同じ日本車なのにナットに種類があるのね･･･。

今年の春、スタッドレスタイヤからサマータイヤに交換した時の事ですが、ハブボルトの一本を誤って折ってしまいました。

いつもDIYで交換していて、専用工具も無いままナットの締め付けトルクも超々適当　汗）

そのせいで、固くなったナットを強引に外そうとしてボルトが１ｃmほどちぎれちゃいました　泣）

先日の車検でハブボルトは交換してもらいましたが、ナットは買い替えが必要でネットで色々検索したところ･･･

日産・スバル・スズキはP1.25、トヨタ・マツダ・ホンダなどはP1.5　？

ソケットサイズも21mmと19mm･･･。

ホイールに関して全く無頓着な私にとってちんぷんかんぷん。

そう言えば前々車のステージアでホイールとナットをセットで購入した時に車載のレンチではサイズが合わなくて２種類のレンチを積んでました。

とりあえず、「スバル車適用」の文字を信じてホイールナットをネットで購入しました。

レーシングナットの名前どおりアルミ鋳造製でとても軽そう。

早速装着して見ましたが、何か違うな･･･

そうです。　ナットが長すぎて純正ホイールからかなり飛び出ています。

純正ナットが全長24ｍｍくらいなのにこのナットは34ｍｍ。

純正ホイールでこのナットは個人的にも「ありえない」でした。

そこでネット検索を繰り返し、たどり着いたのがこれ。

LugNutsのスーパーコンパクトナットです。

これなら全長は純正に近い22ｍｍになります。

ただ、ネットショップで購入できるのが4穴ホイール用の16個セットがほとんど。

そこでBullLockナットを一緒に購入して合計20個にしました。

やっぱりこれだわ。

純正ナットと同じ様にナットがホイールの面に収まりました。

見た目もとに戻ってすっきりしたものの、よくよく考えると純正ナットを1個取り寄せてたら、こんなに悩まず解決してました　（笑）

まぁ、純正ホイールがロックナットで盗難防止になった事をある意味「良し」としましょう。

おしまい。