
もう一週間が経ってしまった30周年ミーティングのこと。
台風19号が襲来するなか、土曜日の早朝に出発する予定を変更して金曜日の夜に神奈川から広島へと向かいました。
大雨と大渋滞のなか、他にも広島へ向かうであろうロードスター達の姿があり、気持ちが高まります。
ドライバーに添加剤(カフェイン)を投入しながら走り、翌朝には関西に到着。
偶然にも途中で合流しました。
土曜日の夜はRCOJの前夜祭に参加しました。30周年おめでとう!
そして迎えた30周年ミーティング当日。
「おかえりなさい」とスタッフの皆さんに声をかけられること知らされていたのに、じわりと来て泣きそうになりながら入場。歴代ロードスターがずらりと並ぶ光景は圧巻です。
メインステージでは開会の挨拶。
残念ながら参加できなかった平井主査のいる広島市の方角に向かって「ありがとう」と叫びました。
元祖「人馬一体」をコンセプトとしたクルマ自体の楽しさは勿論のこと、1人で弄って、磨いて、(たまに)走るつもりで買ったのに、このクルマを通して多くの人たちと出会えたことに感謝しています。ありがとう。
会場に展示された限定車たち。
やはり断トツに綺麗ですね!
新車以上に輝く姿を見た人たちの驚き方が面白かったです。
クラブレーサー
普段は見えないところまで見られるドンガラ状態のボディ。
カーペットに覆われて見えなくなっている鉄板が錆びていないか心配になってきます。
純正オプション「ファッションカバー」の実物を初めて見ました。標準装備のトップブーツよりも凹凸が無く、すっきりして見えますね。
お弁当を食べたり、会場をきょろきょろと見たりしていると、あっという間にパレードランの時間を迎えてしまいました。
行ってきます。10年後にも必ず戻ってくるぞ。
テレビ局のヘリが来ました。

「軍のヘリに助けを求める市民」のように見えるのは映画の見過ぎでしょうか。
噂に聞いていたバンクも体験しました。これは確かに傾斜がきつい。
ミーティング後は濃いメンバーで宿泊して乾杯。
純正タイヤの復刻に影響を与えたという「タイヤを眺めながら呑む」ところに、抜群の切れ味を持つ日本刀のように輝くPPFも登場。
もはやこれは観賞用であって、とても装着できませんね。
この人たち、楽しそうだなとモニター越しに見ていた世界に自分がいられることに感謝しています。いつもありがとうございます。
……道中の故障やトラブルなく1500kmの旅を終えたのですが、大切なユーノスロードスターを里帰りさせられたことによる安堵と、豪華メンバーと共に過ごした時が楽し過ぎた反動なのか、放心状態から立ち直れず、まるでゾンビのようにふらふらした状態が続いています。
いろんなゲームのエンディング曲が頭の中で流れている。
しかしまだ何も終わっていない。
次の目標はなんだろう?
40周年を無事に迎えるためにもそろそろ本気でアレとコレを考えろということなのか…。
Posted at 2019/10/22 00:34:11 | |
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