プロボックス NCP165V トヨタ純正 ハブボルト交換 流用ロングハブボルト
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
6Jx14 +38のSUPER R.A.P.を入れるため、5mmスペーサーを入れています。
スペーサーなしだと、キャリパーがホイールに干渉します。
プロボックスのハブボルトはかなり短い(鉄ホイール前提?)ため、5mmスペーサーをかませるだけでこの通り。
これはフロントです。
2
こちらはリア。
もっとヤバい感じ。
3
見やすいように貫通ボルトで軽く締めてみるとこんな具合。
ちょっと危ないですね。。
スチールナットなのでまだ良いですが、荷物を結構載せているので怖いです。
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ロングハブボルトに打ち替えれば良いだけなのですが、社外のハブボルトに打ち替えるだけでは芸がありません。
純正品で流用できるものを探してみました。
今回用意したのは
90942-02052 ハブボルト
220円(税別)x16
ちなみにNCP165Vの純正ハブボルト品番は以下の通り。
F/90942-02049
R/90942-02047
5
とりあえず打ち替えます。
まずはホイールを外して…
キャリパーサポートから外して…
ローターを外して…
捨てナットをハブボルトに付けてハンマーでどつきます。
6
左がNCP165V純正(フロント)の
90942-02049(首下約40mm)
右が購入した
90942-02052(首下約45mm)
フロントは約5mmロングです。
7
取り付けは
裏からハブボルトを通し
スプラインにある程度合わせ
表からガバガバのワッシャーとナットを入れ
その上から貫通ナットで締め上げていきます。
フロントを打ち替えました。
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ローターを付けてみても、見るからに長いです。
9
続いてリアです。
サイドブレーキを解除し
ホイールを外し
ドラムを外します。
先と同じように捨てナットをハブボルトに付けてハンマーでどつきます。
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左がNCP165V純正(リア)の
R/90942-02047(首下約36mm)
右が購入した
90942-02052(首下約45mm)
リアは約9mmロングです。
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フロントもリアも、手順は同じです。
ガンガン打ち替えます。
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今回のハブボルトはこんな感じです。
トヨタのハブボルトをいくつか調べましたが、以下のような感じでした。
90942-02047 36mm
90942-02049 40mm
90942-02052 45mm
90942-02067 50mm
ただし、画像で分かるように90242-02047/90242-02049に比べて90242-02052はスプライン部が長く、車両によっては問題が起こる可能性があります。また、90242-02067はスプラインも長い上にそのあとの余白部がかなり太くて長いので、取り付けできてもスペーサーなしではホイールが取り付けできない車になってしまいそうです。
なお元々90942-02052/90942-02067はハイエースやランクル、ハイラックス等の重い車に使用されている品番です。
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9mmロングとなったリア。
5mmスペーサーを入れても貫通ナットのツライチくらい。
いい感じです。
なお、この90942-02052で前後揃えると今回のようにフロントは5mmロング、リアは9mmロングとなってしまいますが、8本だけ購入してフロントに装着し、フロントについていた90942-02049をリアに装着すれば前後とも純正比で概ね5mmロングとなります。
節約したい方・冬は純正スチールホイールをスペーサーなしで入れる方はそのほうが良いかもしれませんね。
純正ナットはかなり長いので底づきすることは無いと思いますが…。
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