CLS55 エンジンマウント交換（3回目）

エンジンマウントが逝った兆候アリで、マウント交換しました。
兆候とはお尻にくる微振動、変速時の妙なタイムラグ、エンジンからのゴトゴト音などです。
最終的な判断はエンジンを両手で思いっきり揺すってみる事！マウントが逝っていればエンジンは揺れません。問題なければ片手で簡単にエンジンが揺れますので。

交換作業は割愛しますが、慣れた作業となったので2時間ほどで完了です。SSTでマウント上部ボルトを緩めて、エキマニ下で分割、触媒を下げておいてその隙間からマウントを取り出します。

左　逝ったマウント
右　新品

逝ったマウントは純正（CORTECO製）で今回は意図的にLEMFORDER製としました。
純正は3年でポアしてしまい、前回入れていたLEM製は4年持ちました。
構造が違いヒダの数がLEMの方が多いです。またLEMの方が柔らかい印象です。

ミッションマウントは数ヶ月前についで作業で交換済みです。

エンジンが上がりました。また片手で簡単にエンジンが揺れます。

もちろん、振動やミッションの節度感も良好です。

しかしこのエンジンはマウントの持ちが悪すぎです。せめて5年は持って欲しいものですが。