ブレーキランプ4灯化と車検についての考察
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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ひかりです😌💓
今回は最近話題の❓️テールとブレーキランプを4灯化するやり方と車検🚗🔍️についての考察です。これについては賛否両論あるけど、よく分からない部分もあって、正直どうなんだろうって感じじゃないかしら?
でもリヤビューが印象的になって、安全性向上になれば一石二鳥じゃない?
少しだけ掘り下げていくわね🎵
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先ずは取り付け方法から説明します。
テール本体を外すのに工具入れと小物入れの蓋を取り、そこから中を覗くと、テール本体の裏側が見えるの。
写真の矢印のところで、ナットが(10mm)2ヵ所有るので、外れる寸前まで緩めてね。
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次に写真のように、テールの上側を後にずらす様に叩いて振動を与えて外しやすくするんだって。初めて外す時は固いから注意してね❤️
ズレたら、先ほどのナットを外してゆっくり引き出してね。
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外れたらボルト、配線の位置関係を覚えておいてね。
Yosshyみたいに忘れっぽい人は、写真を撮っておくと良いわよ。
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電源は写真のように、白/黒線=アース
薄緑=ブレーキ 緑=テールの配列です。
(年式によりブレーキ、テールは同色の場合あり)
カプラーの向きに注意してね。
※テールとブレーキは色が似ているし、配線が細くて切れやすいからこれも注意してね。
分岐タップを使う場合は、写真の赤(0.3~0.8sq)より細線対応の白 (~0.3sq)が最適よ。
配線が細いから消費電力負荷が気になるけど、純正白熱球でも電気的には問題無いみたい。
でも気になる人は消費が抑えられるLEDも検討したらいいわょ😃
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今回使った製品はこれだって!中身は写って無いけど分かるわね❗🤭
ソケット付の配線キットです😉
最近はAUTOBACSとかの大手量販店でも取扱いが有って普通に売ってるみたい🎵
勿論、電球(T20)は別売なので用意してね。
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テールランプユニットの下段にオプションでバックフォグを付けられる様になっているので活用します😉
20mmの取付け穴開け加工して、『T20』のソケットを差込んでいます。穴あけは少しずつ微調整しながら慎重にね。万が一緩くなってしまったらブチルゴムを使うのも良いかもね🎵
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配線の取り回しを確認して、巻き込まないようにテール本体を戻してね。
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写真はテール点灯の状態です。
◆さて、ここからが肝の4灯化について車検が🆗かどうかなんだけど、「保安基準」の見方が検査員で判断が分かれるみたいね🤔
検査員次第で分かれるのって本来有ってはならないのだけどね👎
でも残念ながらそれが現実なの🥺
テールランプについてはまず無条件でOKなんだって✌️
◆ブレーキランプについては地域性や検査員判断で4灯化はNGという向きも一部ではあるみたいだけど、実際のところハイマウントストップランプ入れて5箇所までの点灯はほぼ合格してるみたい👌
但し、地上高等の高さの制限があるから、あくまでも点灯箇所は純正灯体内に限られるみたいで、純正灯体以外、新たに点灯箇所が加わる場合(例えば流行りのバンパーリフレクターが光る構造のもの)
は要注意よ。案件が変わるからね😙
明るさについてはテールランプの光量の5倍の規定があって純正白熱球(W球なら12V-21/5w等)なら問題なし😊
LEDの場合は製品によりバラツキ有るけど、テールとストップで明らかに光量が違うと検査員判断されたら合格するみたいね。
まず光量計測なんてしないから😛
(※個別の細かい事案は分かりかねますので、気になる方は事前に、受けようとする現場検査員に問い合わせくださいね)
因みに過去の事例だけど、以前RF7のステップワゴンのチコちゃん(次の写真⤵️)の場合、4灯化して5回車検受けたけど、5回とも『すんなり合格』したんだって!
