Cleveland Cycle Werks(USA) 『THA HEIST 250』
この時代にキャブ車、しかも"リジットフレーム"が新車で買える、しかも30万だなんて世界中さがしてもコイツだけでしょう!!変態の域の人たちからするとまさに『奇跡の1台』♪カスタムベースにもってコイ!!
フレーム以外の部品は全部中国製。エンジンはホンダライセンス無許可のCOPYエンジン(ベースはCG125のOHVで125ccと250ccがラインナップ)
一応、組み付けはUS OhioのClevelandなのでAssembled in USA & Design by USA☆
中華なオイニ~ぷんぷんですが、
一応『アメ車』というカテゴリにさせていただきました♪
この会社の社長さんが作成したHeistベースのUSAコンセプト車(真ん中の写真)をネットで見つけてシビれてしまい、販売してなかったので真似て作ってしまおう‼︎が変態デビューの始まりでした^^;
気がつけばカスタムベース車両を買うより先に、GSX-R1000のフロント廻りを買うという始末で(爆)
ビルダーであるCCW-USAのScotto Colosimo社長さんに直接連絡を取りカスタムのイロハを聞いてド素人が独学でDIYする事はや丸4年(自爆)
今思えばフレームだけ買ってくればよかったんぢゃ?!と言われそうですが、バイクの『バ』の字も知らないド素人が一体どこまで出来るんだ!!をテーマに悩みながら楽しんで作成しています。
動くか分からぬ得体の知らぬ車両に湯水の如く銭を投入する毎日(;´Д`A・・・延べ4年で諭吉200名は居なくなりましたw
コイツはワタクシの『サグラダ・ファミリア』的存在です(笑)
1年程掛かり・・
GSX-R1000の倒立フォーク・ステム・キャリパーと、フロント廻りを臓器売買にて移植。
相性が合わず拒絶反応を示すため、アクスルシャフト軸受+ローターオフセットプレートの試作から始め独学CAD設計しジュラで切削加工
他車流用ステムのネックベアリング部の拒絶反応にはアッパーネックを切断しベアリング軸受部品を現在自力で設計中であります。
ヘッドライトにはイカ釣り漁船用LEDライトを。
拡散、集光の角型2灯にて、ローハイ用としています。
スピードメーターは汎用デジタルメーターを。
メインフレームに穴開けして配線フレーム内部隠ぺいにて作成中。
余計なものは皆切断しました。
自家塗装はコンプレッサーから飼い
(塗装だけで毎週末吹いて研いでで丸一年):
鉄タンク&フェンダーをプラサフ→黒→シルバーフレーク→キャンディーイエローまでで軽く80層は塗装しています。
タンクのピンスト塗装による文字はマネ出来ませんのでUSAのコンセプト車のお写真をUSAの社長さんより頂きパソコンで画像取り込みCCでグラフィック編集、カッティングプリンターにて作成し貼り付け後、鬼クリアー塗装を施し
前後ホイールはリムとハブを黒/赤でペイントし艶有りクリアー
スポーク132本はブラッセン艶消ししてオリジナリティー溢れるツートンカラーとしました。
ノリでホイールバラしたら組めなくなったり(爆笑)
見えないアクスルベアリングなどもすべて信頼の国産品へSSTから飼い揃えて全て打ちかえています。
タイヤはフロントにイングランド製、リヤにアメリカ製ビンテージレプリカを。
リヤサス無しのためGoodYear製エアバッグを、CO2ガスボンベを搭載して供給源にしています。デジタル圧力計も搭載して変態仕様に♪
マフラーは1940'sトライアンフ用のCocktail Shaker Tulip Megaphoneをアメリカ経由にてイギリスより購入。USAから取り寄せたマフラーを切断、艶消し塗装を施し、スリップオンでカチ上げる予定のため溶接機の導入検討
エンジンパーツも海外から揃えましたがいつになったら着手出来るのか状態でありますw
輸入元がお芋ちゃんな為、国産車のようにマニュアル類は存在しませんし、サービスネットワークも不十分であります。
自分の車両ぐらい、自分で何とかしろ!!をコンセプトに
ワタクシのよーな、他のアウトローの方々のためにも独自に世界中から図面やパーツリストなど情報収集して情報掲載して参ります。
プライベーターはバイク屋を優る!!
☆★車検無し車両バンザーイ★☆
♫~変態みん友さん随時募集中~♪
開始から4年以上が経ちますがまだ未完成のため日の目を見ることはありません(*_*)
共鳴頂ける変態プライベーターさんの助言が何よりの救いです。変態の皆様、一緒に作りましょう♪