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2015年09月21日 イイね!

バトルを通じて得られるもの

バトルを通じて得られるもの
バトル、それは車と車を競いあわせて走らせること。

 バトルはただ単に楽しいだけでなく、いろいろなことに役立つ。
特に腕の向上においてはとても有効。
今回はそんなバトルを通じて得られるものについて書いていく。

具体的に得られるものをまとめると、、

 1.自分のドライビングのどこが上手くてどこがへたなのか?を直感的に把握できる。

1と同様に、
 2.自分の車のどこが速くてどこが遅いのか?を直感的に把握できる。

 これらはバトルする以外ではデータロガーなどハイテク機器を使わなければ、なかなか把握しにくい。
 タイムや加速性能などは比べやすい指標だが、ある1つのコースを走る場合、どこが具体的に速いのか?遅いのか?また、どのように違うのか?はバトルしてみないとなかなか分からない。


 3.走りを学ぶことができる。
速い車やドライバーの後ろについて、ラインやブレーキポイントをコピーして走れば、その速さのいくつかを自分のものにすることができる。
(注 車の特性にもよるけど…)

 僕自身、周りに先輩になるような親しい人がいなかったから、基本的なドライビングはいろいろ本を読んだりして身に付け、それ以降はバトルと走り込みを繰り返すことで進化させてきた。


 4.自分一人では踏み込めなかった領域まで踏み込むことができる。

 これが今回、一番言いたかったことかな(  ̄▽ ̄)
 新しいタイヤにしたり、足回りにしたり、エンジンにしたりして、初めは恐る恐るでその性能の使い方、限界がなかなかわからなかったりする。
 けど、自分より少し速いか同じくらいの人(バトルが成立する人)とバトルすると、バトルゆえのテンションから今までは引き出せなかった車の限界性能を引き出すことができる。

(でも、テンションゆえにツッコミ過ぎとかはよくあるのでくれぐれも冷静さは忘れずに(^^; )

 あと、基本的に後追いの方が相手との違いが分かりやすい。そして何より精神的に落ちついていられる。
 相手が速いと自分も引っ張られて今までいったことのない領域まで突入する。
 当然このときは本人の負けたくない!って強い気持ちが必要。
 
 先攻してチギるのは気持ちいいけど、得られるものは案外少ない。
 速いって分かってる人と走るときは後追いの方がいいね。


 走りの楽しさっていろいろあって、一人で黙々とタイムアタックするのが楽しかったり、レースがとにかく好きだって人がいたり、限界まで行かず流すだけって人がいたりとほんと様々だけど、
 僕は最終的に"バトルすること"が楽しいかな。
 
 ライバルを設定してそれを倒せるように自分のドライビングなり車なりを改善していくっていうのが最近のスタンス。

 なにより、バトルしてるときの沸騰しそうなテンションはほんと楽しいよね🎵
時間がゆっくり流れるように集中していくあの経験はなかなかないもの。

(p.s 最近はコーナリングスピードかなり速くなってきて、身体にも負担感じるようになって、更にあまりの速さに怖さも感じるくらいになってきた(^^;
  
 まあでも、またそのうち慣れるんだろうけど(笑))
Posted at 2015/09/21 22:42:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | バトル | 日記
2015年09月13日 イイね!

3年乗って語る86

3年乗って語る86
 このクルマしか乗りたくないなぁ。

それがこのクルマに乗ってきてここ一年くらいで思うようになったことかな。
(先に言い訳しとくと、
多分僕は自分で所有する初めての車が86だからこう思うだろうけど_(^^;)ゞ)

 車に乗るようになってから様々な車を様々なシチュエーションで乗ってきた。
 それは多くはディーラーでの試乗であり、またいくつかはサーキットや雪上での試乗。

 それはほとんどがスポーツ系でS660、スイフトスポーツから、GT- R 、ポルシェ911まで乗った。

 けれど、
正直86よりイイな!って車はそうは見つからなかった。

 唯一心か奪われたのはランエボX!
生産終わると聞いて慌てて乗りに行った。
 乗る前はインプと同じでしょ?ってイメージだったけど乗ってみたらぜんぜん違った!
 東京の混みやすい道をちょっと飛ばしただけなのにそのガチさが伝わってきた。

