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久しぶりにスキー場にきました。



昨日、満タン給油したところ、今回はしっかりFullを振り切っている！でも、修理はしますけどね。



海老名SAで朝食とって、向かうは御殿場のスキータウン イエティです。上級者には物足りないのかもしれませんが、ビギナーの私には十分です。



このスキー場が、日本のスキー場発祥の地というのは知りませんでした。



ここは富士山の二合目。御殿場の市街地より気温は低く、約0℃です。道路は所々、凍結しています。







午前中は素晴らしい晴天。







初中級コースをひたすら滑りました。

スノーボーダーが突然、真横に進路変更してくるのはちょっと怖いですね。

午後には曇り、霧も出てきました。途中、濃霧でホワイトアウト状態になり、コースの先が見えないのはやはり怖いですね。





ナイター時間まで滑りましたが、夜になって気温が下がり、雪面が凍結してくると、やたらスピードが出るようになり、身の程をわきまえて、この辺で退散しました。







御殿場の市街を抜け、一路　
箱根へ。今夜は会社の保養所に一泊です。温泉に入ってさっぱりしました。

満タン給油後も燃料計がフルにならない不具合が発生後、約400km走行、このタイミングで点検して頂く事になりました。燃料計が信頼出来なくなると、そろそろ心配です。

朝から東京へ出張でしたが、午後の帰社時、ディーラーが勤務先に近いので、KUGAを預けて代車を借りてから出勤しました。



代車は、Focusです。久しぶり。
フォード車の中ではエコブースト搭載車の蔭に隠れてしまう感もありますが、乗ってみればこの自然吸気エンジンも素直なフィーリングでいいですね。

夜になって、点検後のKUGAを引き取りに行きました。点検の結果ですが、不具合症状が再現し、左側の燃料タンク内のフロートセンサーが疑わしい可能性ありというものでした。



KUGAの燃料タンクは、プロペラシャフトを跨いで鞍型のタンクが後部座席下に装着されており、給油すると、まず給油口側の右側のタンクが満たされ、その後、左側にオーバーフローして左側も満たされる構造。よって、基本的には左側は右側よりは少ないそうです。そして、エンジンが動作中は、右側タンク内の燃料ポンプが動作すると、連動して左側から右側に燃料を送る流路が開き、右側で減った分が左側から補充される構造との事。よって、ポンプは右側に1基のみですが、燃料計は左右に2つ設置されており、この左側の燃料計が疑わしいという診断結果です。

なお、この検証のために、車載コンピュータの診断器を接続、10リットルずつ満タンになるまで給油しながら、左右それぞれのセンサーからの出力をモニタリングして頂いたそうです。そして、この調査のために満タンにするために、55リットル給油したとの事ですが、そのガソリン代は、調査に必要な費用ということで、責任持ってディーラー側で負担しますという有難いお言葉でした。



そして、そのモニタリングの結果ですが、ほぼ空になった状態で、左右のセンサー出力は約13%（※この出力の数字自体はセンサーのパラメータなので、実際のガソリン量とは全く関係無し。）そして給油量が増すに従い、最初は右側が増えて約30%に達すると、その後、左側が増え、最終的に給油ノズルのセンサーが作動する満タンの状態で、左側は28%で、若干、左側が少ない状態でストップ。しかし、その後、急に左側の出力が18%まで下がり、しばらくしたらまた28%に戻る不安定な挙動が見られたという事でした。そして、実際の燃料計も、前回ほどではないものの、針一本分位、フルの状態より低目を指しておりました。

こうした診断結果から、現段階では、左側の出力がやや低い事と、不安定な挙動があったことで、左のセンサーを、ただ、折角なので、左右のセンサーを交換してみようという事になりました。今日、満タンにして頂いたガソリンが後日空になるタイミングで交換を実施することに。なお、センサー交換の場合、燃料タンクを降ろさなけければならないとの事。日本車はメンテナンス性を考慮して、後部座席下、車内側からポンプやセンサーが交換できるが、外車の場合、そこまで考慮されていないのですよね…。との事。そして、タンクを外すためには、プロペラシャフトも外す必要があるという事です。

対策部品がある訳では無い様なので、これで完治するか？判りませんが、今は、今日のセンサー調査の診断結果を信じたいと思います。

そして、今回の対応について、ディーラー側は、やはり不具合が確認される以上は何とか原因を見つけてしっかり修理したいと仰って頂いており、このお店で良かったな…。と感じました。

今日は半年点検とオイル交換も同時に実施し、洗車もして頂いたので、ディーラーを出た後、下洗いも不要なキレイなうちに、エネオスの洗車機のプリズムコート(1200円)処理を行いました。冬季は寒いですし、洗車しても水が凍ったりなので、手抜きしてしまいましたが、でも、このプリズムコートは本当にキレイになります。