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考えてみれば車種・年式により、少し前のクルマだけど純正で最初から灯火が各々離れて4灯になっているクルマ (60系NOAH後期、デリカD5前期、10.20イプサム、プログレ、クルーガー、10アルファード前期、20系MR-2、アルテッツァ、最終型RX-8等) は今も存在してるし、昭和50年代後半から60年代のTOYOTAの旧車は4灯式が多かったわね
4灯はTOYOTAに限らないかもね😃
これも時代の流れかしら🤔
そうそう最近の車種だと60ハリアーの前期、ホンダACCORDのCV系辺りかしら・・・歴代の丸テールのスカイラインとかNISSAN GTーRもそうだよね?
て考えたら結構あるじゃない⁉️
そうなると車種により2灯、4灯を合否区別するのは変でしょ?🤔年式の縛りは聞いた事ないし・・・ましてや灯火がほぼ一体だけど、グランヴィアやグランドHIACEは4灯どころか6灯じゃない❓️
保安基準でブレーキ灯火は今のところ2灯式でなければならないという規定は無くて、テールランプの意匠やワイヤリング含めたコストダウンの観点から、たまたま殆どの車種が外側2灯の範囲で修まった経緯が有るんだって😃
前期は4灯で後期で2灯になった車種も有るわね
点灯する箇所のクリアランスも基準内なら一つと見なす例外も有るらしいの。
また、市販電装パーツで10系アルファード後期や20系アル・ヴェル、50エスティマ(前・中期)、18クラウンアスリートも純正は2箇所点灯だけど、市販でそれぞれ【4灯化キット】が出た当初、車検が通る通らないの話題が出たわね🙄
だけど結果は単体での合格事例が殆どを占め、検査員が後付けパーツの仕様と保安基準との照合をしていなくって知識が追い付いてないとか、市販パーツが付いていたらそれだけで車検通さないって事も一時期あったりしたわね(笑)🤭
結局一般ユーザーから問合せされても調べるのはお店の担当者だから結構面倒だし、よく分からないから下手に答えるより『取り敢えず外した方が無難ですよ』というのが有るみたい😏
それって気持ち的には分からなくもないけど、ろくに調べもしないテキトーな対応だからユーザーとしては納得いかないわよね⁉️😕
カスタマイズが好きな人は、合法的なら差別化できる4灯化をやりたい気持ちはあるでしょ⁉️
純正じゃないから車検は通さない😠という根拠の無い判断ではなく、保安基準に照らし合わせて実際はどうなのかを調べるのが肝心なのにね🤔
禁止事項に該当しなければ『適合』というのが保安基準本来の考え方らしいの。
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参考までに、私自身の健康診断(車検)🚗🔍は、
グレーではなく、5年連続で今回(2024年)も無事一発合格しました🎵
写真のライセンスランプは青く写ってるけど実際は白だからね😘
テール連動の赤テープLEDも光る面積が規定内(片側15c㎡以上)だから車検🆗‼️)
車検で担当してくれる検査員も毎年違うけど、全員同一判断なんだって。
ただ保安基準は毎年どこかが更新されるから、その点は随時チェックして合法的に対応しなきゃね❗
去年は大丈夫だったけど今年はダメ🆖ってコトも有るからね
そこは理解して対処するのがカスタマイズの極意よ(笑)🤗
Yosshyが言うにはね、
『余りに点灯箇所が多くてクドいのは怪しいしセンスとしても頂けないが、シンプルに自車の存在を周りに知らしめ、後方の安全性向上を図るさりげない【4灯化】がイケナイというのは如何なものか?』なんだって😃
『4灯化したら球切れの不点灯のリスクは確かに上がる。けどノーマル2灯でも日常点検もろくしなくて片方の灯火が不点灯のままで走っているクルマ(軽自動車は相対的に多い)の方が余計に問題よぉ☝️😩
もしもの時の為に予備バルブはちゃんと持っておいて、切れたら即時対応した方が良いし、運行前点検はドライバーとして当たり前だ❗』
・・・・と偉そうに申しております🤭🤪
確かに!
それは4灯化云々以前に、整備不良だょね😊
皆さんも定期的な点検で、ランプの不点灯放置状態にならない様に注意して、合法的なカスタマイズを楽しんでくださいね👋😃
レポート📝✒️はひかりでした🎵
最後までレポート見てくれてどうもありがとう😆💕✨感謝です😌💓
じゃ、またね🤗頑張ってね😃
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