らしいぞ。ざくざく彫るぞ~」というアナウンスが流れていました。小銭が沢山乗っているのはお客さんがお客さんが置いていったもので展示とは無関係です。賭け事をやっていたということかと勘違いしてしまいました。



坑道で活躍していた日野の○トンです。





黒いダイヤといわれた石炭と似た施設が見られます。横へ掘って縦へ掘って、引き上げ用のエレベータがあって。人も石も資材も200馬力のこちらの巻き上げ機で500mの高低差を上げ下げ。









上の写真は深さ510mの竪坑(たてこう)。水が溜まっています。水面まで200mで水深310mだったかな。恐ろしい高さでした。

こちらは石を運び出すもの。





「黄金浪漫」という焼酎の貯蔵庫。笑





炭坑節があるように、こちらにも歌があったようです。



ダイナマイト。



金庫。



支柱も所々組まれていました。岩盤の状況は坑道の大きさに適した支柱が採用されているそうです。



合掌枠。



片合掌枠。





かなり水が溜まっている場所がありました。なぜかイヤラシイ目つきのゆるきゃらみたいなのがいました。笑



色んな機材の紹介。







横に掘るのに適したもの、上に掘るのに適したもの、掘り方。効率を考えて色々な方法の作業がされていたようです。

ダイナマイトを詰める様子。



植物が茂っている所も。金山にしか生息していない虫の展示というのも(地上の展示場に)ありました。



一部ブラックライトのエリアも。なぜ?何かかくしているのかな。





かなり目立たない展示の仕方のコチラ。実は本物だったりして。



初期のころの作業の仕方の展示も。まさしく一棒一條痕。



夫婦で生業としているのも珍しくなかったとか。





水を汲み上げるのも人。



鉱脈を知り尽くしているプロもいたそうです。





沢山取ったのでココでデジカメの電池が切れてしまいました。

こちらの博物館は年間通して気温は14度だそう。冬は暖かいと書かれていましたが、寒かったですよ。笑

博物館のほかにも中津江村らしくカメルーン代表のサッカー関連の展示もありました。


鯛生金山を後にして、お次は朧大橋(朧大橋)へ。



この辺りの道が耳納(みのう)スカイラインというのでしょうか。wikiで見てもどれだけ危険な道かが分かります。笑

こんな感じ?笑



オーバー?でもない?小さい車で良かったと思うような道です。

意外なことにカップルさん(男女の)もいらっしゃっていました。

この橋もまず誰も通りません。笑 山の中の立派な橋です。宮崎の街中の橋より立派では?





ここから某ディーラーさんの方まで行きました。途中で高良山の駐車場に寄り道し、車談義を。



下山していくと高良神社の初詣客が凄かったです。

そして某ディーラーさんのところで解散。長旅お疲れ様でした。



今回の八女茶ツーリングはこれにておしまい。鷹キチさんのお陰で今回もお勉強になりました。私のような若造(?)にいつもお気遣いありがとうございます。
Posted at 2016/01/03 23:48:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月03日 イイね!

八女ツー以外の色々

本日、無事に自宅に戻りました。

久しぶりの高速での移動でしたが、ルーテシアことじんべえが顔を虫だらけにしながら頑張ってくれたお陰で無事に辿り着くことができました。4人家族でもちゃんと長距離移動にたえうる、すぐれたファミリーカーです。

山の景色も良いものです。



こちらは帰り。





良い(私が好きな)車との出会いもありました。

ルノー勢は、キャプチャー(改めてこのお尻を見るとライトの辺りが結構癒し系だなぁ)



先代ルーテシア(こちらもファミリーカーとして活躍してました)



帰りにはVWシロッコ(きじくろさんのお友達みたいです)



高速の外ではプジョー2008(キャプチャーのライバルですね)



同じく先代308(このかたちも良いですね)



フランス車との出会いが多かったです。

そしてお正月休みのディーラーさんに行くと、菱形がずらっと並んでいて幸せでした。










次回は八女ツーの模様をアップします。
Posted at 2016/01/03 21:23:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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