この機会を逃したら、次はいつ見られるのかわからない「クラブレーサー」を見るため、オートモビルカウンシル 2019に行きました。
目的のクルマは会場の奥にあるようです。
幕張メッセでのイベントというと、とにかく大行列・大混雑・大音量なゲームショウとフィッシングショー(当時は国際釣り博という名称だったかな)の印象が強いため、会場内を普通に歩くことができて、しかも静かであるという点に驚いてしまいました。
※入場者数に差があります。
オートモビルカウンシル 2019:3.5万人(3日間)
ゲームショウ 2005:17万人(3日間)
バス釣り全盛期のフィッシングショー:6.5万人(3日間?)
(メガバスのカタログに、ゴクドーこと伊藤由樹氏のサインをもらったのはもう20年くらい前なのか…。)
目的地へ向かう途中に気になるものを発見。
隅々まで磨かれた、いかにもレストア中という状態のシトロエン SM (1971)
ロードスターもこういう所が錆びていたりするのだろうか。
少なくとも100時間以上はかかっているそうです。
完成までに一体どれだけの時間と手間とお金がかかるのだろう。
今回見たかったのはこのクラブレーサー。
内装にレザーを多用していますね。黒光りするように磨きたい。
本に小さな写真が載っているのを見たことがあるぞ。
詳細な書き込みが興味深い。
「タイヤに優しい」が売りのクッション。
ミサイル撃てますか?
2シーター化されただけあって確かに全長が短い。
会場内ではグッズ販売もあり、マグポリでお馴染みのマザーズのブースがありました。いくつか質問してみます。
・研磨力:マグポリ>ビレット
バイクの人にはビレットもそこそこ売れているらしいです。
・輝きを維持するには、磨いた後にカルナバ蝋を含まない化学合成系のワックスをかけると良いとのこと。
試しにウルトラディープシャインでも塗ってみよう。以前、バリアスコートを塗ったことはあるけれど、あまり効果を実感できませんでした。
劣化したクリアを剥がした結果、すぐ曇るようになってしまったバフ掛けホイールを磨くために購入しました。これで輝きを取り戻せるのだろうか?
こちらは別のお店で購入。ワックスをスパッと拭き取れるという、毛足が長くてふわふわのタオル。縁なしなので、傷が入ることもなさそう。
「電気」とか「自動運転」ばかりのモーターショーより、ずっと面白かったです。
Posted at 2019/04/09 00:08:12 | |
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