オークションより落札したフロントグリルに塗装して交換……その１

今回は諸先輩方の整備手帳を参考にフロントグリルのマットブラック化を行いました。
写真は完成写真です。

ヤフオクでフロントグリルを２か月前くらいに落札しておりました（2000円＋送料）。

なんとなく、直接塗装に踏み切れなかったため、もとのパーツはとっておこうと思ったからです。

オークション品を開封して構造を確認。
ねじを10本ほど外し、爪があるのでそれも外して、前後のパーツに分けます。全面は銀のパーツ、背面は黒いパーツです。
エンブレムは塗装しませんのでマスキングします。

自宅の屋上で段ボールを敷いてソフト99のプラサフを吹き付けます。結構、いろんな角度で吹き付けないと吹き残しがでます。

プラサフ塗装後、数時間乾かします。年末年始の時期ですが、比較的屋上は暖かいです。

その後、ソフト99のマットブラックをまんべんなく、ゆっくりと塗装していきます。

カドや溝にムラがでますねぇ。

塗装後は１日乾かしました。

内側の黒プラスチックに黒カーボンシートを張り付けました。
Amazonで売っていた1500×300で570円の安物です。

Amazonの評価では「ノリがキツイので貼り直しが難しい」などのコメントがありましたが、内側だし、ノリがしっかりしているほうが良いかと思い購入しました。

いうほど、貼りにくくはなかったです。

貼った後、表面の「穴」部分をデザインカッターで開いていきます。

前面塗装と背面カーボンシートを合体したところです。
諸先輩方の整備手帳をみてもわかりますが、背面にカーボンシートがあるのと、無いのでは、マットブラックの見栄えが違うと感じます。

塗装等をする際は、ぜひカーボンシートを貼ってみてください。

これでパーツは完成です。

次はいよいよ、ウェイク本体よりグリルの取り外しです。

これも、諸先輩方が解説しておりますように、ねじ１本とプラクリップで構成されています。

まず、写真のねじを外します。

その後、内貼り剥がし等を使い端っこのほうを力ずくで外します。

おすすめは内貼り剥がしは両端のみで使い、あとは両腕を使い力ずくで「パキパキ」と外していきます。

割れそうでちと怖いですが、力ずくで１つ外すと、あとは勇気がでます（力加減と要領がわかる）。

全て外し終わったところです。

無くなると何とも殺風景ですね。
やっぱり、車のデザインはよく考えられていますね。


次に続く……