昼間点灯時もナビ画面は明るく
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
デイライトを付けましたが、雨雪に霧で視界が悪い時はケツにもアッピールしたくて積極的に昼間点灯する派です。
オートディマー機能の無い純正DIATONE SOUND.NAVIはライト連動で昼夜画面が切り替わるので昼でもライトオンで夜モード。トンネル以外でそれでは暗くて黒くて非常に見づらいですよね。
音楽を遮る音声案内が嫌で、しかも我が道行く性格故に、コースを頭に入れてから出発したり、気分と勘であちこち走り回るもんで、ナビは常にノースアップの現在地確認用に。だから地図が見づらいと困るんです。
前車ナビには昼画面固定の手動スイッチが付いてましたが、DIATONE SOUND.NAVIにそういう機能は付いてなさそうなので、昼夜切替えを前照灯連動から半独立させる回路を組んでみました。
2
ナビのイルミ信号入力線に明暗センサースイッチをかましてスモール点灯時に昼画面か夜画面か自動で判断させるさせることにしました。
使用したのはエーモンのオートライトユニット No.2856にユニット用リレー No.1558で安定動作のおまじない。
配線は説明書どおりです。オートライトユニットはACC ONで常時スタンバイ、ユニット用リレーにイルミ信号入力で動作させる仕組みです。
3
オートライトユニットを設置します。
こんなデカい筐体をダッシュボードに置いては美観を損ねるので、GPSアンテナやETCアンテナと一緒にセンタースピーカーグリル内に隠しました。
BOSEレスでもスピーカーグリルに穴が開いてるので、気持ち明るさが足らないけど採光に利用します。
4
ナビ裏の配線に手を加えていきます。
(インパネの外し方はナビ取付時に一番古い整備手帳でご案内しております。)
ナビの昼夜切替えはイルミの線で制御されてるだけなので、カプラーのナビ側でイルミ線をカットし、ユニット用リレーを割り込ませます。
しっかりギボシ接続にしました。
5
オートライトユニットにはACC電源を。電装品が増えてきたのでタコ足配線用に電源分岐ターミナル No.2830を用意。
外れるとマズいETC本体は変わらずナビ裏からギボシ接続のままですが、お遊び系はこちらに移して電源取りの簡略化を図りました。
(下のはドアコーションライトの電源分岐用です)
6
追加電装品の配線が増えて来たので、アース用端子 No.1140を用意してアースも平型端子で簡単接続出来るようにしました。
写真下はグローブボックスのダンパーです。フェンダー側にアースポイントがあったので、クワ型端子付けてボルトで共締めにしました。
7
ダッシュボードよりは幾分暗いであろうセンタースピーカーグリルに隠しつつも消灯時は作動しないので次のようなメリットがあります。
・ライト点灯時に作動しない、ライト消灯時に作動という主従逆転現象を防げる。
・他社とはひと味違うセンシングで跨道橋や短い地下道など一瞬の暗がりならライト点灯しない優秀なオートライトを最大限に活用できる。
・一方でオートライトの標準設定状態だと日没寸前の明るさまで点灯しない遅めの設定になっているようだが、増設センサーは少し暗い位置に設置してあるので、少し早めの手動点灯でも間違いなく夜画面に出来て目に優しい。
あとの課題は、センサーの感度調節でしょうか。作動開始をもうちょい明るくしたい感じなので、スピーカーグリルの厚みを薄くして採光度合いを上げてみようと思います。
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