 ランエボはいつか所有したいと思う車。

 けれどそれに負けず劣らず86はずっと持っていたい車。

 正直、もうこんなパッケージングに優れ、押さえるとこ押さえた走り屋車はもう出ないだろうっと思うから。

 AE86とかの世代の人に言わせれば、現代の86は大きく重く、とても昔のような"ハチロク"ではない。と言われるんだけど、今ほとんどサーキットやなんかで遊べる車がなくなってきた状況でこれが出たことは大きいと思うんだよね。

 ちょっと前のブログでも書いたけど、86の最もスゴいとこってコスパ、つまり値段だと思う。
 今CR-Zは270万かららしい。
86は250万から。しかも発売当初はエアコンなし、バンパー塗装なし、てっちんホイールで199万円の仕様があった。

 これってほとんどプリウスやなんかと同じ値段。

 それなのに専用シャーシ、専用エンジン。
 
フツーならこんな値段で出せない。
けど、86/BRZ はそこを共同開発することで値段を下げた。

 
そして今、S660やロードスター、シビックRが出てきているけど、86/BRZのパッケージングの優位性は今を持ってしても失われていない。

 ナンパ(軟派)にも使えて、ガチにも乗れる。
 しかもそんな大きくないのに四人乗れて、タイヤ四本乗るくらいに荷物が乗る。

 S660やGT- Rのように飛び抜けて気持ちいいとか速いとかないけど、そのぶん総合力は高い。
 そして、ある程度どんな風にもチューニングやドレスアップで自分好みに出来る。

 だからスポーツカーとしてはほんと珍しく幅広い人に合わせられる車なんだと思う。


 僕は走り屋だから走りのことをここからは書こう😃
 
 とにかくこの3年でいろいろな路面、いろいろなタイヤ、そしていろいろな走らせ方をしてきたけどそれで度々思ったのは、

ノーマルでも速い!
ノーマルでもここまで出来るのか?
ここまで考えられて作られているのか?
ってことだった。

 ときにはとんでもない領域(⬅個人的感想です…)で走らせることも度々あったけど、その度にこのクルマがどれだけ作り込まれているかを感じることが出来た。

ほんとね。うまくなればうまくなるほどそれがよく分かるんだよね♪
(最近は初めてハイグリップ履いたけど確かにぜんぜん挙動が破綻しなくなって、これはそうとうな領域で走らせないと限界出ないし、ある意味楽過ぎるなって分かった。
 これも最初からハイグリップ履いてないからこそ!

 つーか、ハイグリップ初めて履いて、今までバトルしてたハイグリップ履いた車がこんなスゲータイヤ履いてたんだってことがやっと分かった(笑)

 やっぱ初心者が腕磨くんならハイグリップにしない方がいいね。)

 勘違いされると困るので書いておくけど、
 もともと僕は86が好きだからっというから86を選んだっというわけじゃない。

 腕を磨くために乗るクルマを新車の中から選んだら86が最も都合が良かっただけだ。

 けれど、3年間乗ってきて上記のことをいろいろ感じていくなかで、

やっぱこれしか乗りたくないな(笑)
って思うようになった。

 あと他の車にも共通するけど、ガチで走っても足に使っても楽しいってとこだよね。

 p.s カッコは真っ正面からみると流石に少しデブいかな~?(笑)って思えるけど、横とかナナメ前から見るといいカンジ( ´∀`)

多分FTって昔のスープラの後継車の開発コードのFT-HSからデザインを持ってきてるからそのせいとあってちょっとデブく見えちゃうのかな~?って思う。

 もう少しフロント長い(つまりスープラ)とベストなプロポーションになると思うんだけど、それはそれで大きいから走り車としては今くらいがいいんだよね(* ̄∇ ̄*) 
 
Posted at 2015/09/13 04:07:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記

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「アライブフーン観てきた‼️
今まで見た実写ドリフト映画で一番良かった😀
ぜんぜんちゃっちくないし、余計な描写もなく徹底してドリフトを描いていてほんと映画館で観て良かった。
もう上映減ってるみたいだけど、かなりオススメ!」
何シテル?   06/24 19:56
86乗りの87です。 部活に勉強に忙しい大学生やってます。 峠、サーキット走ってます! 車への投資は派遣バイトを駆使! いいクルマを持つ...
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